越後 『 鶴亀 』

　お供えしてありましたお酒、

あまり飲む方ではありませんので、昨年暮れからずっとお不動さまの横に

鎮座ましましておられました。

　あげようかな？　　と思いつつも包装紙を取ってみると



　　　　　


　見たこともないような立派な箱に入ったお酒が出てきました。

「　天下無類の清酒　」　極寒造　越後　『　鶴亀　』　　とあります。

これは飲んで見なければ、と、早速夕食の時に頂きました。

　わかる方ではありませんが、なにかしらスッキリとした飲み口です。

楽しみが増えました。　　　

　ま～　かわいいもので　２～３ヶ月かかって飲み干す程度なのです。



　　　　　



　ラベルもとても古式豊かというか立派そうに見えます。

裏には

　　　　「　客あれば楽し　閑居また良し

　　　　　　　　酒即是感無量也　」

　　酒造は幻術にて候　簡朴なる越の蔵びとの

　　優しき心営みを写し出させしものにて候。

と、薀蓄が述べてあります。

　やはりお酒は北国のお酒が美味しいように思います。


　私はビールはほとんど飲みません。

　普通には　「　ウイスキー　」　が好みです、

　香と口当たりがとてもいいと思います。

　韓国料理には　「　マッコリ　」　です。

　日本料理にはやはり　「　お酒　」　それも辛口が料理の味も壊さずに

　ぴったり合うのではと思います。

といいますが、酒に酔ったことがあまりないのです。

酔う前に寝てしまいます。たぶんアルコール分解酵素が少ないのでしょう。

　でも、楽しむアルコールなのでいいのでは　？　と思っております。

今週の言葉 ２/８～２/１４ 『 客観的に自分を見る

　　　「　　客観的に自分を見る。

　　　　　　　　失敗を恐れず、構えないで、

　　　　　　　　　　　　その時その時を楽しみたい　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉行和子
　　　　　　　　　　　　

　今日届いた、サントリーが発行している　「　美感遊創　」　の中にある記事で、

『　吉行和子さん　』　のことが載っていました。

　とても共感する言葉に納得です。　

　　　（　文字が大きいままになってしまいましたので、

　　　　　書き直します。）