お邪魔したお宅の隣は 『 妙見宮 』 という
とても立派なお社がありました。
九州の三大祭の一つにも数えられている 『 妙見祭 』 はとても有名です。
残念ながらその祭りはまだ縁がないのです。
今日はとても大きな 『 楠木 』 が目にとまりました。
なんとも大きい、本体の木自身はほとんど空洞状態です。
虫が食ったように穴ぼこだらけです。
その横から新しい枝がたくさん伸びています。
とても長い歴史を見続けてこられたのでしょう。
手洗い場も凝った造りです。
屋根瓦はすべて 『 九曜の紋 』 が焼きこまれています。
面白かったのは、その柱や壁
「 亀甲模様 」 が施されているのです。
たぶん、お祭りに出てくる 『 亀蛇 』 ( きだ ) のうろこを表現しているのでしょうか??
この 『 亀蛇 』 は八代美術館に展示してあったものです。
この妙見宮にも展示してあったのですがガラスが反射してうまく撮れません。
ご覧のように 頭が蛇、体が亀、という姿です。
『 妙見宮 』 のいわれを書いた石板を背中に乗せた 『 亀蛇 』 です。
「 北斗七星 」 を神格化したものが 『 妙見 』 といわれ、
仏教では 『 妙見菩薩 』 とよばれ、別名を 『 尊星王 』 とか
『 北斗妙見菩薩 』 として、星曼荼羅の中心にもお祭りされています。
「 六地蔵 」 もお祀りしてありました。
昔は神仏習合というか、神様も仏さまも一緒にお祀りされていたのです。
今日のところは時間もなく、入り口だけで終わってしまいました。
とても興味あるお宮です。
また時間を作って是非ゆっくり参拝したいと思います。
とても立派なお社がありました。
九州の三大祭の一つにも数えられている 『 妙見祭 』 はとても有名です。
残念ながらその祭りはまだ縁がないのです。
今日はとても大きな 『 楠木 』 が目にとまりました。
なんとも大きい、本体の木自身はほとんど空洞状態です。
虫が食ったように穴ぼこだらけです。
その横から新しい枝がたくさん伸びています。
とても長い歴史を見続けてこられたのでしょう。
手洗い場も凝った造りです。
屋根瓦はすべて 『 九曜の紋 』 が焼きこまれています。
面白かったのは、その柱や壁
「 亀甲模様 」 が施されているのです。
たぶん、お祭りに出てくる 『 亀蛇 』 ( きだ ) のうろこを表現しているのでしょうか??
この 『 亀蛇 』 は八代美術館に展示してあったものです。
この妙見宮にも展示してあったのですがガラスが反射してうまく撮れません。
ご覧のように 頭が蛇、体が亀、という姿です。
『 妙見宮 』 のいわれを書いた石板を背中に乗せた 『 亀蛇 』 です。
「 北斗七星 」 を神格化したものが 『 妙見 』 といわれ、
仏教では 『 妙見菩薩 』 とよばれ、別名を 『 尊星王 』 とか
『 北斗妙見菩薩 』 として、星曼荼羅の中心にもお祭りされています。
「 六地蔵 」 もお祀りしてありました。
昔は神仏習合というか、神様も仏さまも一緒にお祀りされていたのです。
今日のところは時間もなく、入り口だけで終わってしまいました。
とても興味あるお宮です。
また時間を作って是非ゆっくり参拝したいと思います。