今日の水子供養に見えられた方も、随分といろんなことで悩んでおられた
ご様子です。
難しいかもしれませんが、といって
三浦先生より良くお聞きしていた 『 徳川家康の人生訓 』 を
ご紹介しました。
( 普段は、古い言葉もう死語になっていて、たぶん理解できないだろうと
わかりやすい言葉だけお話していたのです。)
ここまで悩みも深くなってくると、 …
『 堪忍は無事長久の基にして 怒りは敵と思え 』
やはり 「 怒りは敵ですか !
なんか、許せないのですよね ! 」
といいながらも、真剣にこの言葉に頷いておられました。
人間、悩んだ時は本当の言葉は響いてくるものです。
そして、言葉を知るということも、とても大事なことではないでしょうか。
「 悩んだ時 」 言葉を知らないと、ただただ、感情的な言葉だけが
頭の中を駆け巡り、それが 「 売り言葉に買い言葉 」 となって、
思いもよらない結末を生んでしまうこともあります。
言葉を知ることによって、思いとどまるというか、
自分の心にブレーキをかけて、考え直す時間も生れてくると思います。
悩んだ時、いろんな言葉を知るということも大切です。
我が身をふりかえり、私自身もあらためてこの言葉を噛みしめようと思いました。
徳川家康人生訓
人の一生は重荷を負うて 遠き道を行くが如し
急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
心に望み起こらば 困窮し足る時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基にして 怒りは敵と思え
勝つことばかり知りて
負くることを知らざれば
害 ( わざわい ) その身にいたる
己を責めて 人を責めるな
及ばざるは過ぎたるより勝れリ
なるほどと身に沁みます。
お経のように毎日でも唱えなければ、いけないですね。
思い出すと、三浦先生はお念仏のように口ずさんでおられました。
責任を持つということは
「 家康の人生訓 」 を本当に実践するということでしょう。
ご様子です。
難しいかもしれませんが、といって
三浦先生より良くお聞きしていた 『 徳川家康の人生訓 』 を
ご紹介しました。
( 普段は、古い言葉もう死語になっていて、たぶん理解できないだろうと
わかりやすい言葉だけお話していたのです。)
ここまで悩みも深くなってくると、 …
『 堪忍は無事長久の基にして 怒りは敵と思え 』
やはり 「 怒りは敵ですか !
なんか、許せないのですよね ! 」
といいながらも、真剣にこの言葉に頷いておられました。
人間、悩んだ時は本当の言葉は響いてくるものです。
そして、言葉を知るということも、とても大事なことではないでしょうか。
「 悩んだ時 」 言葉を知らないと、ただただ、感情的な言葉だけが
頭の中を駆け巡り、それが 「 売り言葉に買い言葉 」 となって、
思いもよらない結末を生んでしまうこともあります。
言葉を知ることによって、思いとどまるというか、
自分の心にブレーキをかけて、考え直す時間も生れてくると思います。
悩んだ時、いろんな言葉を知るということも大切です。
我が身をふりかえり、私自身もあらためてこの言葉を噛みしめようと思いました。
徳川家康人生訓
人の一生は重荷を負うて 遠き道を行くが如し
急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
心に望み起こらば 困窮し足る時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基にして 怒りは敵と思え
勝つことばかり知りて
負くることを知らざれば
害 ( わざわい ) その身にいたる
己を責めて 人を責めるな
及ばざるは過ぎたるより勝れリ
なるほどと身に沁みます。
お経のように毎日でも唱えなければ、いけないですね。
思い出すと、三浦先生はお念仏のように口ずさんでおられました。
責任を持つということは
「 家康の人生訓 」 を本当に実践するということでしょう。