そういえば最近ご近所の
ガソリンスタンドがさら地になって
いました。
新聞でも、ここ数年スタンドが
減少しているとの記事が
車も省エネになり
スタンドに行く回数も減り
たちゆかなくなったのでしょう。
そして、トヨタさんも
これから電気自動車にシフトして
いくという記事がでています。
トヨタとしては
ハイブリットのプリウスでつなぎ
最終は水素の燃料電池車の方向
だったのかもしれませんが?
今も「MIRAI」という水素と酸素で
発電し走るという自動車もあります。
なにせ、
水素ステーションがない
ということが、
大きなネックのようです。
そして、プリウスも
エンジンがあるということで
外国ではエコカーから
外されているということです。
トヨタとしては、
電気自自動車にするというのは
大きな決断だったのでしょう。
そこにはパナソニックとの提携で
電池の開発と供給ということで
道筋が見えたということでしょう。
2030年には550万台を目指すという。
世界的にも電気自動車へと
国を挙げて大きく方向転換
しているようです。
公害の多い国では特にそうでしょう。
日本ではいち早く日産自動車が
電気自動車の量産に成功しています
高速道路でもよく見かけるように
なりました。
サービスエリアでは充電設備を
見かけます。
しかしです、
もし、ほとんどの車が電気になれば
そのインフラはどうするのでしょう
今でもところによっては
電気のステーションで順番待ちも
起っているようです。
そして、電気もどうするのでしょう
やはり原発が必要ということに
なってくるのでしょうか?
やはり、ドイツの自動車メイカーです
BMWという会社は
電気自動車を作るにあたり
その作る時の電気の供給を
自然エネルギーによるということで
太陽光、風力による発電設備から
作っているということです
なんだかそこらも徹底してますね。
充電の時間も
問題になってくるようです。
今の状況ですと
夜に家で充電し、昼間の走行
ということで、
買い物は大丈夫ということです
長距離が問題になってきます。
ここの会社は
デザインも素晴らしいが
充電時間も短くコンセントもない
方法を考えているようです。
車ができて130年余り
その進歩には
目を見張るものがあります。
そして、一番気がかりなのは
電気自動車になると
部品の40パーセントが削減される
ということです。
ということは、
40%の下請け工場がなくなる
ということなのでしょう。
いらん心配なのですが、
エンジンを作っていた工場は
なんとか方向性を考えないと
大変なことになってきます。
よく考えて見れば
電気自動車が走りまわる頃には
私はこの世にはいないのですが
勝手に無用な心配をしていました。
しかしながら
1200年の昔から
男は乗り物が好きだったようで
牛車にハマっていて
デザインとか装飾に個性豊かに
こだわっていたようで、
男という生き物
どうも、乗り物というものが
好きなのでしょう。