今、ちょうど新茶の茶摘みの時期
なのですが、
京都新聞にはコロナという時期も
あり、ベテランの高齢の方が
が集まらないということです
お手伝いに行こうかと??
しかし足手まといになるでしょう。
そういえば
近くの茶畑も年々減少傾向
のようです
ここも茶畑だったようですが
美しい紫色のお花畑になって
いました
何の花でしょうか?
この花、調べてみると
たぶん、マツバウンランという
花のようです
1941年お隣の向島ムカイジマで発見
されたということで
北アメリカ原産の帰化植物
漢字で書くと松葉海蘭となります
多分、今だけでしょう
いずれは何か建つか駐車場になる
のではないでしょうか
近くの井川イガワの桜並木も
今年は見れませんでした
すっかり花も落ち
こんもりとした木陰を作っていて
川は菜の花畑の様相です
この菜の花、やはり強い植物
今はいたるところで見られ
その子孫を残していく勢いは
凄いものがあります
コデマリも今が一番の見ごろ
本蔵院の玄関横のコデマリも
咲き誇っているでしょう
好きな花でふと里心がおこります
毎月帰っていたので…
ここ二ヶ月帰っていないのは
寂しい気もします。
ふと目をやると
我が家のカトリ草も
花芽を出しました
こちらはちょうど日の光を受けて
輝いている瞬間です。
牡丹も終わり寂しかったのですが
小さな花ですがピンクの
可愛い花を咲かしてくれます
その下には
行き倒れなのか?
まだ生まれたばかりのカメムシ
のようです
それともカトリ草の匂いに
あてられたのか
花にも虫にもドラマがあります
まして私たちにも
大変なドラマがあるのです
ゆっくりした時期
自分のドラマを
振り返ってみるのも
面白いものではないでしょうか。