本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

さくら街道を東へ

2022-04-02 17:33:09 | フラワー

熊本の桜は散りはじめて

いました。

一路東へ

帰ってくると

京都は今まさに花盛り

桜花爛漫です

 

 

下を流れる高瀬川

この湖畔にそった木屋町も

今が見頃です

 

 

川の中にライトが見えます

ライトアップがあるようです

 

 

帰る頃は散っていいるかと

思いきや

ちょうどいい時分に帰れました

 

 

夜のそぞろ歩きも

格別の風情があることと

思うのですが

 

 

鴨川沿いの桜も今が満開

西から東の対岸を見るのも

美しい

 

 

瓦屋根の建物は南座です

その向こうの山は比叡山

 

 

一気に冷え込みました

風も強く、

体感温度は冬のよう

吐く息が白く見えるほどです

 

 

雪柳との対比もいいものです

 

 

鴨のご夫婦

彼女はしきりに食事中

 

 

方や旦那はもっかお昼寝です

そういえば

熊本の桜も美しい

 

 

ピンクの花びら

 

 

艶やかです

 

 

逆光気味に降り注ぐさくら

花びらの透けた様子が

また違った印象です

 

 

花博の会場で

見かけたものです

 

 

色とりどりの花たちが

春を演出しています

 

 

ここにもクマモンが大活躍

蝶々になっていました

 

 

クマモンにお別れして

一路東へと道中のさくらを

楽しみながらの帰路です

 

 

京都御所のさくらも

今が一番の見ごろ

広い御苑の中ですが

やはり桜を求めてでしょう

多くの方で賑わっています

 

 

何だか

この一枚もお気に入りの写真

なのですが?

 

 

山桜も多いようで

若葉と花が同時に

出てきているようです

 

 

御所では丁寧に手入れはせず

現状をできるだけそのままに

残し

自然の姿を見せています

 

 

この松も見事な風貌ですが

自然の姿にそった剪定です

 

 

もっともっといろいろな

さくらがあるのですが

なにせ広い!!

 

 

ほんの障り程度の桜たちです

お茶した所の庭も

 

 

江戸時代の回遊式庭園

 

 

躑躅も咲き出していて

 

 

奥には瀧もあり

茶室かと思われる建物は

四阿(あずまや)といって

内部には

「龍鱗」という額があり

淡々斎宗室の手によるもの

だそうです。

 

何だか桜というと

命も短くすぐにも散って

しまいそうで

今見なければという

心落ち着かない日々です。

 

 

 

 

 

 

コメント
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