また、一気に夏に戻ったような、
暑い日になってきました。
きれいな飛行機雲、
今日13日は 「 虚空蔵さん 」 のお参りです。
炎天下のお参りは応えました。
でも、ちょっと一服 「 ティー 」 をしました。
濃厚なチャイを頂きました。
さすがです
ケーキのセット、おすそ分けを少し頂きました。
「 お茶 」 喫茶 ということも
もとは、仏教からきたのではないでしょうか。
『 茶の湯 』 の祖といわれている
「 村田珠光 」 は 「 一休 」 の座禅の弟子で
座禅の時、眠気防止に一休から茶を薦められた。
そして、茶禅一味の悟りに達した、といわれています。
彼の始めた侘び茶は派手で形式的なものでなく、
小さな四畳半の茶室では人に身分など関係なく、
そこにあるのは亭主の 「 おもてなし 」 の心だけ。
この心が仏だとした。
一休から学んだ 「 仏は心の中にある 」 ということを、
日常生活 ( 茶の湯 ) を通して具現化した、
といわれています。
この思想は 「 武野紹鴎 」 ( じょうおう ) を経て
『 千利休 』 へと受け継がれていったのです。
お茶の道も、一休から利休へと伝わっていった。
というと、午後のお茶一服も意味があるようです。
今では、高野山のお大師さまにも
3時の 「 アフタヌーンティー 」 が運ばれるそうです。
お抹茶だけではなく、
ケーキにお紅茶もでるようです。
( そのお下がりはどなたが頂かれるのでしょう ??? )
お大師さまも時代とともにいろんな美味なるものを
頂かれているようですね !!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます