目まぐるしく変わる天気の中、
弥生の空見渡す限り晴れあがりました。
今が一番の見ごろかも、
通りすがりに
目を楽しませてくれます。
桜と一緒に雪柳も真っ白く
彩りを添えています。
今年の花見は近場で楽しみ、
春の息吹を感じています。
我が家の真綿色した白のシクラメン
それに、
赤のシクラメンも、
日当たりの悪いところにおいているせいでしょうか
まだ次々と新しい花芽を出しています。
桜のころになると、
いつもきまって思いだす歌に、
桜木を手折りてみれど 花はなし
春こそ花の いのちなりけれ
というのがあります。
本当にそのような季節を実感できる
だから、
さくらは人々に愛されるのでしょう。
しかし、明日からはまた天気も崩れそう
今日が一番見頃だったのかもしれません。
花が終われば、
次は緑の新芽が吹き出してきます。
桜の木にとってはこれからが
本番なのでしょう。