宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

飯能 土器ドキこどもキャンプ

2011-09-16 18:07:00 | ノンジャンル
とうとう夏が終わっちゃいましたねー。
今年は熱帯雨林のような雨に祟られて、イベントものは
大変なことになりました。中でも8月4日~5日に行われた
”飯能 土器ドキこどもキャンプ”は特別に大変でした。

自由の森学園の全面協力を頂き、飯能市の全小学校から64人
もの小学生と、25人もの世話人、10人以上の高校生、中学生
ボランティアが集まりました。
で、何をやったかというと・・・

・縄文人の火起こし体験
・縄文土器のお勉強会
・カブトムシ・クワガタムシ採集
・キャンプファイヤー
・花火
・体育館で夜の鬼ごっこ

・テントで寝る
----------------------
・早朝昆虫採集
・竹細工による水鉄砲作り
・大流しそうめん大会
・スイカ割り

いやー大変でした。
何が大変だったかって言うと・・・



テント17基を僕一人で張ることになった。
そもそもテントの確保がどうなっているのか、使えるのか分からず、
事前に全部集めて張ってみることに・・・
それだけでエライこっちゃ。



こども64人分の流しそうめんを実現させるため、
山から竹を切り出すところから始め、2m×10本を半割り。
結局8.5m×2レーンの流しそうめんセットを一人で作った。
そして何よりも、
   熱帯雨林的豪雨!!
ドバーっと降っては晴れ、またドバーッと降る。
4日は一日中これの繰り返しで、イベント進行が大変なことに。
まあ、それでもほぼ全てのイベントをこなすことが出来、こども
たちも大喜びだったので良しとしよう!





自由の森学園はモンベルとの協賛で、生徒や親がモンベル製品を
買いやすくする”専用モンベルカード”を作っています。
が、しかし。
ここにあるのはぜーんぶコールマンじゃないか!
テントは見事に全部コールマン、ランタンもコールマン。
こんなことで良いのでしょうか。

縄文人の火起こし体験開始。








無事に火が起きたら、灯油ランタンを持って行ってその火を移し、
写真を撮る。これも僕の役目。この火はキャンプファイヤーの時に
火の神が持って来ることになっているのです。

お次は縄文土器のお勉強です。





こどもたちはシャワーを浴びて、夕方からキャンプファイヤー。
しかし、準備段階で何度もスコールが・・・

無事スタート




キャンプだホイ キャンプだホイ キャンプだホイホイホイー



お決まりのマイムマイムだよ~(^-^)



いいー感じに燃えてくれました。初めての子が多かったと思うので、
楽しめたんじゃないかなー?

さあ、花火 花火 おっとパラパラと降ってきたよ。




打ち上げ花火も結構デカイのがあったりして焦ったが、
そこは高校生に任せた・・・って、それが間違いだったか。
あぶねーじゃないか!!! でも内緒。アハハ

この直後から大雨になってしまった。
校庭はあっという間に池となり、テントも泳ぐよ。



21時30分。
やっと雨も上がり、今日一日が終わった。
低学年は大雨だどヤバイので体育館で雑魚寝とし、高学年の有志
は雨の中でもテントで寝ました。



これは管理人塔。
つまり、僕のテントです。隣に鬼沢校長先生のソロテンがあるの
ですが、たった二人で夜通し監視ですよ。
もちろん、明け方までに何度もスコールが来たのは言うまでも
ありませんが、僕的には結構楽しんでいました。



5日も朝から大雨の予報だったのですが、どういうわけか晴れ。
そのかわり暑いのなんのって。
早速竹細工で水鉄砲を作り、子どもたちはびしょ濡れになった。



さあ、いよいよ大流しそうめん大会だぞー、
120食分が一瞬で無くなった。



















この時ばかりは快晴で、気持ちの良いお昼ごはんとなりました。
晴れてくれて良かったあ~~~

締めはスイカ割り!













そんなこんなで無事終了。
お土産はカブトムシだったのである。それも僕の家族が事前に
山から採ってきたり、うちで幼虫から育てていた虫たちです。
なにしろ今年はカブトムシが多く、うちでは放し飼い状態でした。

今年は7月がだめで8月もこんな天気でしたから、
このイベント以外には下田の海に日帰り海水浴、川遊び1回、
河原BBQ 1回という、僕としてはなんとも物足りない夏となって
しまいました。もちろん天体撮影は7月,8月共に丸坊主でした。
見てくれている皆さんごめんなさい m(__)m

コメント (2)
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