先日ワイドマウントPK化の改造を行いました。↓
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/609.html
タカハシ鏡筒にはこれでOKですが、MPCCⅢに流用した場合、
指定バックフォーカス55mm±1mmに対し、59mmになっておりました。
それでも300FNの直焦点撮影では案外大丈夫でした。
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/615.html
ところが、ZWO-CN15F4ではAPS-Cエリアから外側で一気に星像が悪化し
てしまいました。ケラレてはいたものの、標準TマウントPKの方が
遥かに良い星像でした。これでは納得できないため、MPCCⅢ指定値の
バックフォーカス55mmになるように小細工をやりました。
追記:2016/08/18
ZWO-CN15F4の光軸があり得ないほどズレておりました。
光軸が合っていればずっとマシな星像だったと思われますが、結果的に
正規のバックフォーカス位置となったので次回リベンジです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/97/a420e176512b2f1f37125e833abb0736.jpg)
実際にはこんな感じです。
銀色のリングが今回の小細工部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e2/238f0c0f1ac050a1b05b44ac0a60db5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/32/a9fd17a885bffbeea16d32b2742ea26d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d6/ca9924d70d38122a51c2eeb6831f6ab3.jpg)
TマウントPKの内側リングを使わないため、MPCCⅢの最大径である
φ44mmで使えています。もっともKマウントでφ41.3mmになりますが、
MPCCⅢまでは最大径で使えています。
さて、
これでまともな写真が撮れるに違いありません。
実際、標準TリングPKでは既に撮っていますから、星像の心配は
不要です。あとは晴れを待つばかりなり・・・
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/609.html
タカハシ鏡筒にはこれでOKですが、MPCCⅢに流用した場合、
指定バックフォーカス55mm±1mmに対し、59mmになっておりました。
それでも300FNの直焦点撮影では案外大丈夫でした。
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/615.html
ところが、ZWO-CN15F4ではAPS-Cエリアから外側で一気に星像が悪化し
てしまいました。ケラレてはいたものの、標準TマウントPKの方が
遥かに良い星像でした。これでは納得できないため、MPCCⅢ指定値の
バックフォーカス55mmになるように小細工をやりました。
追記:2016/08/18
ZWO-CN15F4の光軸があり得ないほどズレておりました。
光軸が合っていればずっとマシな星像だったと思われますが、結果的に
正規のバックフォーカス位置となったので次回リベンジです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/97/a420e176512b2f1f37125e833abb0736.jpg)
実際にはこんな感じです。
銀色のリングが今回の小細工部分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e2/238f0c0f1ac050a1b05b44ac0a60db5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/32/a9fd17a885bffbeea16d32b2742ea26d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d6/ca9924d70d38122a51c2eeb6831f6ab3.jpg)
TマウントPKの内側リングを使わないため、MPCCⅢの最大径である
φ44mmで使えています。もっともKマウントでφ41.3mmになりますが、
MPCCⅢまでは最大径で使えています。
さて、
これでまともな写真が撮れるに違いありません。
実際、標準TリングPKでは既に撮っていますから、星像の心配は
不要です。あとは晴れを待つばかりなり・・・