富士山須走口五合目に行ったのはコレを撮るためでした。
露出時間は全部60秒です。
1.セレストロンC-8 + SV32mm + LX7 , F1.4 , 合成F=1.47
2.Vixen A80M + SV32mm + LX7 , F1.4 , 合成F=1.67
必要に応じて4枚程度のコンポジットを行っています。
たった60秒でこれだけ写ると楽しいのですが、なんとなく
解って来たことがあります。
それは・・・
アイピースとLX7レンズとの距離調節のシビアさと、
スケアリングのシビアさです。
考えてみれば、合成F=1.47の超絶明るい光学系です。
適当合わせでまともな像になるハズがありません。
これに関しては、
ちっともお気楽じゃない!
と言うことです。
つまり、
そもそもユニバーサルADや簡易デジカメADの手に負える
相手では無かったと言うことです。
その証拠に、撮影の度に周辺画像の荒れ具合が違っています。
栃本で撮ったM51はかなり良かった。
で、
このデータで今回も撮った筈なのですが、サッパリです。
もっともっと位置管理をシビアにしないとダメみたいです。
スケアリングもしかり。
当然です。
合成 = F1.47 なんですから!
(つづく)
露出時間は全部60秒です。
1.セレストロンC-8 + SV32mm + LX7 , F1.4 , 合成F=1.47
2.Vixen A80M + SV32mm + LX7 , F1.4 , 合成F=1.67
必要に応じて4枚程度のコンポジットを行っています。
たった60秒でこれだけ写ると楽しいのですが、なんとなく
解って来たことがあります。
それは・・・
アイピースとLX7レンズとの距離調節のシビアさと、
スケアリングのシビアさです。
考えてみれば、合成F=1.47の超絶明るい光学系です。
適当合わせでまともな像になるハズがありません。
これに関しては、
ちっともお気楽じゃない!
と言うことです。
つまり、
そもそもユニバーサルADや簡易デジカメADの手に負える
相手では無かったと言うことです。
その証拠に、撮影の度に周辺画像の荒れ具合が違っています。
栃本で撮ったM51はかなり良かった。
で、
このデータで今回も撮った筈なのですが、サッパリです。
もっともっと位置管理をシビアにしないとダメみたいです。
スケアリングもしかり。
当然です。
合成 = F1.47 なんですから!
(つづく)
短時間の露光で露出オーバーになっているところが凄い。
縮小コリメート法自体は昔から知られていましたが、
Fの明るい高性能なコンデジが存在しなかったので日の目を見ませんでした。
Panasonic DMC-LX7は広角端開放 F=1.4 , 最長250秒の撮影が出来るのです。
しかも、このライカレンズはずば抜けた超高性能なのです。
このレンズを調達出来たからこそのLX7です。
こんなコンデジが出た以上、縮小コリメート法を試さない訳にはいきません。
アイピースとの位置決めが予想以上にシビアであることも解って来ました。
しかし、時々撮影できる理想に近い画像を見るとゾクッとしますね。
今後は、如何にコンスタントに結果を出せるかだと思っています。