宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

Abell 370_FITSで撮っても大して変わらず。

2019-02-09 15:10:00 | 天体写真(冷却CMOS)
前記事のAbell 370ですが、一応FITSでも撮っていました。
1カット60秒×20枚。
47億光年彼方の銀河群は少し明瞭になりましたが、
白い宇宙ウナギはサッパリ変化なし・・・



まあ、テスト撮影で薄明終了直後に”ながら撮影”したものですから。
こんなにも興味深い対象だと知っていたら、もっと本気撮りしたのに。
えっ?
知らなかったんかい!!(V)o¥o(V)

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2 コメント

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Unknown (☆男(hoshiotoko))
2019-02-09 18:25:12
takiさん

今日はサブイですねえ~~。
こんな日はDSOを探してSDSSを徘徊するのが吉・・・
うーん、機材投資がとんでもないことになりそうな予感が。
こんなことやっとったら家族にソッポ向かれちゃいますけど、
粉銀河マニアとしては、たまらんのですよねえ~(-。-)y-゜゜゜
まさかね、
100億光年もの彼方が見えるたあ~、思わなんだあ~。
超高感度モノクロCMOSカメラの出番でしょうかねえ。

あ~?

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Unknown (taki)
2019-02-09 17:34:36
なかなかウナギは手ごわいようですねー。出てるんですけどね。やっぱ薄明がおわった後だと、もう高度的苦しいですかね。65cmカセには期待してるのですが・・・。
47億光年のさらに向こう側遥か彼方にいる銀河ですから思った以上に暗いようで。
できれば子午線付近で撮ってみたいですが、今となってはですね。
今週末は天気が悪いので、こちらは今また次のお題を物色中。
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