このNGC7331を撮像するため、指向後にその場で光軸調整を実施しました。
実は、前記事のM57の時は光軸が合っていませんでした。
どえらく暑っつい下界から運んで来て間もないころで、移動によるズレと
温度変化によるズレが混在していました。
だから星像が美しくなかったのです。
このNGC7331では星像を使って光軸を完璧に追い込んであります。
画像差し替え_2019/08/04
寝ぼけた頭でとんでもない画像処理をやっていた模様。
それで良いと思っていた自分がコワイ・・・やはり寝ないとダメですね。
L=9X180s , RGB=each 3X180s , 54min Total
------------------------------------------
撮影日時:2019/08/01-02
撮影場所:県民の森 標高830m
天候:どんより晴、無風、結露あり
気温:22℃
星空指数:40
シーイング:5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7 (LRGBで撮像)
コマコレクター:SkyWatcher_ComacorrectorF4
Gain:250
冷却温度:0℃
露光:***
Dark:なし
Flat:なし
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.3
極軸合わせ:なんちゃって極望+PHD2のドリフトアライン機能
ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2019
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1
------------------------------------------
・GN-26s改用に製作した”なんちゃって極望”が役に立った。
これで合わせた後、PHD2のドリフトアラインで詰めた。
・300FNも光軸が動く!!
水平から垂直へと鏡筒を振ると、センタリングアイピースでも確認できる。
今回、NGC7331を撮影中に星像を見ながら調整したところ、見事な星像となった。
・赤緯軸のレスポンスの良さには感動した!
まあ、これが本来の姿ではある。
・C340で全部まかなえた。
ASI-183MM_Pro , NautilusFilterWheel , PHD2 , SuperStar V , ステラ10 ,
SharpCap3.2 で撮像した。
|
+->更に、SI7 , PhotoshopCC , MaxImDL6 までもこなしてくれる。
512GBのMV-Me SSDは高速だし、Wi-Fiも十分に使える。
いま、1Fのエアコン部屋で作業しているが、デスクトップPCの
必要性が無くなって来たと感じる。
・C340のバッテリー持ち時間が6時間程度であった。
これは、NautilusFilterWheelのモータ励磁電力が効いている可能性が高い。
残り1時間30分程度で、いきなり休止モード突入。よって、USB関連がブチ切れ、
カメラを見失った。ACアダプターを接続して復活させた。
|
+->バッテリーは3A程度で巡行運転であったが、C340の充電を始めたら
6~7Aも消費した。1日20時から2日3時まで約7時間使って11.5V
程度となった。115Ah/20時間率のバッテリーなので、5.75A流して20時間
持つ筈。3.5A平均なら33時間となるのだが、10.5Vの終止電圧まで33時間
も持つのだろうか?
|
+->そこそこ古くなってきたので、夏場で×0.7倍、冬季で
×0.5倍程度か?
|
+->要実測だな。
・E-ZEUSⅡなどが収納されているUSBハブBOXからのマスターUSBケーブルが短い。
いつものUSB3.0延長ケーブルも1.5mなので若干足りない。
USB3.0リピーターケーブル5mを買ってある。これを上手く使いたい。
・M57は光軸が完全ではない。
・NGC7331は、途中で思い切って光軸調整を行っている。
星像が随分と改善されている。
実は、前記事のM57の時は光軸が合っていませんでした。
どえらく暑っつい下界から運んで来て間もないころで、移動によるズレと
温度変化によるズレが混在していました。
だから星像が美しくなかったのです。
このNGC7331では星像を使って光軸を完璧に追い込んであります。
画像差し替え_2019/08/04
寝ぼけた頭でとんでもない画像処理をやっていた模様。
それで良いと思っていた自分がコワイ・・・やはり寝ないとダメですね。
L=9X180s , RGB=each 3X180s , 54min Total
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撮影日時:2019/08/01-02
撮影場所:県民の森 標高830m
天候:どんより晴、無風、結露あり
気温:22℃
星空指数:40
シーイング:5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7 (LRGBで撮像)
コマコレクター:SkyWatcher_ComacorrectorF4
Gain:250
冷却温度:0℃
露光:***
Dark:なし
Flat:なし
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSⅡ仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.3
極軸合わせ:なんちゃって極望+PHD2のドリフトアライン機能
ASCOM Platform 6.4_SP1
撮像ソフト:SharpCap3.2_Pro
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2019
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1
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・GN-26s改用に製作した”なんちゃって極望”が役に立った。
これで合わせた後、PHD2のドリフトアラインで詰めた。
・300FNも光軸が動く!!
水平から垂直へと鏡筒を振ると、センタリングアイピースでも確認できる。
今回、NGC7331を撮影中に星像を見ながら調整したところ、見事な星像となった。
・赤緯軸のレスポンスの良さには感動した!
まあ、これが本来の姿ではある。
・C340で全部まかなえた。
ASI-183MM_Pro , NautilusFilterWheel , PHD2 , SuperStar V , ステラ10 ,
SharpCap3.2 で撮像した。
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+->更に、SI7 , PhotoshopCC , MaxImDL6 までもこなしてくれる。
512GBのMV-Me SSDは高速だし、Wi-Fiも十分に使える。
いま、1Fのエアコン部屋で作業しているが、デスクトップPCの
必要性が無くなって来たと感じる。
・C340のバッテリー持ち時間が6時間程度であった。
これは、NautilusFilterWheelのモータ励磁電力が効いている可能性が高い。
残り1時間30分程度で、いきなり休止モード突入。よって、USB関連がブチ切れ、
カメラを見失った。ACアダプターを接続して復活させた。
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+->バッテリーは3A程度で巡行運転であったが、C340の充電を始めたら
6~7Aも消費した。1日20時から2日3時まで約7時間使って11.5V
程度となった。115Ah/20時間率のバッテリーなので、5.75A流して20時間
持つ筈。3.5A平均なら33時間となるのだが、10.5Vの終止電圧まで33時間
も持つのだろうか?
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+->そこそこ古くなってきたので、夏場で×0.7倍、冬季で
×0.5倍程度か?
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+->要実測だな。
・E-ZEUSⅡなどが収納されているUSBハブBOXからのマスターUSBケーブルが短い。
いつものUSB3.0延長ケーブルも1.5mなので若干足りない。
USB3.0リピーターケーブル5mを買ってある。これを上手く使いたい。
・M57は光軸が完全ではない。
・NGC7331は、途中で思い切って光軸調整を行っている。
星像が随分と改善されている。