武田山から広島市街の展望
初めての電車を利用した山歩き、今回は広島市の武田山・火山に向かいました。JR可部線の下祇園駅で下車、登山口の武田山憩いの森までは丁度良いウオームアップ、散歩気分で歩くことができました。
憩いの森から眺める武田山
憩いの森から武田山をしばらく眺めた後、登山道に向かいます。途中からは広島市街の展望が広がり、快適な山歩きをすることができました。
武田山山頂には岩が多い
山頂付近には武田氏の居城であった銀山城址、お守岩、鶯の手水鉢などがあり、広島市街が一望の展望地です。当日は霞が掛かかっていましたが、似島・江田島を確認することができました。
銀山城址の説明板
武田山からは水越峠を経由して火山に向かいました。なだらかな武田山と一転して尖峰の火山は登り甲斐がありました。山頂には神武天皇烽火伝説地の石碑が立ち、東に牛田山・呉裟々宇山、西には向山、遠くに霞む名山大峯山を見ることができました。
神武天皇烽火伝説地の石碑
火山から眺める武田山
帰りには展望の岩畳にて休憩、周囲には自分のお気に入りの場所で昼食を食べている登山者が沢山居ました。
岩畳で昼食中
そのままアストラムラインの大原駅からJR下祇園駅を経由して帰り、夕刻の吹奏楽のコンサートを無事鑑賞することができました。
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