玉若酢命神社の八百杉
隠岐国分寺散策の次は玉若酢命(たまわかすみこと)神社へ。国指定の重要文化財随神門(造営1852年)を潜ると樹齢千数百年と言われる八百杉(やおすぎ)が右手に現れます。13年前にその大きさに感動した八百杉は更に大きくなったような印象を受けました。
国指定重要文化財 随神門
昔、若狭(福井県)の国から渡ってきた八百比丘尼(やおびくに)は、この社にお参りし、記念に杉を植え、八百年後に再び訪れることを約束したので八百杉と呼ばれるようになったそうです。
また、この杉の木に耳を当てて心を静めると寝ている間に閉じこめられた大蛇のいびきが聞こえるそうです。
八百杉
八百杉の横を抜け、いよいよ玉若酢命神社に参拝し沢山のお願いをしました。
寛政5年(1793年)創建の本殿
高速船レインボー号
おき西郷港を出発、高速船レインボー号に乗り別府港を目指します。途中で、海士町(中ノ島)の菱浦港に寄り、無事西ノ島町の別府港に到着しました。
海を挟んだ海士町の家督山
おき別府港に到着
本日の宿泊先 国賀荘
部屋から眺める風景
本日の宿泊先に到着、通された部屋は海を見晴らす展望の部屋でした。東方面には焼火山手前に美しい山が見えています。静かな湾内を部屋から眺めながら休憩しました。
豪華夕食
さあ、楽しみにしていた夕食タイム。豪華夕食にびっくり、とても食べきれるものではありません。カニに岩ガキ、刺身等々・・・・幸せです。
美味しかった岩ガキ、とても一口では食べられない大きさでした