国指定重要有形文化財 焼火(たくひ)神社
焼火神社入口
波止から舗装された焼火林道を進み、焼火神社入口に到着、レンタカーを駐車場に置き、板で作られた参道を進んで行きます。
社務所横の大きな露岩
大鳥居を抜け、社務所を過ごすと左右に立派な狛犬が立ち、更に美しい緑の中を進んで行きます。
美しい緑を眺めながら進む
焼火神社
焼火神社は平安中期の創建といわれ、社殿は大岩窟の中からせり出すように建てられている。後鳥羽上皇が海で遭難しかけたとき神火を放って船を導いたという説があり、以来海上の守護神として崇敬されている。(隠岐観光協会資料より)
岩窟の中に包まれた社殿
焼火神社を出発、焼火山に向かっていると足下に春の花を眺める事が出来ました。
BSSのアンテナ先に焼火山の三角点を見つけました。但し、周囲に展望はなく、寂しい山頂でした。
焼火山山頂三角点
焼火山の展望所
焼火山の山頂を確認したので一安心、次は展望所に向かいました。NHKのアンテナを過ごし、進んで行くと尾根の端に設置された木製の展望所に到着、周囲に広がる展望をゆっくり観賞する事が出来ました。
展望所から西方面の展望
展望所から焼火山の山頂を眺める 山頂は中央の鉄塔左の電柱下
焼火林道を下りて今度は由良比女神社に向かいました。鳥居が海中に立つイカ寄せの浜は、イカの大群が押し寄せる事で有名です。
イカ寄せの浜
最近では平成4年にイカの大群が押し寄せたそうで、神社にはその時の写真が掲示されていました。この神社、昔はするめ大明神と呼ばれていたそうです。
するめ大明神と呼ばれていた由良比女神社
法師崎のやまある記の編集が終了しました
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