雪の玉山
無事玉山へ登頂、ガイドの施さんより温かい飲み物を頂き、山頂にてゆっくり周囲を見回せば、強風の中を雪が舞っていました。雪の中の記念撮影を終えて帰路につきます。
足下は狭く滑り易い
登った際に険しく感じた岩場は、下山時には更に厳しく、ますます慎重さが要求されます。足下が狭く、雪で濡れているのでとても滑りやすくなっていました。
鎖の助けを借りながら急な岩斜面を下りる
鎖の助けを借りながら急な岩斜面を下りて行きます。風向きは不規則に変わり、突風に身体を煽られそうになりますが、しっかりと鎖をつかんでいれば大丈夫です。
険しい道が続く
足下は切れ落ちている
風口に到着
最大の難関は風口に入る手前、更に強い風に吹き飛ばされそうになりました。もし鎖をつかんでいなかったら、完全に谷に落とされていました。風口を無事通過し、危なっかしい登山道を下りて行きます。
気の抜けない道
ここまで来るともう安心
排雲山頂に到着
排雲山荘に到着し、ガイドの施さんが作ってくれた昼食のラーメンを頂きました。ラーメンがあまりに美味しいのでお代わりをしました。
昼食のラーメン
白木林休憩亭
山荘を出発し途中の白木林休憩亭にて小休止、ここでは登山者のおこぼれを狙っている鳥やリスの運動会を見ることが出来ました。
この先霧が流れれば幻想的な風景が広がります。登山口に到着後、管理事務所に行き、登頂証明書を頂いて無事登山終了です。さすが東北アジア最高峰の玉山は素晴らしいですね。
登山の詳細についてはいずれ公開をすると思いますのでしばらくお待ち下さい。
法師崎のやまある記の編集が終了しました
詳細な登山記はHPでお楽しみ下さい