二上山山頂 大津皇子の墓所
奈良県葛城市と大阪府太子町にまたがる二上山(にじょうざん)へ登りました。登山口の大竜寺を出発、祐泉寺の側を抜け苔むす遊歩道を辿り、馬の背へ到着。分岐を右折し、まずは雄岳へ。
山頂先に祀られた葛木坐二上神社(かつらぎにいますふたかみのじんじゃ)へ参拝、その先の経塚を過ごし、少し坂を下ると天武天皇の皇子、大津皇子の墓所の前に出ます。この地は宮内庁の管理となっていました。
馬の背まで引き返し、次は雌岳山頂へ向かいます。山頂は公園化され、日時計が設置されていました。雌岳山頂から雄岳の山容を眺めて坂を下り、岩屋へ向かいました。岩屋手前には樹齢千年とも六百年とも言われる大杉が倒れていました。これは15年前の台風により、倒壊したそうです。
祐泉寺入口
苔むす遊歩道
水場
鞍部の馬の背
二上山 雄岳山頂
雌岳の日時計
岩屋杉
詳細な登山記はHP法師崎のやまある記でお楽しみ下さい