防長山野へのいざない 第４集 について

金光康資著　防長山野へのいざない

　既にＨＰ「法師崎のやまある記」では紹介済みですが、金光康資さんが「防長山野へのいざない」シリーズの第４集を発行されました。

　この第４集は、山口県内の山々を隈無く踏破された金光さんの集大成ともいえる一冊で、山口県の県庁刊行物センターや有名書店等で販売中です。

　間もなく紹介をする予定ですが、この本をガイドに、全く無名な山へ登ってみると、山口県内には、まだこんな名山が残っていたのかと感動するようなシーンに多く出会えます。

　また、自分の裏山にそびえる山々やその山にまつわる歴史なども、詳細に説明されているので、ガイドブックとしてだけで無く、読み物としても興味深い本です。

　なお、同シリーズは、発行のたびに品切れになるため、早めの購入をお勧めいたします。

湯野城山２０１５年 山口県の山

湯野城山山頂に祀られた権現石祠

　山口県周南市湯野にそびえる城山へ登りました。この山には２００５年に湯野温泉側、２００６年に石砂谷から登っていますが、いずれにしても遠い昔の事なので、登山道や途中の風景については記憶が薄れていました。

　今回はのんびり山頂に向かい、延命水、天狗の足跡、杵崎大明神、役行者石仏などを眺めて山頂へ着きました。山頂からは眼下に湯野の街並み、南に瀬戸内海、南東には周南市のコンビナートなど素晴らしい展望が広がっていました。

麓から眺める城山

登山案内図

登山口

延命水

天狗の足跡

天狗の足跡先から眺める風景

杵崎大明神

役行者の石仏

城山山頂

湯野の街並み

周南市の工業地帯

三等三角点が置かれてます

麓の足湯で疲れを癒やします