支尾根コースから眺める三丘ヶ岳と熊毛烏帽子岳
竜ヶ岳の西尾根の新コース、今回は支尾根コースを紹介します。
足下を踏み固めるため、皆様のご協力をお願いいたします。
登山口への入口は筏場コースから約200m東へ進んだところで、カーブミラーのある場所です。ここから右の分岐へ入り、少し進んだところで、右へ進路を採ります。この先にあるイノシシ除けのネットを乗り越えれば登山道に入ります。
この先から尾根道を辿りますが、最初は平坦な場所が続きますので、目印のテープを確認しながら登ってください。この途中に立つ木には熊のひっかき傷が鮮明に残っていました。熊除けの鈴を忘れずに装備してください。
途中にはシダの茂る場所もありますので、滑らないよう気をつけて登ってください。なお、このコースも出来たてのコースなので、主尾根コース同様、足下に十分注意してください。目印のテープは、イノシシ除けのネットの位置から山頂まで、しっかりと巻いてあります。目印を探しながらゆっくり時間を掛けて登ってください。
たぶん・・・、迷うことはないと思いますが、坂の傾斜のきついところもありますので、充分気をつけてくださいね。支尾根コースは今回紹介の三コースの中で一番展望に優れて明るく、三丘ヶ岳、熊毛烏帽子岳、札の尾山などを眺めながら山頂を目指します。
この竜ヶ岳は標高365mの低山で、登山途中からの見晴らしも良いのですが、山頂に着くまで目印を見失わないよう気をつけてくださいね。また、このコースを下りに使用すれば、美しい展望を満喫することができます。なお、登山途中で目印を見失ったら、勇気を出して元来た道を引き返してください。
お地蔵様から200mの所が入口です
地元の方に案内して頂きました
分岐を右に採ります
イノシシ除けのネットを越えると目印のテープが導きます
昔のテープが残っていました
「こなつ」さんの案内プレートですね
熊のひっかき傷です
明確な道も残っていました
シダが茂るところは慎重に
主尾根コースとの合流点手前はシダがきついですね
眼下に展望が広がります
主尾根コースとの合流点です
竜ヶ岳が見えてきました
この先からは主尾根コースを参考にしてください