いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

夏の始まりは「ブドウ狩り」から

2017-08-13 | お出かけ
7月最後の日は気持ちの良い晴天でした。



実家の義母を連れて、勝沼までお出かけしました。



「見て~。ウサギの形してるよー」と後部座席から母の無邪気な声。

久しぶりのドライブは楽しそうです




昨シーズン、2回ほどお邪魔したブドウ園はあいにくまだ開いておらず
(この翌日にハガキが届きました早すぎたのかな)
行き当たりばったりでフルーツ街道沿いのお店に入ってみます。



ブドウ棚の木漏れ日はいつ見ても気持ちがいいなぁ。



もうすぐ桃の季節は終わってしまうし、せっかくだから桃でもいただこうかー?
そうねー。



3玉500円。
お安いじゃない



もちろんむくのはヨメの務め

むきやすいのとむきにくいの差が大きい~。
桃は外見でわからないのよねぇ。



朝ご飯を家でしっかり食べた3人ですが、桃3玉を必死に胃に押し込みます。

「必死に」というのは、大きい声では言えないけれど、
アタリ1玉
ハズレ2玉 だったから

お店の方が「いかがですぅ?」と尋ねてきたので、ワタシ正直に言いました。
「2玉、ガリガリですねぇ~」と。
(お金払っているんだもん)

「そのガリガリを好んで食べるお客様もいるのよー」とお店の方は言うけれど、
私たち3人はそのタイプのお客じゃないわけで・・・。

お義母さんなんて美味しくないとあからさまにパタッと食べなくなるし・・・

桃は本当に見た目じゃわからないのよね
かと言って指で押すわけにもいかないんだもの。

お義母さんが「これ以上ここでお金を落とさなくてもいいわね」と言うので、
ここはご縁がなかったと思い、こちらではブドウは買いませんでした。


そして次のお店で『ブラックビート』というブドウを買ったの。
ブラックビートは去年初めて食べて、モアイ君がとても気に入った品種。

ブドウの走り、デラウェアがメインの今の時期に採れる『黒い品種』なの。

お義母さんと私たちでたくさん買ったもんだから、気を良くした店主さんが
桃を1玉サービスで出してくれました

その桃はとーーーってもジューシーで美味しかったのだけど、
もうお腹が・・・パンパン





オトナになると夏休みもなく、季節感が子供の頃より薄れるんだけど、
夏の始まりはここ(山梨)に来て、ブドウの木漏れ日を感じるのが、
最近の我が家のルーティンになりつつあります。

お義母さんも気持ち良さそうで、いい日になりました。

ベトナムフェスティバル 2017 at 代々木公園

2017-06-13 | お出かけ
日曜日、またまた代々木公園へ。
先日のタイに続き、今度は『ベトナムフェスティバル』でしたー。

ワタシが用を済ませてからなので、オットと駅で待ち合わせをして、現地に着いたのは13時頃。

あぁ、お腹すいた!
まずはご飯を食べなくちゃ。



おいしい おいしい 人気つまみ‼

と書いてありますねぇ。



さっそく列に並んで買ったのは

ブン・ボー・フエ
揚げ春巻き4本
鶏もみじの酢漬け



レモングラスをシガシガと噛みながらいただきまーす。



キャーもみじ
やっぱりちょっとグロいわねぇ
でも、皮の下にある腱(ケン)みたいのがコリコリして美味しいのよねぇ。



それと、欠かせないのがバーンミー

あぁ…でもここのはイマイチだった

バゲットが日本のだ。
日本のソフトフランスパンのようだわ。

もっとパリッ!モチッ!
ベトナム製の(レシピで作った)パンじゃなくちゃ~。

そして、なますに辛いチリソースがかかってるのも残念。
こんなオレンジ色、いらないんだよぅ

ワタシもオットもこれには残念でした。



夢中でガーッと食べてお腹が落ち着いたところでデザートにはMixチェー(Che)を。

おー、ホントに美味しい!
今年もまた美味しいぞー!

カップを受け取った時にはまだほんのり熱いのに、中に入った氷で徐々に冷めてくる。

太いストローでズビビ~と吸うのは、白あんのようなお汁粉のような。
ゼリーもいい食感~



パイナップルかと思ったものはさつま芋で、ストローでは吸えないようなおたふく豆みたいのも入っている。
そして、トウモロコシ?コンポタらしい味がするんだけど合っているのかしら?

なんであれ、これ、大好きだ~。
帰りにもう1杯食べようっと



さて、お昼ご飯の次には場内を見て回ります。

舞台のノンラーの装飾が可愛いなぁ。



一通り場内を見て、お買い物もし、ガラガラポンにも並んだ後、また美味しそうなお店を見つけちゃった。

再び陣地を広げて、本日2度目の「飲み会」です。

豚の串焼き。2本。
炭火の香りとちょうど良い下味。
サテの素とか使っているのかしら?



ここ最近。
このフェスティバルにもだいぶ現地らしいメニューが増えました。

ワタシが来るようになった最初の頃は麺類と言ったら「フォー」ぐらいしかなく、
その後「ブン・ボー・フエ」が食べられるようになって喜んでいたら。

とうとう「ブン・チャー」を食べさせてくれるお店ができたんですねぇ

ブン・チャー。
日本で言ったら、お素麺を甘酸っぱいタレで食べるようなもん。
でもタレの中に炭火焼のお肉が入っているのがお約束なの。

このお店ではタレは小さなビニール袋に入って、麺の横に添えられていたの。

「麺に直にかけるしかないのかなぁ~」というワタシに、
「カップ、持ってきたよ」とオット。

えらいっ!
えらいわぁ!

タレがカップにあるのと直接かけるのでは大違い!
折りたたみのカップが活躍して、かなり本格的なブン・チャーが食べられてうれしいなぁ。



そしてもう一つ、すごいのは
「ブン・リュウ・クア」も扱っていたこと。

これは蟹汁麺みたいなもので、北ベトナム ハノイの味なの
フレッシュトマトも入って、これも美味しかったなぁ。

「すごいね。とうとうフォーからブンが普通になってきたね」
とはオット。

うんうん
これでいつか「バインダー・クア」が食べられるようになったらもっとすごいなぁ


あー。でも、さすがにお腹が苦しい
さっきのがランチなら2度目のこれはお夕飯だわ。

もう、チェーの入るすき間も何も残ってない~





さて、今年もまたお買い物をしちゃいました。



「土曜日にいらしたお客さんがみんな手には取るんだけど、高いってことなのか戻されていたので、今日は2,000円引きました~」

細かい竹で編んだ本格工芸のかごは5,000→3,000円。
安っ

買いますっ!



そして夏のワタシが大好きなこれ。
結束バンドで編んだかごも、網目デザインが進化している

これが2,200円は…現地で買うことを考えたらちょっとお高いけど買いまーす。

軽くてポップで、汚れたら洗えて、大好きなんだよねー。



「ねぇお兄さん、2つで5,200円なの。≪ちょうど≫になりません?」
ワタシ、値切ってみましたの。

「いやー、それは勘弁してください

「代わりにお好きなのをひとつどうぞ」と選ばせてくれたのが…



トンボのやじろべぇでした。

「やじろべぇ」なんて、40年ぶりくらいに発音したわねぇ。

いろんな色からひとつ、黄色を選んできましたが、
ベトナムではトンボは『幸運を運んでくる』象徴なんだよね。

バッチャン焼きにもたくさん使われている模様です。


(こんな風にね)



くちばしだけで絶妙なバランス
均衡を保ってるわぁ。

たのしいー
ワタシ、ひとりでしばしいろんなところに乗せてみたり、楽しみました。


今年は食材のお買い物はなし!
まだパントリーに去年のが残ってるわ

唯一買ったのが…

あれ?
あれ?

エコバッグ、どこ行った?


モアイ君、さっき持ってたエコバッグどこ行ったの?



私たち、お買い物をしたエコバッグをメトロの駅のベンチに置いてきてしまいました…


楽しいベトナムフェスが帰りの電車の中で一気に暗転…

全然気づかずに家の最寄り駅まで一時間、来てしまった…
すごいショックだぁ~

ひざまくら

2017-06-09 | お出かけ
恒例のクラス会(小4時代)がありました。

東京を横断し、千葉まで繰り出す長い旅~
寝ても寝ても着かない(笑)

最初は懐かしさいっぱいだったこの仲間も半年に1度集まるようになると、話が「この前の続き」になったりとお互いの近況がよくわかり、それはそれでいいものです。



最近、少しお酒に強い(?)ワタシは、梅酒のソーダ割りが2杯も飲めちゃいます
ふふふ~


Parkinson's diseaseに罹患している先生は、その日の体調で参加できるかが決まるのだけど、今日は奥様が車椅子で送ってくださっていたの。

もっと調子が良い日なら自分で歩いて来られる駅前のお店
今日はちょっとダメな日のよう


6月は先生のお誕生日。
みんなでお祝いをしお花を渡し、先生からは名物の羊羹をいただきました。



お料理をいただきながら楽しくお話をしていたら、やがて先生の膝がどんどん揺れるようになってきたの。
病気の代表的な症状だよね。

それは、貧乏ゆすりなんてもんじゃない。
掘りごたつのお座敷だったのだけど、おろした先生の足が大きく左右に揺れる揺れる。
症状の程度を知らなければ「ふざけないの!」と言いたくなっちゃうくらい。

「フル(ワタシの当時のあだな)、ちょっと膝おさえてもらえるか?」
「うん、わかった!」

隣からワタシが身を乗り出し、全力で両膝を抑えてもなお、ガタガタと揺れる先生の足。
それはまるで力比べのようです。

「こんなに揺れるんじゃ、疲れるでしょう?」
「夜の間中こうなる時もあるんだよ」

全身硬直運動のような動き。
こんなのが寝ずに襲ったらどんなにかクタクタになるだろう。

「少し足をあげたいから、上にのせてくれるか?」
今度は先生を横に向け(ワタシに背を向けさせ)、足を掘りごたつから上にあげました。

「先生、ワタシも横を向くから、ワタシに寄りかかっていいわ」
ワタシは体育座りになって、先生に背中を貸しました。

背中合わせの背中から、先生の暑さと発汗がワタシにもわかる。
汗をかくほど全身で運動してるんだね。
でも、背中合わせで座っている体勢なんて、結局お互いに全然楽じゃなく、先生は
「ちょっと横になりたいかな」
と言いました。

まだお食事も終わらず、でもみんなでお話だけは楽しみたい先生は、身体を横たえながらの参加を望まれたの。

足をタカエちゃんの方に伸ばし、頭はワタシの方。

「先生、ワタシの太ももでよかったら、枕にする?」
「え?いいの?悪いなぁ」
「いいわよ。ワタシの太ももだから少し高いかもだけど、頭のせてみて」
「フルのひざまくらじゃ、そりゃ高いよ。たくさん払わなくちゃ(笑)」
「え?アハハ、違うよワタシの足じゃ高さが高いかもしれないでしょ、立派な足してるからね」

先生はお値段が"高い"
ワタシは高さが"高い" 日本語って面白いね。

お腹のお肉が邪魔をして、先生の頭、少し横向きになってる
とか
ワタシが笑うたびに先生の頭も揺れるわー
とか笑い合いながら、ワタシは太ももを貸しました。

タカエちゃんは完全に横を向いて、先生の足をずっとマッサージしてくれています。
「あぁ、気持ちいいなぁ」
タカエが揉んでいると足の揺れも止まるのに、ちょっと席を外すともう揺れちゃう。

これがこの病気の実態なんだね。



それにしても、男の人にひざまくらをしたことなんて、これまでの人生で一度もなかったなぁ~。

どんなにかラブラブだったあの人にもこの人にも(見栄を張っている)、腕まくらをせがんだことはあってもひざまくらはしたことがない。

ひざまくらってシビれるのね(笑)
人間の頭ってホントに重いんだ。
正直、途中からちょっと辛かったわ



帰りはオサムが車椅子を押して先生のお宅まで。


「フル、これにホントは耳かきがつくんだぜ」とオサム。

えー!そうなの?
秋葉原の『ひざまくらカフェ』(があるかは知らないが)では耳かきがもれなくセットらしい。

世の中にはまだまだ知らない色んなサービスがあるんだね。
お腹のお肉が邪魔をして頭が傾くひざまくらなんて失格だわ

オサムはそれを体験したことがあるんだろうか(笑)

今年のタイフェスは大盛況

2017-05-20 | お出かけ
一週間がたつのは本当に早いです。
先週の日曜日に代々木公園のタイフェスティバルに行ってからもう一週間ですか

土曜日がザーザー降りの雨だったせいか、日曜日の人出は例年よりすごかった。
立錐の余地なく、フードを楽しむ人でいっぱい。

ワタシの用事を済ませてからオットと駅で合流し、現地に着いたのが13時。
朝7時の朝食から何も食べてないの。
お腹がペッコペコ!



まずは、行列少なめのお店で
鶏ひき肉のラープ
レモングラス風味の唐揚げ
マッサマンカレー

を買い込みました。

モアイ君持参の小さい椅子と、ビニールシートで場所を確保し、
缶ビールで乾杯~!

ワタシは鶏ひき肉ではラープを作ったことがないけれど、これはこれでさっぱりしていて美味しい!
モアイ君は鶏ひき肉の方が好きかもと。(普段は豚挽き肉)

そしてマッサマンカレー。
へぇ!さつま芋とチキンのカレーなんだねぇ。
さつま芋のほんのり甘さでマイルドで食べやすい。
これも初の出会いでした。



渋谷(公園通り)へとつながるメインの通りには、こんなきれいな装飾が。
タイらしくキラキラでいい雰囲気だわ。



ろうけつ染めの実演。
あー、ワタシこれやりたいなぁ。
パレオに絵を描く南国のアレみたい。
こういうの趣味にしたいなぁ。
色のグラデーションがステキ~



会場では、配布されていたサンバイザーをかぶる人がたーくさん。
こんな子まで~
黄色いのはSINGHA BEERのバイザーですね。
(我が家もこの黄色と、緑のChang beerのバイザーをもらいましたよ)

でも日曜日、日差しは弱くてサンバイザーは不要な陽気でしたが



ミキプルーンのようにソースになっている「タマリンド」は調味料として使うけれど、
ドライフルーツ状のを食べるのは初めてだわ。
「藤の実」のようなさやの形をして、その中の果肉が甘くて酸っぱいの。
うん、やっぱりプルーン。
アンズにも近いね。
これ一袋で100円~。
ちょっと割高な、お試し価格(笑)



去年、なっちゃんとイロチで買ったカゴバッグが、今年進化していたら今年も買おうと思ったのに、
デザインは去年のまんま。
じゃ、やめとこう。
今年は見送りまーす。



このアイスは「ジャックフルーツ」の果肉がゴロゴロ入っていました。
マンゴー・ココナッツ・メロンなどいろんなフルーツアイスを売っていたけれど、
ベトナムで一度食べただけのジャックフルーツがまた食べられるなんて



ジャックフルーツはラグビーボール並みの果実が木に成っているの
(ワタシが見た木は)
説明ではもっともっと大きな果実が成るみたいだね。
果肉は濃厚で、美味しかったんだよね。

あぁ、ジャックフルーツがまた食べられるなんて。
缶詰、輸入されているのかな?



会場を一通りぶらぶらして、いろんなお店を転がして、
帰りにもう一回ご飯を食べました。
さっき、2人でカレー1皿だったもんねー。

目に留まったのは
カオマンガイ(鶏飯) と
ソムタム(青パパイヤサラダ)



特に、今日は食べるつもりじゃなかった「ソムタム」がすごい!
「食べなきゃ!」と思わせる訴求力だったんだな。



夕方になって少し人のひいたこのお店のソムタムに目が釘付けになっちゃった。

えー?
作り置きじゃなくて、一人前ずつ作っているの?



生のカニ(の塩漬けでした)とトマトやナンプラーを臼の中ですりつぶす!



タイ食材屋さんで売っているロングいんげんはそのままポキポキと折り、青いナスもレモンも包丁で適当にカット。
全部ナマなんだ?



「カライ、ヘイキ?」
「コレ、イレル?」

「No.」と言えない日本人のワタシはなんでも「イエース



桜エビやナッツ類、唐辛子やニンニク、そしてレモンジュースやナンプラー。
すりこぎ棒でガツガツと混ぜ、そこに青パパイヤを入れて和えたら出来上がり!



へぇ~。
本物のソムタムってこうやって作るもんなんだね

ワタシが珍しく青パパイヤを手に入れた時、
ナンプラーとライムジュースとニンニクぐらいは入れるけど、
それじゃあこの美味しさは出ないはずだわ。

だって、生のカニに桜エビだよ。
そんなの使わないもの。
生臭さはナンプラー頼みだもの。

いやー、こんなに奥深いソムタムを食べたのは初めて。
ハワイのタイ料理屋さんで食べたのより、断然おいしいねぇ。

丁寧に1人前ずつ作ってくれるのにもオドロイタ

西小岩にあるこのお店。
やっぱりタイ料理は小岩なんだ(笑)
(小岩にタイ料理が多いのは有名です)

今度、ちゃんと食べに行ってみようかな。



「カライ、ヘイキ?」
「Ye~s」
で完成したソムタムは、震えるほど辛かったけれどね



お土産に買ってきたのは『レップ』という品種の小さなバナナ。
女性の親爪という意味の華奢なバナナです。
閉店前だからか、お値引きしていたのでこれを選んでみました。

タイのバナナは60品種もあるらしいの!
私たちが普段よく口にしているのは『キャベンディッシュ種』と言うらしいよ。

ワタシ、この『レップ』とても気に入りました。
どこがって?
あまりバナナが得意ではないワタシ。
食べきれるのがちょうど良い(笑)
あと、ほど良い酸味も。



そしてこんだけ~。
今回は調味料系より、既製品を買い込みました。
お湯を入れるだけとか、温めるだけとか
調味料系、まだ去年のが使い終わってないもんなぁ。

中でもお楽しみなのは、マンゴスチン100%のジュース
美味しいといいなぁ。

ひ~ふ~
引きずるようにして電車で帰りました。
暑くて倒れそうな日じゃなくてよかった。

江戸東京博物館

2017-05-08 | お出かけ
お食事の整理券をもらったら、1時間半のフリータイムができました。
Google mapをじーっと見ながら、徒歩圏内で何か楽しい場所はないかしら?

おっ
両国に『江戸東京博物館』があるわ。

ここ馬喰町からなら、川を越えてすぐね。





開館と同時に現地に着いたので、入場もさほど時間が掛かりませんでした。
でも連休真っ只中で、駅から人がどんどん来るわ。
みんな特別展の『坂本龍馬(没後150年)』を見に来ているのかなー。

皆さん、日頃から高尚な趣味をお持ちなのねぇ。
私たち夫婦は時間つぶしでもなければ、なかなか第一目的で来ない場所ですなぁ。



ところが!
大きな体育館のような建物の中は圧巻!
一気に「来てよかったー」と気分が高揚します。
だって日本橋を実際に渡ることができるのよ



ジオラマ―!
城下町のジオラマ

ワタシ、ジオラマ大好きなの!
もう少し近く、町民の表情が見られるのなら、ずっと見ていられるわ。
(だから東武ワールドスクエアも大好きよ)



いいなぁ。いいねぇ。
1人1人にちゃんと物語がある(ように見える)この町の景色。
時代劇を見ているようだわ。

魚屋さんに浪人。
あぁ、こういう細かいジオラマを作る仕事をしてみたかったかもしれないなぁ。



一方、お堀の中のジオラマ。

へぇー。
大奥がここで、将軍のお部屋がここか。

ワタシ、将軍様ってお城で寝ているんだと思っていたわ(アホ)



徳川家。
虫食いテストになったら何点取れるだろう?
「お犬様って誰だっけ?」と言い合っている夫婦じゃ、50点いかないかもなぁ
よく日本史の授業をすり抜けてきたもんだと、ある意味感慨(笑)



<松の廊下>はこんな風に屏風?絵巻?が続く、廊下なんだね。



400年前の一般的な町人の一生。
20代で結婚するのは普通としても、31歳、34歳、37歳で3人の子供をもうけるのは思ったより遅いのね。
そして第3子が成人する頃にはもうお父さんは死んじゃうんだわ

船に乗って外国からは様々な疫病が入ってくるし、今より不治の病も多かったものね。

どの時代に生まれていたら一番幸せだったのかは、知る由もないけれど、
ポッチャン便所を知っていて、それがウォシュレットになるだなんて、
その進化を知れた私たちは幸せかねー。と、そんなアホな会話しかできない夫婦



一般的な食事。

無理だー
おつゆの具は豆腐だろうか?(そこ?)

あとせめて、納豆を少し。
もしくは煮豆を少し。
これって、贅沢病かなぁ


「ダメだ!時間が足りない!展示物をじっくり見たら解説文が読めねーし、解説を読んでいたら何も見て回れない!」
モアイ君が叫びました

やっぱり博物館に1時間ではあっという間で、時間が足りないね。



やっと建物が西洋的になってきたのに、ここから先はもうターイムアップ

あーん
時間つぶしには最適な選択だったけど、結局尻切れトンボの状態で、博物館をあとにしました。

次回また、『江戸を歩く』特集を組んで、両国や蔵前、浅草のお墓参りとセットで仕切り直そうね。

滑り込みラーメンFes.

2017-05-08 | お出かけ
ワタシの仕事先にオットが来てくれたので、
仕事を終えてからラーメンFes.に寄ってみました。



週替わりで、ずいぶん長いことやって(開催して)いたのねー。


モアイ君どーこだ?

滑り込みセーフの最終日だったけど、本当に偶然にずっと食べたかったお店が2つ出店されていたのはラッキー

せっかくこんな機会だから、絶対に行けない山形のお店にしない?
とオットは言うけれど、でも今食べたいラーメンは東京にある物だわ。




一つ目は渋谷にある『鬼そば藤谷』。
ものまねタレントHEY!たくちゃんが手がけるお店はずっと気になっていたお店でした。

《蟹味噌らーめん》
かにみそ味、じゃなくて、蟹味の味噌ラーメンね。

スープが少なくてかなり味が濃かったのはちょっと残念だったけど、ベースの蟹の風味は本当に美味しい!

渋谷だもの、いつでも行けるけど、わざわざ行く駅じゃないのでここで食べられたのは良かった
ここはまた次があるようなラーメンでした。



二つ目は新宿にある『凪』。
ここは以前にも行ったことがあり、またいつでも行こうと思い出してばかりいるお店。

好きなラーメン屋さんを3つ?・・・と言われたらたぶんワタシのラインナップに入るであろうお店。

じゃー新宿まで行けばいいじゃないの?
山形のラーメン、食べたほうが良かったんじゃないの

でもー、1か月以上開催されていたこのフェスの最終日に偶然『凪』に出会えたら、それは素通りできないわぁ



濃厚~濃厚な煮干しのスープ
そして、2種類の麺が入っている。

幅広麺の食感が楽しいし、何よりスープが
自分じゃうまくできない煮干しの処理。
うまーい!

正直お値段は店頭でいただくより割高だけど、一度に2種類食べられるのはこういうイベントだからよね。

あー、この2店舗。
近所のS.C.のフードコートに入らないかなぁ

SPA EASに行ってみた at 横浜

2017-05-08 | お出かけ
カラリと気持ちの良いGWの後半、なっちゃんと横浜のSPAに初潜入してみましたよ。
横浜駅西口から歩いてすぐの『SPA EAS』。
「こんな爽やかな日に風呂には来んだろう」という読みがあたり、空いてました~

フロントの人によると、三連休(5/3~5)はすごかったらしく、
「今日も混むでしょう」との話でしたが、やっぱりワタシの読み通りたいした混雑はなく。
U18禁もあって、落ち着いたオトナの空間でした。



エントラスからゴージャスな雰囲気。
正直、お風呂なら和風の風情の方が好きだけど、まぁ造りがキレイならそれはそれで良いものです。

ビル内の4フロアからなるSPA内には、お写真を撮ってよい数ヶ所がありまして
この大階段はまるで「スペイン広場」のようなの



ここは床暖房も完備のダラーッとくつろいで良い場所。
カップルも女子同士も、めいめいの体勢でリラックスします。

どこもかしこも、キレイでゴージャス
どちらかといえばインテリアの趣味は女性向けかなぁ。

タオルも館内着も全部借りられて、もちろん基礎化粧品類も全てあるからワタシが持っていくのはこれだけ!



CAN DOで買ったポーチにはぎゅっと詰め込んだお着替えのPTのみ
これだけでいいんだものー。
思い立ったら寄る、デートのついでに寄る、なんてこともできちゃうわよね。


館内着のまますっぴんでいただくランチは中華のお店を選びました。



見晴らしのよい窓際に通してもらえて、小籠包も頼んじゃった!




アツアツでうまー


ワタシは日替りセットの回鍋肉定食。



入浴後の空腹で即いただけるのは館内ならではだね。

お風呂は早々に出て、中華街にでも行こうかーと言ってたのだけど、
こんなに居心地がいいと、ここ一ヶ所ですべてを終えたくなりました。


最近人気のロウリュウも体験したのよ
大きなで扇いでもらう、蒸気を含む熱波の熱いこと
足を床につけておけないくらいつま先が熱くって、なっちゃんとジタバタしちゃった。
まぁ、老廃物は全部出たわねー。
なんならラードも出てくれたらいいのに
だはっ!


館内には雑誌を読みながらゴロリとできるお部屋(どれも床が温かい)があちこちにあって、
本当にゆっくりしちゃった

・・・ということで、帰る頃にはもう夕方。
「今日は暑い一日だったのかなぁ?」と外のことがさっぱりわからない隔離された一日
当然主婦は失格になり、お夕飯は崎陽軒のシウマイ弁当で勘弁してもらうのです

あー、イアスで癒された。
GWの終わりには最適だったなー。

日の出前から朝市

2017-02-05 | お出かけ


市の広報で見つけた記事は、文化会館駐車場で開かれる朝市。
朝6時の日の出前からにぎわうそうです。

前の夜、オットに「明日朝市が開かれるけど行ってみない?」と尋ねました。

逆算すると5時に起きて5時半にはを出たいところ。
の取り合いでしょうし。

毎日4時起きしているオットのやっと来た休日だもの、「早起きしたくないよ」と言われたなら潔くやめよう。
ところが、「おいいね。行ってみよう」というんだから本当にすごい。
彼の辞書に『寝て過ごす』はないんですな、マグロだから(笑)

でも、そんな人だからワタシは何度も助けられてる。
楽しい思いをいっぱいしていると思うわ。
日曜日にずっと寝て過ごすご主人だったら・・・と思うと、それは想像ができないです。



最後の1台的な感じでギリギリ車を停められて、会場に向かったらまだ暗いうちから吐く息白く、人だかりです。



ランタンの灯り頼りに、売られているのはお野菜・お豆腐・お肉・・・
三崎のマグロも来ていたわ。



無料配布の豚汁は長蛇の列だから並ぶのはやめよう。



この宝船に乗ったお野菜はあとでジャンケン大会でもらえるそう。



参加してみました。
のどのブロックかに並び、市長(ご苦労様です)の出すカードとジャンケン。
オットはに、ワタシはに入りました。



ロープよりあっちはの人、ワタシは

ジャンケンポン!

市長が出したカードは
1回目は勝ったワタシだけど、人数が多すぎて二回戦目の絞り込みで負けちゃった



日が昇るのが早くなったね。
でもまだ豚汁は長蛇の列。


各ブースは、200円の福袋を20袋出す決まりになっていて、そのお店で何か一品買った人には福袋引換券を買う権利が与えられるの。

開店早々(のつもり)お豆腐屋さんで「福袋まだありますか?」と尋ねたら「もう売り切れました」
おうどん屋さんでも同じ。
どうやら、律儀に6時に着いたんではダメね。

もうどこでもいいから何か欲しい!と八百屋さんでラスト1枚の福袋券を買いました。



果たして200円でもらえたのは里芋・人参・ブロッコリー・カレールー(笑)。
やっぱり何気にお得よね。

どうりで心得ている人は何袋もの福袋を下げて帰るわねぇ。
こりゃ、次回は燃えるしかないな

結局、今朝のお買い上げは
ゴボウとキャベツとおから。
あと、ミカンをワンケースでした。



コメダ珈琲、これでまだ2回目の訪問だけど、7時のオープンを駐車場で待って、初めてモーニングセットを食べてみました。

こんな一日のスタートもたまには面白い
早起きの産物と思える今朝の出来事でした。

高円寺で阿波踊りを見た

2016-12-02 | お出かけ
夏の記事です。

8月最後の週末、オットが突然「高円寺に阿波踊りを見に行こう!」と言いだしました。
前から見たかったは見たかったけれど、なかなか赴かなかったの。
でも、そう思ったが吉日。
きっと楽しい一日になるなぁとお昼に新宿で待ち合わせて、出かけてみました。

高円寺ワタシ、行ってみたい街だったんだよなぁ。


高円寺の阿波踊り会場は平行した大きな2本の通り、そこをつなぐ横の通りも使って
線路の下で大~きな8の字を書くように交わり、
『連(れん)』と呼ばれるチームが練り踊るんですね。(フラで言うところのハラウみたいなもん)

沿道はもうどこも人・人・人・・・
どこかに腰を下ろしたいけれど、立錐の余地なしだなぁ。

私たちは2本のメイン通りのうちの小さな商店街の方の通りに行きました。

そこで、フラッと入った骨董品やさん。



昔のコインやボタン、食器、リサイクルのお洋服などが置かれたお店で掘り出し物を見ていたら、店主の方が
「阿波踊りを見たいなら、この店頭を陣取っていいわよ。」
とおっしゃってくださいました。
店主さんはこれから自治会のお手伝いで出かけちゃうらしく、お店は閉めちゃうから全然気兼ねしないでいいわ~、と。

ならばお礼に、気になっていたお皿を数枚・・・お買い上げ。



そうして私たちは腰を下ろせる店頭を手に入れたのです。
オットが準備万端、小さな折り畳み椅子を2つ忍ばせてきてくれました。

たとえ幅が狭くてもここは私有地。
地主さんの許可なしでは立ち入れません。



特等席だわー



いざ阿波踊りが始まったら、私たちの前に立ち止まる人垣もできたけれど、雨もしのげて(当日は小雨の日でした)疲れたら座ることもでき、じっくり見たければ立ち上がればいいわけです。



華やかに進んでくる連の人たち。
ワイドニュースやポスターなどでは見たことがあっても、こうして実際を目の当たりにするのは初めてです。



「いち掛け にー掛け さん掛けて!」(リーダー)
「仕掛けた踊りはやめられぬっ!」(全員)

威勢よく声を出しながら踊ってくるのは『男踊り』の女性たち。
カッコいいなぁ



「ごー掛け ろく掛け しち掛けて!」
「やっぱり踊りはやめられぬっ!」

豆絞りにも個性が出ていて、面白いの。



ホイサーッ
エイサーッ
ほりゃ
うりゃ
(もはや完全にイメージです

踊る阿呆と見る阿呆なら、「踊らにゃ損」なのはフラでよーーーーくわかってる。
ぜったいに踊った方が楽しい
見てるだけより。

あぁ、うらやましい
楽しいんだろうなぁ。



それぞれの連には最後尾に必ず「音楽隊」(正しい表現ができなくてゴメン)がいて、
太鼓の音色がお腹まで響いてくるわぁ。

この連が終わると、次の連まで少し間が空いて、またしばらくするとプレートを掲げて連がやってくる。
だから、この連の太鼓の音は次の連には影響しないんだよね。

オットと「フラでこういうことできないかねぇ」と話していたんだけど。
ある程度のボリュームでCDを流し、カホロで踊るところは少し進みながら、途中で右や左を向いて止まって踊り・・・
こんな風にして次から次へとハラウが流れてきたら楽しいのにぃ。
そんなイベントがあったら出てみたいわ。
踊る阿呆として

ハナシが脱線しました。



お着物もハラ…じゃなかった、連ごとにカラフルで目を引く美しさ。



青い目の太鼓マンもいるんだよ。



そして青い目の男衆も。

みんな、それぞれの地域をひっ下げて高円寺に集まるわけですが、この青い目の人たちも日本に住んでそこの連に所属した人たち。
日本の文化を愛してくれているんだねぇ



『女踊り』ではこんな「ヤッコさん」みたいな面白い踊りもあって。



全体的に若い人が多かった「ひよこ連」。
黄色いハッピが可愛いなぁ。



太鼓さんのこんな遊びも面白い。


「あのハッピが可愛い~
「あのお着物がきれい~
と大興奮のワタシ。

「ワタシ、男踊りがやってみたいっ!
そう宣言したワタシに、オットは
「いやいや、やっぱり女踊りだよ。阿波踊りは女踊りがかっこいいなぁ!」
と譲りません。

詳しく聞いたところ、オットいわく、
片足を上げた時の女性のふくらはぎに超エロスを感じたそうで(笑)



ここね

おー
たしかに。

普段お着物は成人式や結婚式など、重い着物をしずしずと着ているのを見るだけで、
こんな風に着物の裾を蹴上げることはないじゃない?
見えないものがちらっと見える・・・
わかりますわかります、そのオトコゴコロ。

この足袋と裾の間が、ブーツとスカートで言うところの『絶対領域』になるわけね~。



こういうことね!



そうさ、こういうことさ!



・・・ワカッタヨ

ちなみにオットの名誉のために言うと、これらの写真は話を聞いてワタシが撮りましたよ(笑)
ブログに載せようとね。
オットは一枚の写真も撮らずその映像を脳裏に焼き付け・・・違うか(笑)

「もしMarchがいつか(いつだ?)阿波踊りをする時が来たなら、絶対に女踊りのチームに入りなさい。いや、入ってほしい!」
モアイ君の遺言(笑)

あぁ、神様
いつかワタシが生まれ変わって阿波ダンサーになる時には(フラダンサーみたいに言うなっ)、
キリッと小股の切れ上がった素敵なふくらはぎとスネを授けてください。



アラエッサッサー
女踊りを真似して、下駄ステップを踏んでみても、
お尻がフラのように左右に揺れてしまい、
「なんだか違う」とモアイ君がイライラします
それは盆踊りで「炭坑節」を踊っても同じ。
身体に染みついたフラ加重が邪魔をして、もはやそれは子供の頃のような炭坑節ではないの。
指の感じはいいんだけどなぁ。

やっぱり阿波ダンサーはnext lifeだな。
this lifeはフラに捧げよう。

よぉぉぉーし!
生まれ変わったら、カッコいい女踊り阿波ダンサーになるぞぉ!

夜のOctoberfest at Camp ZAMA

2016-10-15 | お出かけ
今夜はキャンプ座間でオクトーバーフェストが催されました。

チリンチリーン
1ヶ月前からカレンダーに印をつけ、モアイ君が帰宅次第でかけてみましょー。



オクトーバーフェストとはドイツ最大のビール祭り・・・これはご存知よね。
各醸造所が3月に仕込み、春から夏にかけて醸造・熟成したビールをその祭典で振舞うんだって。
ほぉー。まるで、ビールの収穫祭みたいな感じなんだね

この日のことはお酒が飲めないワタシでも楽しみ
待ち遠しく待ったよ。

さて、入口で免許証を見せて、ボディーチェック。

「コンバンワー」と日本語で声を掛けてくれる軍人さんに
「Is there a fireworks tonight?」
簡単な英語で質問をしました。

「Yes!8:15start.」

やった!
やっぱり花火があるんだわ



どういうシステムでビールを買うのか、紙コップかなーと思っていたら。



貼り紙にGLASS WASH FIRST

いろんな形のジョッキやグラスの中から一つ選んで買い、それを「まず洗ってください」だって。

へぇー面白い。
ワタシは(モアイ君に)ラス1の陶器のジョッキを選びました。
(一番左の空いたスペースに飾ってあったのをお買い上げ)



これ、どうやってジョッキを洗うのぉ?
少し待って他のお客さんが実践するのを真似てみよう。



十文字の金属にグラスを押し付けると、中をブシャーッとお水が踊ります。
この合理的な感じがアメリカねぇ。

そして、自分のジョッキ(グラス)を持って、ビールブースで飲みたいビールを注いでもらうの。
5種類ぐらいあったかな。
もちろん、ビールの量と品種に応じてお値段は違うよ。



あっちの方ではステージでドイツの音楽を演奏してる。
テントの下には赤い顔の人たち



おそらくこれが一番人気の陶器のジョッキ。
なんか雰囲気があるよね。
紙コップよりやっぱり味わいがあるってもんだわ。



500mlなみなみ注いでもらってビール代に1,000円支払ったらしいから、決してお安くはな~い
ビール工場の中なら無税だけど、ここはアメリカっていうだけで外だもんねぇ。



食べ物ブースは長蛇の列!

お目当てだったソーセージもとうに売り切れ(3時から開催してれば無理もないか)、目の前でフライドポテトも売り切れました。



1時間近く並んでパスタとザワークラウトとローストポーク。
もう2度と並べないからまとめ買いしたよ。



今日はドル紙幣を忘れませんでした!
$1=100円なら今のレートでほとんど損のない良心的な設定だけど、我が家のドルは78円の時に買いためたドルなのでね。
ここはドルを使いましょ。
(もっと円高にならないかなぁ)

やっと食べ物をゲットしたところで、ステージの方からDJが
「ソロソロ、ハナビガハジマルヨー」

花火の見える場所に移動して、芝生に腰をおろしたら打ち上げがちょうど始まったー!


(あいかわらず花火の写真ヘタです)

25分のFireworksを、震えるほど酸っぱいザワークラウトを食べながら楽しみました。
モアイ君は3杯目のビール
ワタシは水筒に入れてきたお茶(笑)

空気が澄んでる秋の花火もいいね。

「さすがアメリカ、お金かけてるぅ~!」
とワタシが言ったら、
モアイ君が「思いやり予算から出してるんじゃない?」だって



花火が終わって、再び場内が明るくなると、DJのスクラッチする音楽に合わせて、気分の良いお客さんが踊ります。



ワタシも、体を揺らしていい気分
一週間働いた後の土曜日は、いつもできない夜更かしが少しだけできる日だもんね。
こんな夜空の9時過ぎに、モアイ君とお外にいることが貴重なの。


また来年、時間が合えば来たいなぁ。

でもその時にはこのジョッキを持参することを忘れないぞ
だって、お高いんだもーん。

それと、1ヶ月前から決まっているなら自分でザワークラウトを仕込んでくるか(笑)
震えるほど酸っぱくはならない自家製ザワークラウトをタッパに入れて、
並んでも買えないならシャウエッセンでも茹でてくる(笑)?
ついでに枝豆と唐揚げと・・・

あれ?これじゃただのピクニックだね

でも秋の夜長のCamp Night。
そんなのもアリかも

あー寒い。
ダウンベストでもまだ寒い。
チリンチリーン

楽しい夜でした。