いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ひもの屋 at たまプラーザ店

2016-11-02 | 外食
夏のある日に訪れたのは、都内のあちこちにある「ひもの屋」チェーンさん。
ほとんどの駅で見かけるようなお店だと思うの。

ずっと気になっていて行ったことがなかったのだけど、お稽古前のランチで行ってみようと思います。

ランチメニューの中からワタシは『ワンコイン』ランチを頼みました。
これが充実してたら素晴らしいなぁとの期待を寄せて。

少し前すぎて、これが何のひものだったかは忘れちゃった
たぶんワタシのことだから、何かのみりん干しを頼んだと思います。



こうやって出てきました。

えー、小鉢と書いてあったのは冷奴なのぉ?

ワタシ、小鉢表記で冷奴は反則だと思う~
お豆腐好きな人ならそうは思わないのかな?

こんなおかずにもならないやつ、出されたって少しもありがたくないんですけどぉ。
せめて、ひじき煮とかきんぴらとか、そんなところを小鉢に入れてくれないかなー。



並べ替えてみました。
お盆が狭くて置けないならともかく、置ける以上はこれが正解では?
学食のお盆じゃあるまいし、ご飯とお味噌汁を縦に置くなんて、ちょっと・・・
あらかじめセットしておきたい気持ちはわかるけど、やっぱりダメよねー。
お盆を供した段階で、お客が自分で並べ替えないと食べにくいなんて
やっぱり気遣いがないと思うの。(だって縦に並んでるんだもん)
冷奴小鉢も相まって、おばちゃんの小姑根性、発動されちゃうわぁ
(並べ替えてみてもたぶん、切り身の魚の向きが逆な気もするし)

納豆と、小さな切り身でどうやってご飯を食べろと言うんだ?
500円メニューを頼んだのは自分だけど、こんなもんなのねぇ。
もう頼まない。
ちっともワクワクできないわぁ。
配分を考えながらなんとか食べなくちゃ。



モアイ君はおそらくお店自信の『伴助さば半身』だったと思います。
(こっちも500円だったのかなぁ?)
こちらは置き方は正しかったわね。
(逆から撮影してます)

けれど、大根サラダと冷奴。
ワタシじゃ無理だー
まだ納豆がある分、ワタシの方が救い。
(納豆はモアイ君と半分こしました)

どうか、ひじき煮をください(笑)



シーリングエアコンがどこに座っても寒くて、パウスカートをかぶっちゃいました。
これだけでも少しは冷気をしのげるわ。
こういうことが恥ずかしくなくなるのが年齢を重ねたってことでしょうか

う~ん・・・
たまプラーザ店、ランチではもう利用することはないでしょう。

だって副流煙はすごいわ、エアコンは直撃だわ、冷奴だわなんだもの。

店内には大きな炭火焼コーナーがあって、オーダーの入った魚介を焼いているところが見えるの。
その迫力は楽しく、夜にきちんとオーダーするつもりなら美味しい干物をいただけるのかもしれません。

ちょっと残念な一食だったなー。

ワンコイン定食を攻める at 新錦江(横浜中華街)

2016-10-29 | 外食
まだ8月の記事です。

それぞれのスケジュールをこなし、駅で待ち合わせをするモアイ君とMarchちゃん。
お互いが外に出ているので、逆にフットワークが軽くていいです。
最近はどこの駅で待ち合わせるかを楽しく悩むようになりました



今日はランチをしに中華街へ。

会社のランチで来られる距離に中華街があったらなぁ。
行ってみたいお店は山ほどあるわ。

脇道を入って少し悩んで結局いつもの『新錦江』さんに。
いつもの・・・とは言ってもまだまだこちらにも食べたことのないメニューが多いもんね。


脇道のさらに脇道に面して入口があるので、気づかれにくいかしら?

どうしても!というメニュー(お腹の欲求)がない日には
ずっと気になっていたワンコインランチを攻めてみようかな。

どうしても食べたいものにはお金を出すけど、今日はそんなに強い欲求がないのでね。



ルーロー飯、500円。
早い話が角煮定食みたいなもんだわね。

ほほぉ。
角煮は2個。これがワンコインの限界ね。
でも高菜と味玉があれば大丈夫!

お新香が福神漬け…というのは、どうでしょう(笑)
ここは、デザートにみかん2個って日もありましたからね。
(普通は杏仁豆腐とかでしょう?)

でもね、味がいいからそんなことはいいの
むしろ笑えて、話題に事欠かないわ。

そりゃ福神漬けよりザーサイの方が・・・そりゃぁいいけどさ
ま、お新香は全残しだわな(笑)
でも怒る気にならない。
そんな好きなお店



モアイ君は「白身魚の豆鼓炒め」定食を。
こっちは同じランチでも500円より少し高かったかな。

昼からビールを飲んでも出費は少なめ。
気楽に何度も来るなら、そんな選択肢もいいよね。



オモテ面(といっても脇道だけど)ではかつては小籠包を包むところが見えたんだけど、
とうとう周囲の波に押されこんな点心を売るようになったようです。

エビクレープかぁ。
気になるなぁ。
でもどのタイミングで食べたらいいんだろう?
これを一食に充てるのは、モアイ君には絶対に『ない』もんなぁ



この日、みなとみらいではポケモンのイベントがあったようで、
このガイジンさんたちの頭を見て
「あっ!ポケモンGoやってない!」と思い出し、
関帝廟のところで「何とかモンスター」を捕まえました。

せっかくお出かけしてもポケモンGoすら思い出せない。
もうインストールしてる意味ないじゃん、私たち

陳麻婆豆腐 at たまプラーザSC.

2016-10-29 | 外食
美味しいマーボーに出会う旅。
まだまだ、生涯にわたって続きますよ

オットは何度か職場の会食で使用していたのに、ワタシは混んでいていつも諦めちゃっていたお店。
とうとう念願かなってお稽古前のランチタイムに訪問と相成りました。



たまプラーザの東急SC.内にある『陳麻婆豆腐』

これを初めて作って人にふるまった陳ばあさんの顔にアバタ(麻点)があったことから麻婆豆腐と呼ばれるようになったのね。
ハイ。ここ試験に出ますよ~(笑)
いろんな麻婆豆腐があるけれど『陳』がつくのは本物に近い。
何をもって本物かはさておき、本格麻婆をワクワクいただきましょ。



2人とも麻婆定食を。
ご飯のお代わりもでき、ワタシ的にはトマト入りスープのお代わりがあるのがうれしい



味は辛すぎず、山椒ピリピリ過ぎずで食べやすい。
でもナンチャッテじゃないの。
本格的~
コクがあって美味しい!

けれど、ご飯の割合に比してとても量が多いの。
ま、贅沢なことなんだけど。
そして少ししょっぱい
どうしても肉味噌部分がしょっぱいよねぇ。
マーボーひとレンゲでお茶碗半分食べられちゃいそう。

ってことはマーボーが残っちゃうわけよ。
ご飯3膳くらい食べないと食べきれないわ

もったいないなぁ。
で、ダメ元で聞いてみたら「持って帰れる」そうで

ヤッター!
晩ご飯にも麻婆豆腐を食べられるわ。
ワタシの分、ほとんどパッキンしていただいちゃいました



ご飯を赤く染めて「丼」にしないと麻婆豆腐は食べた気がしないワタシに対して・・・



ご飯は白いまま、きれいに食べ終わるモアイ君。

こんなところにも違いがあるんだなー

都留市で吉田うどん:1回目

2016-10-05 | 外食
ハイ

「1回目」と書いてあるってことは、この夏は吉田うどんを2回食べに行ったんですね。
なんで2回食べに行ったかは後述するとして、そのうちの1回目、『盛夏編』を書きますよ。


吉田うどん・・・
その発祥は富士吉田市で広まったうどん、ということなのだけど(だから吉田うどん)、
実際には周辺市でも扱うお店は多く、
ワタシが1年前ドライブのついでに通りがかったおうどん屋さんは
都留市(つるし)にある吉田うどんのお店でした。

そこで食べた「きんぴらうどん」が忘れられず、
今回も道の駅へ行ったついでに(いや、うどんが主目的でした)あのお店へ行きたい!
道の駅「どうし」を後にして新しい優秀なナビをセットして向かいました。

あらかじめスマホで『吉田うどん 都留市』と検索して、一番上に出ていた食べログでも人気のお店。
《山もとうどん》

あー、ここよここよ
あの時行ったのはここ、山もとうどんだわっ!
住所設定 ピッ!

フンフンフ~ン

やがて近づくお店周辺。
あれ?
こんな所じゃなかったよね?
全然違うなぁ。

そもそもこの場所は偶然に通りがかれる場所じゃない。
わざわざ来るような畑の中じゃないのー
(上の「じゃない」と下の「じゃない」でややこしいね



山もとうどん。
はじめ…まして。
…って、誰?



検索した一番上をあのお店だと思いこみ、軽率にナビをセットして、
自信たっぷりに来てみたら全然違う店。

山もとうどんに罪はない。
それに食べログで人気のお店なんだ。
今日はここのきんぴらうどんを食べたらいいじゃないの。

写真では無人に見えるけど、さっきまで行列していたこのお店。
きっとおいしいんだわ



店内に入ったら、夏休み中といえども平日の木曜日。
お昼時間も過ぎているのにワタシの前にも並ぶ人。
お座敷もテーブルもお客様で埋まり、こちらのお店が人気なのがわかりました。

怪我の功名・・・こんな言葉もあるしね

やがて順番が来て、ワクワクとメニューを見たら…
こちらには「きんぴらうどん」がなかったの

馬肉を使った「肉うどん」がなかったらそれは吉田うどんではないかもしれないけど、
きんぴらはメニューになくてもいいんだねぇ~。

チッ
(何度も言うけど、山もとうどんに罪はありません)



桜肉を使った肉うどんは吉田うどんの定番。
このメニューで食べログ上位に君臨しているのねぇ。



もともと肉うどん狙いのモアイ君は何の迷いも""もなくそのまま「肉うどん」。
いーわねぇ
ここでも茹でキャベツ(これが基本なんだって)。
おいしそう



ワタシはシンプルに味噌味(お醤油味と選べます)のつけ汁で、シメたおうどんをいただきました。



所々太さの違う楽しい食感。
噛みごたえのある麺。

すいとんのような、ほうとうのような。
でもやっぱり吉田うどんでなきゃこうはならないわねぇと思わせてくれる小麦の香りと麺の食感。

きんぴらがなかったのはチョーー残念だったけど、
それは次回に持ち越しとして(だから2回目がじきに来るんですね)、
こちらはこちらで美味しいおうどん屋さんでした!

でもきんぴらがないなら、おそらくワタシはもう参りません
ゴメンナサイ



最後に…
富士吉田市では吉田うどんのことを「吉田"の"うどん」と呼ぶそうです。
あくまでも他市との差別化をはかる意味で
「吉田市のうどん」「吉田’Sうどん」の意味を込めて「吉田"の"うどん」。

なーるほど

ワタシが今日食べたのは「都留市"の"吉田うどん」。
吉田のうどんとは違うのねー。

じゃ、また今度、あの「都留市"の"吉田うどん」をリトライしなきゃなぁ。

BAQETでほかほかパン at テラスモール湘南

2016-07-27 | 外食


どういうわけか、オットはここのモールが気に入ったようで。
男性陣がうちの地元よりオサレなのがいいんだって(笑)

そんな休日の海男を視察しに行くことになり、久しぶりに電車で辻堂まで出かけました。


日曜日の遅いお昼の時間帯だったので、まずは腹ごしらえをしようと『BAQET』なるお店に入りました。

一品選んでパンが食べ放題になるそうで。
(モアイ君はライス派です)



お食事を待つ間、スタッフさんが回ってきてホカホカのパンを置いてくれます。
ワタシはよもぎのパンとカレーパンを選択。

わー美味しい~。

よもぎパンがまだなくならないうちにまたしても巡回のスタッフさん



ガーリックパンとオリーブのパンが増えました




前菜はブロッコリーの卵サラダとサーモンのマリネをそれぞれ選び、



メインはどちらもハンバーグを。

お腹もすいていたし、ジューシーなハンバーグ。
パンが美味しくて大満足!

結局ワタシ、パンを8個食べてふんぞり返りましたよ。(そのままお夕飯を棒に振ります)




満足満腹と薄曇りのデッキでくつろいでいたら

『はっ!

昨日の夕方に煮つけたじゃこをそのままキッチンに出しっぱなしなことを思い出し…
そこからは傷んでやいないかと気が気じゃなくなりました

楽しい休日も一瞬でハラハラの気分
やーねー。
貧乏くさいわぁ。



でも、ちりめんじゃこと山椒の佃煮は涼しい日だったおかげで無事でしたとさ


滑り込みセーフで定食屋さん

2016-07-17 | 外食


午前中に用があって出かけた日曜日。
駅前にオットの車が待機して、お昼を大磯で摂るべく(摂れたらいいなぁで)車で向かいました。
(すっかりビーサンで電車に乗ってますよ




大磯港の「めしや大磯港」さん。

午後でも平気なことはこの前の『移動食堂』の時に知ってしまったもんね~。
残ってるといいなぁ。

ダメならどこかでお昼を探さなくては。




売り切れたメニューからどんどん消し込みがなされ、単純に足していくと「15人+15人+12人+…」といった感じで前に並んでいた人の数がわかります。

私たちの前のカップルでカマス塩焼きが消され、私たちには選ぶ余地なしの『サゴシ煮付定食』のみになっちゃった。
でもね、いいの。
もともと煮付が食べたかったから。
定食にありつけただけでヨシとしなきゃ。




こーんな感じで行列中。
モアイ君より前の人は塩焼きや他のメニューを頼んだ(であろう)人たち。
チッ(笑)

ちなみに、ワタシの後ろ3組ですべてSOLD OUTになりました。




漁港の空は気持ちよく晴れ、トンボがたくさん飛んでいます。(写っているかな?)




順番で呼ばれ、結局定食にありついたのは13:45でしたよ。
お腹すいてたわー。




サゴシとは若いサワラのこと。
サゴシナギサワラと成長していくにつれ名前が変わるんだって。
サワラが出世魚とは知らなかったわぁ

そこにワラサのお刺身となんだっけ?のフライ。




美味しすぎて小骨しか残らない完食っぷりです。


海の近く、新鮮、という調味料も手伝って、ここでの食事は本当に幸せね




駐車場の縁石に腰かけてのんびり~。




さらに車の中から漁港のボートを見ながらまったりして、ある日曜日が終わりました。

韓国から来た友と新大久保へ…のつもりが

2016-07-04 | 外食
小4の時の同級生との時計が再び動き始めて2年弱
半年一度の先生を交えた集まりとは別に、女子会を開催しようということになりました。

韓国にお嫁に行ったタケが日本で仕事があり、その帰国(来日?)に合わせて新大久保に行こう。
タケには当たり前の食事になっちゃうかもしれないけど、色々と生きた情報を教えてもらえるせっかくの機会なのでと選んだ場所が新大久保で(笑)

ところが前夜に当のタケがミーティングで来られないことが決まり、それでも私たちだけで集まろうということにしました。



みんな新大久保が数年ぶりという子ばかりで、ワタシが選んだお店は今回が2度目の『くるむ』です。
せっかくなら少しきれいなお店がいいかなーと思ったのでね。




以前友達に連れてきてもらったきり、いつも行列で2度と入れていない『くるむ』。
いつも混んでるのよねぇ

この土曜日も11:30に待ち合わせて列に並び、お店に入れたのは正午を回った頃でした。
(ワタシの後ろには階段下までの行列が
11:30で店内には女子がびっしりだもんねぇ。




こんなにいろんな葉っぱを使って



お肉を巻いて食べましょ。
これが女子ウケする理由ですな。




タカエとアッコは生ビールでかんぱ~い



泡に描かれたマーク





ランチセットではお肉を4種類選びます。
・燻製サムギョプサル
・ガーリックサムギョプサル
・バジルサムギョプサル
・コチュジャンサムギョプサル



それとお食事を4つ。

・純豆腐を2つ(がつきます)



・ケランチムを1つ



・冷麺を1つ

どれも美味しいとみんなが喜んでくれてよかった!




残った葉っぱを使って(るかは怪しいけど)グリーンスムージーを食後にいただけます。
葉っぱが残ってなくても作ってくれるからこれはセットの一環よね。




みんなめいめいにお買い物があり、
「久しぶりに来たならホバクを買いたいわ」と日傘のアッコちゃん。
ケーコはみんなに勧められてダシダを初めて買いました。

ふ~
火を噴く暑さだわ

お腹もいっぱいでもうこのまま帰っても良かったのだけど、予定してあったパッピンスにも行きたいとみんなが言うので、ここはあそこでしょう。





『Cafe de Riche』

エアコンの効いた店内は満席で、「お並びください」と言われたの。

いやよー。
何店舗も並びたくないわぁ。

ってことで日傘の下のテラスに出ることにしました。
結果的にかき氷には外がちょうどよかったみたい。
冷房では寒かっただろうなぁ




泡雪ミルクのパッピンスは安心の美味しさ。
氷がふわっふわでみんな「ここはまた来たくなるねぇ」という感じでした。




テラスだったのを幸いに(?)隣のビルから出てきた謎のアイドルを間近で見ることができましたよ。



誰?
どの子がいい?
ねぇ、どの子にする?



強いて言うなら~…
そうねー。強いて言うならねぇ…
ワタシは強いて言うならねぇ…
そうだなぁ…



誰も強いても言えんのかいっ!

だれも、強いても選べないという(笑)
もうさー、前髪あげてくんないかしら?
そうしたらわかるんだけどな、真のイケメンは。

いなかったなー。
ワタシに響く子はいなかったなー。


それでも、群がるファンがたくさんいて、この席でうっかりしたことは言えませんでしたが(笑)




最後にみんなお土産に明洞のり巻きを買い、うちのモアイ君はもちろん、それぞれの家族が美味しいと喜んでいたそうです。

ワタシがプレゼンしたコースは以上。
代わり映えしないけど、とりあえず大成功だったようね。


でも、タケがいたらなぁ。
もっといろんな話…もっと生きた韓国の話を聞けたでしょうに。

今度帰国した時にまた集まろうね。
今度は冬の鍋もいいねー

懐石 秋本 at 鎌倉小町通り

2016-06-13 | 外食


11時に鎌倉駅に待ち合わせして、行列する前に入ろうとオープンしたての「懐石秋本」へ行きました。

どうにか一巡目のお座敷席に座ることができ、注文したのは『鎌倉づくし』という生しらす丼と鎌倉野菜の天ぷらのセット。
オーダーから「40分お待ちいただきます」という混雑ぶりだったけど、女子5人で話題には事欠かないし、かえっておなかを空かせるにもちょうどいい感じです。




生しらすと釜揚げしらすの乗ったどんぶりは生姜としそが爽やか

土佐醤油をかけて、途中から温泉卵をくずして召し上がれば味わいがまろやかになりますよ。
お店の方の教えてくれたとおりにいただけば、なんて美味しいの

ワタシ、これまで生しらすは「どうでもよい派」だったんだけど、今回で「好き派」に変わったな

生しらすが提供できるかどうかはその日の朝10:30に決まるという鮮度のおかげかなー?




京野菜・加賀野菜などと同じように○○野菜と名がつくと、急にブランド感が増すね

鎌倉野菜の天ぷら盛りは、赤い大根や紫のにんじん、珍しめのお野菜だけなのにとても食べ応えと歯ごたえのある美味しい天ぷらでした。

ま、ワタシはかなりの天ぷら好きだからハードルもぐっと低いけどね
熱々の大根の天ぷらなんて、思い出しただけでよだれが出ちゃう。

夕方、帰り際にみんなで駅前のスーパーで鎌倉野菜を探したけど、スーパーには売っていないの。
そんなところがブランド野菜だね。




つき出しのチーズ豆腐(チーズケーキみたい)、デザートの柚子シャーベット。
うま~




どれもこれもほんっとに美味しかったねぇ。
みつけてくれたいっちゃん、nice

お腹をまずいっぱいにして、さぁ「オトナの遠足」が始まります

ぺク・ジョンウォンの『本家』 at 新大久保

2016-05-23 | 外食
久しぶりすぎる新大久保だ

前回新大久保に来たのは去年の7月。
お友達がワタシの退社ご苦労さん会をしてくれた時以来だから、あっという間に1年近くは軽く経っちゃうんだねー。

新しいお店がだいぶできただろうなー。
(ってことは既存のお店が消えるってことなんだけれど)


もうそろそろあのお店も完成してるかな?
パッピンスのおしゃれカフェの2階がずっと工事をしていて、いつできるのかしら~?と待っていて。

待ち合わせより前に、たまった用事を新宿で済ませ、歌舞伎町を抜けて職安通りに着いたワタシが、お友達より先にロケハンをしておきました

今日のランチはここでどうだろう?
ここをプレゼンしてみよう。




完成を待ちわびていたのはおしゃれカフェの2階にできた『本家』というお店。




トルハルバンが目印になっています。
(このコ、閉店した「大使館」から引っ越してきた?)



階段を上がって、伝統家屋の感じが素敵な店内へ。




平日の13時。
お客様は数組いたけれど、1階のカフェがかつてそうだったように、まだみんなに見つかっていないんだなー、きっと。

新しいお店はそれだけで気分が優雅になれて好き
お友達のミーちゃんにも「ナイス提案」賞をいただきました




窓際に通していただき、階下に見下ろす職安通り。

隣のビルの階段を金髪の韓流アイドルグループが上っていったりします。
(ライブハウスがある模様)
あんな知らない男の子にもファンらしき人がいるんだなぁ。
「頑張ってね」とタメ語で声を掛けられる身近なアイドルがいる街・・・それが新大久保。

『本家』はボォンガと読むんですねー。




韓国でも大人気のシェフ、ペク・ジョンウォン氏は韓国の女優さんと結婚したそう。
詳しいミーちゃんに解説を聞いて「その女優さんなら知ってる」とスッキリしました。

インドネシアやマレーシア、ベトナムはハノイにも支店があって、満を持して日本にも上陸したんだねー。




ワタシはおすすめメニューのひとつ、980円の『チャドル味噌チゲ』を頼んでみましたよ。
ミーちゃんは結局いつもの純豆腐。
(こちらの豆腐、ワタシの純豆腐史上一番美味しいトゥルトゥル!だった!妻○房さんや水○斎さんより好きかも―!)




どうやっていただくんですか?

グツグツ煮える具の多い味噌汁のような味噌チゲ。
時々店員さんに「マダデスヨー」と言われながら待つこと数分。




パンチャンと、ワタシ用のどんぶりとご飯。




「ドウジョー」と言われて、お食事開始。
ご飯とお味噌汁の具だけをピビンしていただくんだって。




向かいからミーちゃんのthief spoonが差し込まれていますねー。

「出勤前の忙しい朝に食べるご飯みたいだね」
ホントよねぇ。

そして味噌チゲの汁はどうしたらいいの?
飲むには少し煮詰まってしまい、しょっぱかったけど?
(店員さんの目を盗み、結局後半は汁も入れて雑炊のようにして食べちゃった)

でもでも、胃に優しいお味で、これはこれで興味深いメニューだった。
いつもユッケジャンばかりのワタシは味噌チゲはまだ2回目だけど、具だくさんでお肉も入っており、たまには刺激の少ないのもいいね。




お化粧品と食材と今夜のお夕飯の買い物をして、また今度

橋の上から見た山並みのサンセットが美しかったな~

スーパーブッフェ<グラスコート> at 京王プラザホテル

2016-05-09 | 外食


お義母さんを誘って母の日ランチに出かけました。

割烹料理やお豆腐懐石はどう?と提案するワタシに、オットはやはりブッフェがいいと。
まぁ、食べたいものを食べたい量でいただけるからね、それもいいか。
私たちが好きだし。

ならば、以前一度利用して安定の美味しさ(品揃え)だった京王プラザホテルの<グラスコート>でポチりましょ

そうそう、インターネットで予約する時ね、備考欄に「お誕生日です!」とか「結婚記念日です!」とか書いてね。
そこは本当はアレルゲンの有無とかをお知らせしておくためにある欄なんだけど、「母の日なので母を連れていきます!」と書いたら、着席時にスタッフさんがカーネーションを持ってきてくれましたよ。

この日はどのテーブルもみーーーんな母の日。
ご高齢のお母さんらしき人をどのテーブルも伴っているのに、カーネーションをご用意いただけたのはうちのテーブルだけ。
だからただ「3人」で予約しちゃダメなの。
3人のうち一人は母の日の母ですっ!ってお伝えしておかなくちゃ。
ダメでもともと、お気遣いいただけたらラッキー程度でね。

母様、”選ばれし存在”に喜んでおられましたがな(笑)



一応、最初の一皿は横に一緒について様子を見ます。



ブッフェの5月のテーマは『世界を美味しく食べ歩き』

開始時間が決まっている二部制なので、各国料理が荒らされることなくきれいに飾られていて、目にも楽しいわねぇ。
それにやはりお客様のマナーが良くて…

お義母さん、この日に合わせてブラウスを買い、パーマ屋さんで久しぶりにパーマを当てたと。
「それだけでも、ただのおばあさんだからと気後れすることもなくなるわ。やっぱり気持ちって大事よね。」と母。

オットがなかなかお母さんに予定を話さず、ワタシが後ろからせっついたのだけど、その甲斐あってお母さんに準備する余裕ができたのだから、やっぱり早く誘うことも大事よ。
そんな風に身なりを整え、息子とのデートにワクワクするお母さんがいじらしいじゃないの

「もう大丈夫気にせず食べたいものを取ってきて。ワタシは自分でできそうよ」
はっきりしているお母さんは無理な時は無理と言ってくれるので、こう言ってる時は本当に大丈夫。

じゃ、盗撮はやめて(笑)ワタシも食べたいものを取りに行こう!


帆立のチリソース
サヨリ?の香草焼き
エビのキャベツ茶巾包み
赤魚のパン粉
イカのマリネ
フライ各種
ラザーニア

やれイタリアだー中国だと案内が書かれています。


オットが取ってきたのを見てワタシが追加で取りに行ったのは


イイダコとオクラの明太ソース(うまいー)
ズッキーニとスモークハムのなんとか
そら豆と枝豆のなんとか(これうまいー)
タコのカルパッチョ(イタリア)(これもうまいー)
燻製イワシのセビーチェ(ペルーの代表料理)(これもうまいー)
エビといろんなお豆のスパイス漬け(インド)

これを見てお母さんが「私にも同じのを持ってきて~」と言いました。

セビーチェだリガトーニ?だと舌をかみそうなお料理ばかり。
だけどどれもこれもおいしくて、ハズレがないのだから感激です。
オットは燻製されたお魚のセビーチェがとても気にいった様子。
今度お勉強して作ってみるかい、ペルー料理


ローストビーフやタラの芽の天ぷら


トッピングも豊富。
アレンジは自由よね。
もちろんワタシはあの緑色の葉っぱをたくさんいただきましたよ


ワタシだけじゃ無理だからオットのも写真に撮っちゃえ。
すごく高級感あふれるカレーは、家庭のカレーと質が違うって(笑)


パンが好きなお母さんはパンを3個ももらってきたのよ。


特に美味しかったものをリピートしたら、もう、どこにも食べ物の入るすき間がなくなった。


あぁ~
例によって食べられないものばかり
満腹感とはなぜこんなに早く来るのでしょう・・・


パッタイも好きなのに。


ドイツのソーセージも、フォーですら無理だなんて


それでも何か主食を1つは食べようと厳選に厳選を重ね、ワタシはパスタにしました。


大きなチーズの中でコネコネしてくれる


アマトリチャーナとジェノベーゼ。

もうとても苦しいのにクラムチャウダーも押し込みます。
(本当はミネストローネも飲みたかった無類のスープ好きです)



ケーキ類は1個も無理。


パンなんてもっと無理。
あぁー、こんなおいしそうなパン、3個もらって帰って明日の朝に食べたいよ



でもチーズとはちみつを見たらやっぱりそれは食べたくって。
ドライフルーツと共に味わうチーズ3種。
飲み物は…水(笑)

フルーツはどれも完熟で、ゴールドじゃないキウイがこんなに甘いなんて、やっぱり良いものを揃えているのねぇ~と感心する3人組でした。


「あのテーブルのお母さんはきっと足がお悪いのね。みんな家族が運んでくるわ」
「あそこはまだ両方のご両親が健在なのね。昔、Marchさんのご両親ともよく食事に行ったわね」

食後のコーヒーをいただきながらそんな風に語り「もうお腹いっぱい夕飯はいらないね」と満足そうにしてくれた母。

足も丈夫、好き嫌いもなく、歯も丈夫。
だからこそ私たちの勝手な選択を一緒に楽しんでくれるのね。

あご足つきで体も楽で、自宅~新宿~自宅の道中は新緑も楽しめ、会話もよく弾んだお母さん。
「お父さんに悪いわね」とテヘペロしていましたよ。





家に着いた時にオットは必ず「今日は(つきあってくれて)ありがとう」とワタシに言います。
それはいつの間にか二人に根づいた習慣。
(おそらくワタシが言うように仕向けたと記憶)

こちらの家族のことをしてくれた時にはワタシが、オットの家族に何かをした時にはオットが。
それを当たり前と思わずにきちんと感謝を口にすればお互いが気持ちよく過ごせるものね。

「今日はありがとう」

いやいや、こちらこそごちそーさま!
美味しいものを食べられてラッキー以外の何物でもありませんがな

来年も再来年も・・・お義母さんには長生きしてもらわなきゃ。
へへー