いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ハラウシャツ

2013-06-17 | Hula
ハラウ(フラの学校のこと)では、ユニフォームとして、ハラウのロゴが入った生地をフラスカートにしたりすることがあります。
今回、私達のハラウでも、初めてプリントした布を使用して、コスチュームを作りました。

女子は、スカートにハラウのロゴが入ります。(何か所も)


よそのホイケでも、女性がハラウのフラスカートを揺らしてフラをするのを見たことがあるけれど、
あんまり男性のは見たことがない・・・

ワタシはオットのシャツを縫うことになりました。

裾に入るボーダーを片身頃に縦に配することにしました。(半袖なら袖口かな)
次に考えるのが、ハラウのモチーフのプリントをどうしようか?

うちの場合は、パフドラムというハワイのハラウから伝統的に伝わるタイコの絵。


みなさん、目を閉じて(閉じたら読めない?)考えてみてください。
布には、パフドラムの上に「Halau Hawaii」と横文字で入っています。
Japanの文字はタイコのすぐ上に。
Halau Hawaii
  Japan
  タイコ
って感じ。

うちの先生はおおらかなので、
「ロゴが切れたってかまわないわよー!」と言いました。
そのまま、ロゴと太鼓の部分に左身頃の型紙を置いてカットして
lau Haw
 Japan
 タイコ
になっても構わないと。

でも、ワタシの性格じゃありえないじゃない(笑)?
lau Haw
なんて、変だよ。

で、結局、文字ごとに切り取り、ワッペン状態で縫い付けました。
どう?素敵にできたでしょう?

なんだか、ワッペンを付けながら、
「こんにちは!日通のペリカン便です!」って作業着縫ってるみたいな気分になったり、
オットは「スポンサーのたくさんいるプロボウラーみたいだね」と言いました。

でも、ワタシ的には素晴らしい黄金バランスでできたと思います。

ワッペンの縫い跡は見える?
舞台ならきっと見えないよね?


ちなみにBackには「Ulupualani(+植物の絵)」という、ミドルネームみたいのが入っています。
(私達にはスカートに)
これも、そのまま後ろ身頃の型紙を置いて、「Ulupualani」を身頃の真ん中に配すると、
片方の脇に「Halau H」までの文字が入っちゃう。
先生は「入ったっていいわよー」と言うけど、
片方だけ脇に文字が見えるのなんてワタシには考えられへん!

よって、後ろもワッペンにしました。
肩甲骨のあたりに貼ると、背番号みたいでかっこ悪いから、
裾から10cm↑あたりに貼りました。
シャツをベルトインすると隠れ、アウトにすると見える絶妙の位置です。

自分自身が、几帳面な性格でよかった(笑)と思うワタシです。


(木曜朝4H,金曜朝3H,土曜8H…これはワタシの覚書)