いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

お誕生日会

2014-09-22 | Hula
向ヶ丘遊園の介護つき有料老人ホームに招かれました。



本番の朝はいつも、1時間以上かけてアイロン掛けです

入居されている『9月生まれの方のお誕生日会』。
そこでのフラの余興とのこと。

すっごく急な要請で行けるメンバーも少なく、お断りしようかとも思ったのだけど、そんな時でもできる限りのご協力はしようよと、お声を掛けていただけることに感謝して限られたメンバーで行くことにしたの。(YHMNS)

ワタシがあらかたの曲順リストを作り、一斉メール(全9曲)。
わずか2日間の間にそれに対して意見が飛び交い、衣装はどうする、レイはどれだ、最後はこういうフォーメーションにしようと、みんな仕事と家事の合間に相談して決めました。
なるべくたくさんの衣装で、入居者のおじいちゃんおばあちゃんの目を楽しませてあげたいと、私たちお得意の『早替え』も積極的に導入します。

それにしても、短時間で、しかも集まってのミーティングなしで実現できるようになったのは、やはりこれも経験あってのことだよね。
少しは成長したという気がするわ。



こちらが本日のパーティー会場
椅子のない側には車椅子の方が座り、一番後ろのスペースにはベッドの方がいらっしゃいました。



この文字の下にお名前が張り出されましたよ。
祝:小栗シュン様
お:藤原ノリカ様
誕:くまもん様
生:ハリソン・フォード様
日:松浦あや様
会:岡崎慎司様
といった感じにね。

お誕生日の歌をはさんで、私たちのフラが40分間あり、ほぼそれでお開きの小さな会。
寝ている人もあり、きっとわけのわからないまま座っている人あり…
途中、可愛いプチケーキが配られてからは、私たちよりケーキに夢中になる方もたくさんいらっしゃいました(笑)

それでも手拍子があったり、衣装をほめてくださったりと、それはいつもの光景です。

お部屋から出られない重度の方も十数人いるとのことなので、せめてパーティー会場に来てくださった方には楽しんでいただきたいと、みんな共通の意識でした。



本日のお控え室はこちら。

浴室に隣接した広い脱衣所。
こちらが控え室(笑)。

鏡があってお水も使えて、それに冷房もあったから、環境としては快適!
何も応接室の必要はないんです。
ひとり2脚のパイプ椅子と、濡れていない床さえあれば、私たちはどこでだって着替えられます。

帰りに廊下に張り出されているお写真を拝見したら、
7月のお誕生日会には「ピアノの歌手」が、8月のお誕生日会には「三味線」の方がいらしていたようです。

これでもし私たちがギリギリでお断りしてしまったら、9月のイベントだけ「ゲストなし」なんてこともあったかも知れないと思いゾーッとしました。
もちろん職員の方と昔の歌を歌うだけでも入居者の方は楽しいかもしれませんが、ささやかでもフラをしている意義を再確認できるこのような出来事は、こちらこそありがとうの気持ちになります。

またお声がかかったら、どこへでも!
はせ参じようと思います!

焼き小龍包? at 町田

2014-09-22 | 外食
国際通り…じゃなかった町田の裏道をくねくねと歩いていて、
よくTVにも出てくる『仲見世商店街』にぶつかりました。

マグロブツのテイクアウトのお店や唐揚げ屋さんなど
幾多の芸能人がロケに訪れている小道です。

その入口(出口とも言う)に人だかりのできたお店が。



あ。
入口って書いてある(笑)
じゃ、こっちが入口。

4個400円、6個600円の焼き小龍包(饅頭)が飛ぶように売れていて、活気もあって食べてみたくなっちゃったの。



狭~いお店の中に、日本人ではない人が満員電車並みに働いているのよ。
ほんとに満員電車みたいに従業員がぶつかり合いながらいて、どうやって機能しているのかしらって感じなの。
(真ん中に挟まれた人は働けるのだろうか)

その一番窓口に近い人に4個入りを注文しました。



まずは、中のスープをすすり、空いたスペースに黒酢を差しても美味しいです。
注意書きのとおりにしてみました。

チューッ
熱々のスープをすすります。

『中のスープが飛んで、周囲の人にやけどをさせないように、飲食にはご注意ください』
的なことが貼り紙されていて、
そんなことあるかいなー、と思っていましたが、
チューッとすすったそばからルーシーが自分のTシャツにかかりました
そして、手に持っていたGジャンの襟ぐりが油まみれのルーシーまみれになりました

汚れたTシャツに半泣きしながらも気持ちは第2段階の黒酢に飛んでいるワタシ。
食べる手を止めて、汚れを拭こうとしてくれる夫を制し、
「こっちはいいから、お酢を差してきてGO!」



汚れそっちのけで熱々のお酢入り小龍包をガブリ!

おいしいー
国際通りから台湾の夜市に飛んだような、そんな瞬間。

中のお肉のアンもスープも香ばしくてほんのり甘くっておいしい。
皮もかりっとしていて、とても良かった。

おかげでお昼ご飯にしわ寄せが行っちゃったけど、
この手のものに、あんまり感動したことがなかった私でも、
こちらの焼き小龍包(饅頭)はまた今度も食べちゃうと思うわ。
ううん、決定!だな。


Tシャツ&Gジャンの油汚れは帰宅してからお洗濯で落ちましたで、ご心配なくね