いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

昆布は美味しい♪

2019-01-06 | クッキング
子供の頃はあんなに嫌いだったのに、
すっかり味覚が変わり、昆布が大好きに。

子供の頃は「昆布巻き」からニシンだけ抜き出して食べて
よく母に怒られたっけなぁ。


そんなニシン。
これまでにソフトタイプは使ったことがあるけれど、
カッチカチの身欠きニシンを使ったことがありませんでした。

今回初挑戦で、昆布と煮てみようと思ったのね。



身欠きニシンはお米のとぎ汁で一昼夜。
翌日、シャトルシェフの中でほうじ茶と共に半日。
(ほうじ茶のティーバッグを作りお湯を注ぐだけ)

それでだいたい柔らかく戻りましたね!

お水でウロコを(あったら)取り、調理に使いましょ。




ごぼう、金時にんじん、カットした昆布と共に煮つけました。


昆布・・・巻くのは大変だけど、カットして煮ても味は一緒です
ワタシはこれでいいや


今回、おせちがあると数日間の食卓がとても楽なのが実感できました。
というか、日頃から箸休め的な作り置きを用意することね。

わかっちゃいるけど、日常的にはそれがなかなかできなくて・・・

かの隣国に見習うところなどないほど、色んな問題を起こしてくれてるけど、
唯一、作り置きが冷蔵庫に豊富なのはエライと思う。(ドラマで見る限り)
ナムルやキムチがあるだけであとはメインを作ればいいのだもんね。

ワタシも頑張ろう。
おせちにありがとうと言いたい気持ちです

お正月家族会の献立

2019-01-06 | クッキング
暮れをおせちづくりにあてていたので、なんだか何日もキッチンに立ち続けの日々でした。


元旦に家族が集まります・・・お料理持参で。

今回は5品、用意していきました。



そうだ!
小さなアメリカンドッグを作ったら子供たちが喜ぶかな?と思い立ち、
ポークビッツとチーズちくわを用意し、竹串の代わりに爪楊枝。

大正解でした。

ケチャップは姉が出してくれ、あっという間の完売。
子供だけじゃない、オトナも手を伸ばし、これは来年も(気が早いね)用意しようっと。




イカと長ねぎと紅しょうがのかき揚げ。
一口サイズに挙げました。
お醤油なしでも食べられるのは紅しょうがのおかげだね。
お好み焼き風にイカと紅しょうがが香り、美味しかったです。




ブロッコリーとこんにゃくのアンチョビ炒め。
こんにゃくは暮れのうちに、薄めのだし醤油で隠し包丁もたくさん入れて、
下味をつけておきました。
当日はアンチョビペーストで炒めるだけ。
TVで観て控えておいたメニューです。




昆布巻きならぬ、昆布煮です。
巻くのは大変だけど、カットした昆布で煮つけても
胃袋に入れば一緒よね

姉(次女)とワタシは子供の頃から昆布が嫌いで、
昆布巻きなんてその最たるものだったのだけど、
先日の仙台旅行で深く語り合った時、
「歳と共に味覚は変わる」の話になりました。
昆布が平気になったと姉。
ワタシも昆布、大好きになっちゃったんだよ~!
そんなわけで、昆布煮を持参しましたよ。




一番手が込んでいて大変だったのがこれ。
アボカドエビ団子と名付ければよいのかな?

前日のうちにエビ団子を茶巾の湯煎で作りました。
当日はマッシュしたアボカドをまわりにまぶし、片栗粉をつけて揚げます。

トマトソースも持参し下に敷いたら、流れてこんなになっちゃった

ホントはこういう風に盛り付けしたかったの



1人1個ずつのサーブ。
義兄が「これは洒落たお店で一皿として出せるレベル」と言ってくれました。



カットすると中にはエビ団子。
揚げたてだとアボカドが良いソースの役目をするのだけど、
なにしろ2時間半かけて持参するので、冷え冷えになっちゃうのが残念でした。




みんなでいただく新年のご飯

それぞれ工夫があって、どれを食べても美味しかったです。


デザートには姉(長女)特製のアップルパイともポテトパイ。
ワタシもシュトーレンを持参しましたよ。

食後は外に出て、サッカーやったり体操したり
実家が近いハルミンが訪ねてくれて、それも嬉しかったわ。

楽しい一年のスタートでした