久しぶりにオットの実家に泊まりに行きました。
義母に会うのも9月以来なので、ちょっと間が空いちゃったね、ゴメンネ。
私たちが来ると、義母はしゃべるしゃべる
日々の老人会のこと、忘年会はどんなだったよとか、○○さんはいつも愚痴ばかりで疲れる…とか(笑)
じゃあ義母のそれは愚痴ではないのかしら?と思うでしょ?
でも、義母の話は基本
「だから私の人生は幸せねありがたいわぁ」
で終わるので、今のところ愚痴じゃないのね(笑)
本当に愚痴を言う人は
「お嫁さんが気にかけてくれない。自分ばかりいいものを着ている。何を食べても美味しくない。」
と、聞いてる方がになっちゃう話ばかりするそうです。
そんな人のふり見て我がふりを直せている義母は、ありがたいことに幸せそうです。
願わくはずっとそうであってほしいと思うし、ワタシもマイナスばかりを言う老人にならないようにしたいなぁ。
こればかりは心がけではどうにもならない『老人特有』のものもあるのかもしれないけれど、
それでも日々を「ありがたいわぁ」と思いながら生きていけたらいいなぁ。
さて、泊まった翌日は3人で朝食をとり、ワタシは朝から用があるので、オットに小田急線の最寄り駅まで送ってもらいます。
ワタシの用が済むまでオットは再び実家で過ごし、頃合いを見て迎えに来てくれるのだけど、
今日のお見送りには義母が「私も一緒に駅まで乗っていこうっと」とついてきてくれました。
オットに小さい声で
「ワタシを落としたらお母さんとコーヒーでも飲んで帰ったら?少しドライブしたそうだから、どこかぐるっと紅葉でも観ながら走ってあげてね」
なのに、あぁなのに。
後ほどオットに聞いたら、特に寄り道もせずにスーッと帰っちゃったそう。
(実家でコーヒーを飲みながら過ごしたと)
まったく
息子に「コーヒーでも飲んでくか?」と言われたらお母さん、絶対に嬉しいのに。
「だって、どこに喫茶店があるかもわかんないじゃん。」とオット。
アンタの手に持っている便利な小箱は何なの?
それで検索すれば一発でしょーが!
「ベーカリーに併設されているようなレストランがあるでしょ?あそこにもここにもあるじゃない。
なんでそこでお昼の分のパンでも買ってあげられないのよっ!
そんなささやかな、2人で向かい合ってコーヒーを飲む朝のことがいつかふっとあなたの思い出になって蘇ってくるのよ!アホ!」
この地で育ったのではないワタシでさえ、あそこにベーカリーレストランがあるわ、と浮かぶのに、オットにそれがわからないはずがない。
もう親のいないワタシはそこのところをわからせたくて、まるで気の利かないオットに少しきつく言いました。
「じゃ、次回はそうする…」
それでよし。
次回が当たり前にちゃんと来るなんて思うなよ。
親の人生はいつも突然終わるじゃ、ボケ!
ってことですよ、ワタシがオットに言いたいのは。
(3ヶ月も実家に顔を出さないでエラそうにはできない嫁だけど)
大切なのは今日。
明日じゃないんだってこと
義母に会うのも9月以来なので、ちょっと間が空いちゃったね、ゴメンネ。
私たちが来ると、義母はしゃべるしゃべる
日々の老人会のこと、忘年会はどんなだったよとか、○○さんはいつも愚痴ばかりで疲れる…とか(笑)
じゃあ義母のそれは愚痴ではないのかしら?と思うでしょ?
でも、義母の話は基本
「だから私の人生は幸せねありがたいわぁ」
で終わるので、今のところ愚痴じゃないのね(笑)
本当に愚痴を言う人は
「お嫁さんが気にかけてくれない。自分ばかりいいものを着ている。何を食べても美味しくない。」
と、聞いてる方がになっちゃう話ばかりするそうです。
そんな人のふり見て我がふりを直せている義母は、ありがたいことに幸せそうです。
願わくはずっとそうであってほしいと思うし、ワタシもマイナスばかりを言う老人にならないようにしたいなぁ。
こればかりは心がけではどうにもならない『老人特有』のものもあるのかもしれないけれど、
それでも日々を「ありがたいわぁ」と思いながら生きていけたらいいなぁ。
さて、泊まった翌日は3人で朝食をとり、ワタシは朝から用があるので、オットに小田急線の最寄り駅まで送ってもらいます。
ワタシの用が済むまでオットは再び実家で過ごし、頃合いを見て迎えに来てくれるのだけど、
今日のお見送りには義母が「私も一緒に駅まで乗っていこうっと」とついてきてくれました。
オットに小さい声で
「ワタシを落としたらお母さんとコーヒーでも飲んで帰ったら?少しドライブしたそうだから、どこかぐるっと紅葉でも観ながら走ってあげてね」
なのに、あぁなのに。
後ほどオットに聞いたら、特に寄り道もせずにスーッと帰っちゃったそう。
(実家でコーヒーを飲みながら過ごしたと)
まったく
息子に「コーヒーでも飲んでくか?」と言われたらお母さん、絶対に嬉しいのに。
「だって、どこに喫茶店があるかもわかんないじゃん。」とオット。
アンタの手に持っている便利な小箱は何なの?
それで検索すれば一発でしょーが!
「ベーカリーに併設されているようなレストランがあるでしょ?あそこにもここにもあるじゃない。
なんでそこでお昼の分のパンでも買ってあげられないのよっ!
そんなささやかな、2人で向かい合ってコーヒーを飲む朝のことがいつかふっとあなたの思い出になって蘇ってくるのよ!アホ!」
この地で育ったのではないワタシでさえ、あそこにベーカリーレストランがあるわ、と浮かぶのに、オットにそれがわからないはずがない。
もう親のいないワタシはそこのところをわからせたくて、まるで気の利かないオットに少しきつく言いました。
「じゃ、次回はそうする…」
それでよし。
次回が当たり前にちゃんと来るなんて思うなよ。
親の人生はいつも突然終わるじゃ、ボケ!
ってことですよ、ワタシがオットに言いたいのは。
(3ヶ月も実家に顔を出さないでエラそうにはできない嫁だけど)
大切なのは今日。
明日じゃないんだってこと
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