いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

そうだ!吉田うどんにしよう。 at うどんの駅(南都留郡西桂町)

2015-08-03 | 外食
暑いねー

今日は一日エアコンをつけなかったの。

午前中は家の用事をしたり、モアイ君とフラの自主練をしたりして、顔からボタボタとたれる汗を温泉タオルで拭きながら過ごしましてね。
午後は近場へ外出をしたので、夕方の6時まで家にいなかったわけ。

そしたらさ。
帰宅して上がった2階の室温が38℃だって

これまでも長い年月家を留守にしていたけれど、38℃はたぶん我が家史上新記録
ベトナムかーって!

岐阜の多治見市では39.2℃だったそうです。
40℃のベトナムが聞いて驚くね。

日本はどこまで亜熱帯になるのでしょうか。

雨もちょうどよく降ってほしいのに、局地的には豪雨でカラカラの所もある。
うちはずーーーっとカラカラ地域。
植物や畑がぐったりで可愛そうだわ。

優しいひと雨が欲しいね、ホント。





今日は、午後から山梨の道志村へ行こうと思い立ち

うちからだとほど良いドライブの距離で行ける隣県なの。

おみこしのワッショイが威勢のいい隣り町を通り、オットも慣れた道だからとナビをセットせずにどんどん進んだら、どこか一ヶ所左折すべきところを直進したんだね。

あららーと言っているうちに相模湖をぐるーっと半周し、山梨に入り、それも大月市の方へ行っちゃったの。

ここでようやく「道志小学校」でナビをセットしたら40kmもある
戻るか悩んでるうちにだいぶ遠くまで来ちゃったのねー


モアイ君、1時を回ってそろそろ「お腹がすいたー」が始まったわ。

道志についたら何か食べようと思っていたのに、ここは大月。
土地の物は何もないよねぇ。

沿道の案内板から「窯焼きピッツァはどう?」というワタシのプレゼンに
「大月でピザ?」と不満そう。

まぁ気持ちはわかる。
せっかくの場所に来たのに、イタリアじゃいやだよね。


そうしてまた走っていたら、オットが
「吉田うどんって行けるかな?」

 それがあったね。
富士吉田の吉田うどんね。

ずっと行きたいと思いながら、ほうとうの魅惑に負けてまだ食べていなかった吉田うどんへ行こう。

富士吉田市まではその地点で9kmあったのだけど、そちらへ進路を変更したら、沿道になにやら看板があるわ。(何度も広告が出てくる)


そうして富士吉田の手前…まだ都留なんだけど、念願の吉田うどんに着きました。



日曜日の2時過ぎ。
店内も見えないし、ちょっと掘立小屋感もあり、ワタシは「美味しくてもまずくても吉田うどんにはまた来よう」とリベンジを決意しながら中に入りました。




あら!びっくり。
かなりのお客様がワシャワシャ食べてるわ。

なんかちょっとホッとした(笑)

明るい店内
地元の人に愛されてるお店のようです。




メニューが安いわー
ワタシ、迷っちゃって、席を回ってみんなが何を食べているか調べちゃったよ




モアイ君は、沿道の広告に写真が何度も出てきた「肉汁うどん」大盛り(800円)に即決。




ワタシはかなりの人が食べていた(ように見えた)「きんぴら冷やしうどん」(420円)。
つけ汁は醤油と味噌があって、味噌にしました!

このつけ汁、さっぱりとしたコクのあるかつおだしの味噌味で、自分で入れたネギと天かすがよく合うの。

麺は噛みごたえのあるしっかりが吉田うどんの特徴なんだね。

讃岐のコシとも違うよく言えば素朴な麺。
つるっとしていない、まるで懐かしいすいとんのような優しさ。

気に入っちゃったな~




モアイ君の「肉汁うどん」もチリチリの豚肉とネギがたくさん乗っていて、あっさり塩味のかつお風味は大阪の「肉吸い」みたい!
そして、七味唐辛子より沖縄の「こーれーぐーす」が合うような感じです。
これは確かにお店の看板になるねぇ。
大阪も行きたいなぁ…




道を間違えたおかげで念願のランチを食べることができたラッキー?な日となりました。


…と書いてる夜中にもまだ室温は30℃を下回りません
エアコンをかけてもいったん温まった家はなかなか手ごわいのねー


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