いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

土手の伊勢屋 at 裏浅草

2020-06-29 | 外食
七回忌の法要を済ませ、家族は解散。

「せっかく、県をまたいでの浅草だものね」と、お義姉さんたちと意見が一致。
「亀十」さんまでどら焼きを買いに行って、列に並び、欲しいものをゲットしたところでお義姉さんたちともお別れしました。

私たちはお昼を食べるために『土手の伊勢屋』さんに向かいます。
モアイ君が調べておいてくれた「裏浅草」のお店。
いや、「裏」呼ばわりされるのは本望ではないかもしれない
でも、浅草寺の向こう側になるので、やっぱり裏?



歩ける参道は何年ぶりだろう?
外国人であふれた参道はもう私たちの場所でなく、ここ何年もお墓参りの帰りには脇道を選び、この参道は避けていました。
久しぶりだから、大好きな雷おこしも買いましょ



















歩きました・・・
伊勢屋さん、本当にこんなに遠いの?

モアイ君、地図読めてるよね

浅草寺にお参りをし、通り抜けてからテクテクと・・・

「ねー大丈夫?」と何度聞いたことでしょう。

普段、距離を歩くことには全然文句のないワタシでも、
わからない距離を歩かされることにブーブー(笑)

こんなに浅草から離れた所に人気の天ぷら屋さんなんてあるの?
今日あたり、絶対に並んでないわね。
信じらんないよ。



ありました。

そして、椅子が並び、すでに列が・・・



信じられないことにこんなところに行列のお店が・・・あるんですねぇ!



メニューを見ながら順番を待ち、やがてお座敷に通されました。



畳3枚の小さなお座敷。(に、ちゃぶ台3つ)

なんだか、既視感・・・古き良き昭和の実家感。
「この3畳の座敷でお昼寝したら気持ちいいだろうねぇ」



窓の外には福助さんが陣取り、塀の向こうには並んでいる人の気配・・・



ビールのおつまみにと穴子の骨の素揚げが出ました。
(面白いねぇ)



「俺は”ロ”天丼にするからMarchは”ハ”天丼にしなよ」と
あらかじめメニューを熟読していたモアイ君に言われるままにワタシはいちばんお高い天丼をいただきます



朝〆の穴子天がウリの”ロ”天丼と”ハ”天丼。(”イ”天丼には穴子がつきません)
ワタシのには姫小鯛の天ぷらまでつきました。

サクサクした衣に、ちょうどいい甘さの天つゆ。
でも本当はもう少しつゆだくが好きです。



別料金でナメコのお味噌汁も頼み、ワタシにはこれがとても美味しかった。

「お味噌汁なしではちょっとヘビーだったか・・・も・・・」
と言い終わらないうちに急に「うぷっ!」となってしまい、一番好きなエビの尻尾とレンコンの天ぷらは食べられずじまい。
モアイ君の胃袋におさまりました

うん。
ワタシにはちょっとヘビーだったみたい。
ってか、体調が悪かっただけと信じたい。



結局、このウリの穴子分がちょうど余分で、ワタシはいちばんお安い”イ”天丼でエビ天ぷらを2尾食べたかったなぁ。
という結論に。

次回があるならワタシはもうそれで十分。
けれど、何しろ遠くて今すぐにはそんな気になれないみたいだわ~



また歩いて歩いて、自粛中にもずーーーっと行きたかった合羽橋へ行きました。
(モアイ君を信じてついていったらこれがかなりの遠回りで
マグカップ1個とallステンレスのIHフライパンをお買い上げ。

らんらんらん
嬉しいな。

結局、この日は18,000歩も歩きましたよ
炎天下すぎずにいい陽気でしたが、さすがにちょっと疲れました。


コメントを投稿