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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

台湾ノート2015:day2-肌寒い夜には火鍋でぽっかぽか

2015-06-11 | 台湾ノート2015
マッサージを終えて外に出たら、22時近くになっていました。

さっきまではお腹もすいていなかったのだけど、マッサージのおかげかしら。
少しおなかがすいたねぇ。

貴重な7食のうちの1回。
やっぱり逃しちゃいけないよね。

昼のうちに目をつけていた火鍋のお店に行ってみよう。


(写真は昼に撮りました)

螺旋階段を上ってビルの2階にあるのが


薬膳火鍋の専門店≪天香回味(テンシャンフェイウェイ)≫


もうすぐ閉店時間とあって、あまり歓迎していない店員さんの視線・・・
気がつかないふりで座っちゃうもんねー。



店内は広いねぇ。
ファミレスのようなソファがずっと奥まで並んでいるわ。



何種類かあるスープの中から2つを選んでS字の鍋に入れてもらいます。
カレーだったりトマト味?だったり・・・あったような気がするけれど、
やっぱりここは基本の赤いスープと白いスープにしようよ。
にんにくゴロゴロ



単品食材のメニューの中から、自由に選んでいくシステム。
まずはきのことお野菜!



お出汁が出るように豚肉とラム肉。
湯葉も食べたいねぇ。
海老の出汁も大事じゃない?



このきのこは『タモギダケ』といいます。
別名「珊瑚●(くさかんむりに姑)」
サンゴに似てるからだね。



赤と白、自分の食べたい方に具を入れてしゃぶしゃぶしながらいただきます。



この赤がカライッ!
  

カライのに弱いみんなは早々に『白』担当に(笑)

(4人の中ではかろうじて)カライのに強いワタシもさすがにカラくて、唐辛子だけを先にすくい出しました。
でも、それより何より、このスープが美味しいんだ

底にはなんだか知らないプチプチした薬膳が沈んでいて、それが香ばしいし、
どうにも病みつきになる美味しい味なの!

不思議な食材、知らない薬膳・・・そこらへんに興味がありすぎるワタシなので、
いつまでも底にたまったプチプチをすくって食べていました。

もちろん、クコの実もナツメもニンジンもみんなでしっかり摂取!


ワタシ、次回台湾があったら絶対またココに来るわ
今もまた赤が食べたくてたまらないもん。

値段は気にせずに好きなように食材を頼んだけれど、
トータルして1人2,500円相当。

ちなみに、都内にもこのお店は8店舗ぐらいあります。
もちろん頼み方にもよるけれど、たぶん1人単価2~3,000円は違うような気がするよ。
(それに日本はコースの場合が多い)



この夜は熱々を興奮して食べて、
帰国したら火傷してたことに気づいたさ~(笑)
どんだけ食いしん坊だってことよね…

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