「俺さぁ、蕎麦打ち体験行ってきてもいい?」
ある日オットからそう尋ねられました。
なんでも車内のラジオで聞いた鎌倉のお蕎麦屋さんの「蕎麦打ち」に興味が湧いたらしい。
「行ってきていい?」とワタシに聞くのは、
その日がせっかく2人で一緒に休める日だったから。
「いいじゃん行ってきなよ」
かねてよりモアイ君がお蕎麦を作れるようになったらいいなぁと思っていたワタシ。
自分から蕎麦職人になろうっていうのを止める理由はありません
ワタシは自分の趣味の集まりやお稽古ごとを簡単に決めるのに、彼は熟考するタイプ。
考えすぎて行動しないほど
そんなオットが「行ってきたいんだ」という興味の対象は大切にしてあげなくちゃね。
予約した当日は、エプロンと布巾を用意してあげて、
朝早くに
「行ってらっしゃ~い」と送り出しましたよ。
まっすぐ帰ってくるタイプ(笑)
お昼過ぎには1人前のお蕎麦を手に帰ってきました。
師匠の見よう見まねで蕎麦を打ち、できた麺の半分(1人前)をその場で茹でてもらって食べたらしい
残り半分はワタシへのお土産に。
さっそく茹でてくれたお蕎麦は新そばの特徴でもある「うす緑色」をしていてとてもキレイです
新そば本来の香りを楽しもうと数本を別皿に取り、塩でいただいてみようかな。
これが新しいお蕎麦の香りなんだねー
ワタシの興味はやがて、太さの違う麺を見つけることにシフトします
一番太いのと一番細いのを見つけ出し、こうも違うかと大笑い!
先生が最初の数本分切ってくれて、あとは自分で。
前半は良かったけれど、後半になったらどんどん太くなってしまったんだって。
大きな包丁を少し傾けて、麺を切り離すのがなかなかムズかったらしく
「慣れが必要な作業なんだなぁ」と言っていました。
何十年もオットが作ったお蕎麦を食べるのが夢でした
「加藤浩次みたいにさぁ、そば作れるようになりなよ~」
これまで何度も言ってきたのよね。
その都度「うーん」と気のない返事。
こりゃ、目はないなと思っていたけれど、種は地中で育っていたんですね
ラジオをきっかけに思いがけず発芽しました
体験は楽しかったようで、また行きたいらしい。
もちろん、お店を開くわけでもないのでもう自己流でも構わないのよ。
でもその時間と空間が楽しかったんだって。
「今度はMarchも一緒に行く?」
「うーん・・・」
ワタシはモアイ君の打つお蕎麦でいいんだけどなぁ
ある日オットからそう尋ねられました。
なんでも車内のラジオで聞いた鎌倉のお蕎麦屋さんの「蕎麦打ち」に興味が湧いたらしい。
「行ってきていい?」とワタシに聞くのは、
その日がせっかく2人で一緒に休める日だったから。
「いいじゃん行ってきなよ」
かねてよりモアイ君がお蕎麦を作れるようになったらいいなぁと思っていたワタシ。
自分から蕎麦職人になろうっていうのを止める理由はありません
ワタシは自分の趣味の集まりやお稽古ごとを簡単に決めるのに、彼は熟考するタイプ。
考えすぎて行動しないほど
そんなオットが「行ってきたいんだ」という興味の対象は大切にしてあげなくちゃね。
予約した当日は、エプロンと布巾を用意してあげて、
朝早くに
「行ってらっしゃ~い」と送り出しましたよ。
まっすぐ帰ってくるタイプ(笑)
お昼過ぎには1人前のお蕎麦を手に帰ってきました。
師匠の見よう見まねで蕎麦を打ち、できた麺の半分(1人前)をその場で茹でてもらって食べたらしい
残り半分はワタシへのお土産に。
さっそく茹でてくれたお蕎麦は新そばの特徴でもある「うす緑色」をしていてとてもキレイです
新そば本来の香りを楽しもうと数本を別皿に取り、塩でいただいてみようかな。
これが新しいお蕎麦の香りなんだねー
ワタシの興味はやがて、太さの違う麺を見つけることにシフトします
一番太いのと一番細いのを見つけ出し、こうも違うかと大笑い!
先生が最初の数本分切ってくれて、あとは自分で。
前半は良かったけれど、後半になったらどんどん太くなってしまったんだって。
大きな包丁を少し傾けて、麺を切り離すのがなかなかムズかったらしく
「慣れが必要な作業なんだなぁ」と言っていました。
何十年もオットが作ったお蕎麦を食べるのが夢でした
「加藤浩次みたいにさぁ、そば作れるようになりなよ~」
これまで何度も言ってきたのよね。
その都度「うーん」と気のない返事。
こりゃ、目はないなと思っていたけれど、種は地中で育っていたんですね
ラジオをきっかけに思いがけず発芽しました
体験は楽しかったようで、また行きたいらしい。
もちろん、お店を開くわけでもないのでもう自己流でも構わないのよ。
でもその時間と空間が楽しかったんだって。
「今度はMarchも一緒に行く?」
「うーん・・・」
ワタシはモアイ君の打つお蕎麦でいいんだけどなぁ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます