波佐見町役場の方にハンドルを切り、有田へ向かう道すがら。
『西海陶器』さんなる会社を見つけました。
「やってるのぉ?」と躊躇するオットを車に置いて、古びた倉庫でまさに出荷業務を行っているフォークリフトの従業員さんに声を掛けます。
「すみませーん。お買い物ができるギャラリーはこちらにありますか?」
教えていただいたギャラリーは、倉庫から数百m先の通り沿いにありました
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ほら!
ワタシってツイてる
正直建物が古びていた『西海陶器』さんにはこんな素敵なギャラリーがあるんじゃないの
(そもそも会社なんて古くたっていいんです。器がキレイなら社屋なんてどうだっていいんだ)
大屋根がかっこいいギャラリーは最近できたばかりなの?
『西海陶器』さんにセンサーが働いたワタシ、ラッキーだなぁ
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アプローチの階段には陶片が埋め込まれていて、こんなところもかっこいいねぇ
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左のガラス扉を入った先は作家さんの一点ものが売られているギャラリーで、ちょっと手が出ない。
さっき散財
しているワタシには、万単位のプライスは見るのも目に毒です
こんな高額な物ばかりならここは立ち寄るべきお店じゃなかったかな~…
と思ったところ、
右に下った階段の先はなーんとアウトレットとのこと
「この棚と、この棚と、この棚は、半額になりますよ~。あとは30%offです(20%?)」
キャー
との興奮を抑え、のちに来るカード請求書のことを落ち着いて考えながら、
有田に来たら欲しかったのはどんなお皿かを思い出します。
日常使いの小さな器はさっき『白山陶器』さんでたくさん買った。
ワタシ、古伊万里の大皿が欲しかったんだわ
(古伊万里と一口に言っても、ホントの古伊万里は江戸時代のもので、今売られているのは当時の伊万里を再現した模様入りのもの。それを古伊万里(又は古伊万里風)と呼んでいます)
もう半額の棚しか見ないっ!
見ないよ、モアイ君
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そして、悩んで悩んで削って削って、
大相撲の横綱の(勝手にそう思っている)模様のようなおめでたい(勝手にそう思っている)ツートーンのお皿と、
金彩の施されている古伊万里の大皿。
5,000→2,500円とか?そんな感じで買いました。
さぁ…
もうお財布もすっからかんだわ。
目はどれだけでも器を見ている時間は楽しいけれど、そろそろホテルのチェックインも気にしなきゃいけない時間だね。
あぁ~と後ろ髪を思いきり引っ張られながら、今度こそ波佐見を後にします。
『西海陶器』さんなる会社を見つけました。
「やってるのぉ?」と躊躇するオットを車に置いて、古びた倉庫でまさに出荷業務を行っているフォークリフトの従業員さんに声を掛けます。
「すみませーん。お買い物ができるギャラリーはこちらにありますか?」
教えていただいたギャラリーは、倉庫から数百m先の通り沿いにありました
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ほら!
ワタシってツイてる
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正直建物が古びていた『西海陶器』さんにはこんな素敵なギャラリーがあるんじゃないの
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(そもそも会社なんて古くたっていいんです。器がキレイなら社屋なんてどうだっていいんだ)
大屋根がかっこいいギャラリーは最近できたばかりなの?
『西海陶器』さんにセンサーが働いたワタシ、ラッキーだなぁ
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アプローチの階段には陶片が埋め込まれていて、こんなところもかっこいいねぇ
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左のガラス扉を入った先は作家さんの一点ものが売られているギャラリーで、ちょっと手が出ない。
さっき散財
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こんな高額な物ばかりならここは立ち寄るべきお店じゃなかったかな~…
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右に下った階段の先はなーんとアウトレットとのこと
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「この棚と、この棚と、この棚は、半額になりますよ~。あとは30%offです(20%?)」
キャー
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有田に来たら欲しかったのはどんなお皿かを思い出します。
日常使いの小さな器はさっき『白山陶器』さんでたくさん買った。
ワタシ、古伊万里の大皿が欲しかったんだわ
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(古伊万里と一口に言っても、ホントの古伊万里は江戸時代のもので、今売られているのは当時の伊万里を再現した模様入りのもの。それを古伊万里(又は古伊万里風)と呼んでいます)
もう半額の棚しか見ないっ!
見ないよ、モアイ君
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そして、悩んで悩んで削って削って、
大相撲の横綱の(勝手にそう思っている)模様のようなおめでたい(勝手にそう思っている)ツートーンのお皿と、
金彩の施されている古伊万里の大皿。
5,000→2,500円とか?そんな感じで買いました。
さぁ…
もうお財布もすっからかんだわ。
目はどれだけでも器を見ている時間は楽しいけれど、そろそろホテルのチェックインも気にしなきゃいけない時間だね。
あぁ~と後ろ髪を思いきり引っ張られながら、今度こそ波佐見を後にします。
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