「さぁさぁ、もうそろそろ波佐見は終えて、有田へ行こうよ。
このペース(ワタシの)だと日が暮れちゃうよ!」
オットにお尻をたたかれて、車を有田へ向ける途中、
大きな通りの右左には、やっぱり波佐見焼の素敵なギャラリーがあるの。
さっきまでの山の中の窯元とは違い、大きな通りには大きな陶器会社さんがあり、そこにはギャラリーが併設されていて…
「あと1軒だけ!このギャラリーだけ見てもいい?白山陶器さん以外のお店も見てみたいよぉ
」
そのギャラリーの駐車場に車を停め、中に入って
をお借りし、
ダッ
と店内へ走り出すワタシの首根っこをつかみ
「わかった。見るのは構わない。でもその前に昼飯だけ食わせてくれ。」
と言うモアイ君。
そうだった。
時刻はもう2時半
確かにお腹が空いている。
でもそれより「見たい」が強くて空腹を忘れているワタシと、バッテリーが切れる前に腹ごなしだけはしておきたいオット。
実はワタシ、車を停める際ちゃーんと周囲をチェックしていたの。
「目の前にラーメン屋さんがあったのわかった?あそこにちゃんぽんの看板があったけど、ちゃんぽんでどう?ここは長崎県
」
すでにワタシとコミュニケーションを始めてくれていた店員さんに
「ご飯だけ食べてまた来ます!」と残し、
通りを渡ったラーメン屋さんに入ることにしました。
旅の2食目は有田だからなぁ~。
行き当たりばったりのノープランだなぁ~と思っていたところにこのラーメン屋さんです。
当たりでありますように
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波佐見のいさみ(笑)
(今調べたらちゃんと食べログはできていて、平均☆4つの高評価じゃん!)
店内に入るとすごくしっかりと「豚」のにおい。
豚骨ラーメン専門店にあるあの「豚臭」がするの。
ちゃんぽんスープのベースは豚骨なんだね!(当たり前?)
2人ともオーダーは『ちゃんぽん』にしました。
1杯580円はかなりリーズナブルです。
というか、それが正しき地元価格なのかな?
東京で食べるちゃんぽんが高いだけ?
ラーメンなら450円のこちら「いさみ」さん。
それだけで良心的な素敵なお店です
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お年を召したおばあちゃんが作ってくださったちゃんぽんは、コクがあって温かくて、家庭的なちゃんぽんなの。
普段リンガーハットばかり食べつけている私たち。
ひとつわかったことは、リンガーハットは味が濃い!
それがちゃんぽんのスタンダードと当たり前に慣れてしまっているけれど、こんな風に優しいちゃんぽんをいただくと、いつもいつも食べたくなってしまう。
お野菜のシャキシャキとコクのあるスープ。
ちゃんぽんが健康食のようだわ~
やばいなぁ。
こんなお店が近くに欲しい。
ちゃんぽんの太い麺、好きだー!ウマいぞー!
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「自分でやります!」と立ち上がったのを制し、おばあちゃんがいれてくれたお茶の美味しいこと
セルフでお水を注いでくるお店に慣れているせいか、沁みるわぁ。
そして、お箸立てから急須まで全部がいちいちやきものなの(笑)
湯呑みも急須も模様や形が全部バラバラで、揃っているものはないわ。
でも、失礼ながら裏をひっくり返して見れば○○窯と書かれた、業務用食器じゃない器たち。
プラスチックのコップじゃない、大きなピッチャーじゃない、これこそが生活に溶け込んだやきものとの付き合い方?
こんなことにまで感動しちゃう。
完全に「やきものの町」にヤラれています、ワタシ
なんだかいちいち素敵すぎる!
このペース(ワタシの)だと日が暮れちゃうよ!」
オットにお尻をたたかれて、車を有田へ向ける途中、
大きな通りの右左には、やっぱり波佐見焼の素敵なギャラリーがあるの。
さっきまでの山の中の窯元とは違い、大きな通りには大きな陶器会社さんがあり、そこにはギャラリーが併設されていて…
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「あと1軒だけ!このギャラリーだけ見てもいい?白山陶器さん以外のお店も見てみたいよぉ
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そのギャラリーの駐車場に車を停め、中に入って
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ダッ
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「わかった。見るのは構わない。でもその前に昼飯だけ食わせてくれ。」
と言うモアイ君。
そうだった。
時刻はもう2時半

確かにお腹が空いている。
でもそれより「見たい」が強くて空腹を忘れているワタシと、バッテリーが切れる前に腹ごなしだけはしておきたいオット。
実はワタシ、車を停める際ちゃーんと周囲をチェックしていたの。
「目の前にラーメン屋さんがあったのわかった?あそこにちゃんぽんの看板があったけど、ちゃんぽんでどう?ここは長崎県
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すでにワタシとコミュニケーションを始めてくれていた店員さんに
「ご飯だけ食べてまた来ます!」と残し、
通りを渡ったラーメン屋さんに入ることにしました。
旅の2食目は有田だからなぁ~。
行き当たりばったりのノープランだなぁ~と思っていたところにこのラーメン屋さんです。
当たりでありますように
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波佐見のいさみ(笑)
(今調べたらちゃんと食べログはできていて、平均☆4つの高評価じゃん!)
店内に入るとすごくしっかりと「豚」のにおい。
豚骨ラーメン専門店にあるあの「豚臭」がするの。
ちゃんぽんスープのベースは豚骨なんだね!(当たり前?)
2人ともオーダーは『ちゃんぽん』にしました。
1杯580円はかなりリーズナブルです。
というか、それが正しき地元価格なのかな?
東京で食べるちゃんぽんが高いだけ?
ラーメンなら450円のこちら「いさみ」さん。
それだけで良心的な素敵なお店です
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お年を召したおばあちゃんが作ってくださったちゃんぽんは、コクがあって温かくて、家庭的なちゃんぽんなの。
普段リンガーハットばかり食べつけている私たち。
ひとつわかったことは、リンガーハットは味が濃い!
それがちゃんぽんのスタンダードと当たり前に慣れてしまっているけれど、こんな風に優しいちゃんぽんをいただくと、いつもいつも食べたくなってしまう。
お野菜のシャキシャキとコクのあるスープ。
ちゃんぽんが健康食のようだわ~
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やばいなぁ。
こんなお店が近くに欲しい。
ちゃんぽんの太い麺、好きだー!ウマいぞー!
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「自分でやります!」と立ち上がったのを制し、おばあちゃんがいれてくれたお茶の美味しいこと
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セルフでお水を注いでくるお店に慣れているせいか、沁みるわぁ。
そして、お箸立てから急須まで全部がいちいちやきものなの(笑)
湯呑みも急須も模様や形が全部バラバラで、揃っているものはないわ。
でも、失礼ながら裏をひっくり返して見れば○○窯と書かれた、業務用食器じゃない器たち。
プラスチックのコップじゃない、大きなピッチャーじゃない、これこそが生活に溶け込んだやきものとの付き合い方?
こんなことにまで感動しちゃう。
完全に「やきものの町」にヤラれています、ワタシ
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なんだかいちいち素敵すぎる!
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