いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

10年ぶりの日本人力士優勝(TへT)

2016-01-24 | Weblog
泣いたわ~
感動しちゃったなぁ。
いい一日だったなぁ。

毎日観てきた初場所だけど、今日は特に朝から「夕方はお相撲!」と決めていて、
忘れずにチャンネルを合わせなきゃーって。

大関 琴奨菊関が今日勝てば優勝。
本割で敗れれば白鵬関と豊ノ島関の動向次第…といった大切な千秋楽でした。

あードキドキする。
勝ってねー。
国民みんなが応援してるわぁ。

というのももうここ10年、日本人力士は優勝していないんだって
そんなに長いこと、外国人力士ばかりが優勝していたのねぇ。




控えに座っている時の琴奨菊関はいつも目を閉じて、ひたすら集中しているの。
前の取り組み、見てるんかな?




数回の仕切りを経て、さぁーいよいよ行くぞー!




おりゃ~!
もう覚えたよ、この上体そらしのポーズも。




そいっ!
塩を投げる顔も気合が乗ってる!
いいよいいよー!




福岡の柳川からはお父さん(お母さんも)が上京して、祈るような面持ち…




対戦相手の豪栄道関も変わることなくドンと当たってくれました。




キャー!(私の声)
いけいけ!
やったぁー!




勝った瞬間にはもうお父さんが泣いてはるわぁ。
ワタシもズビズビともらい泣き~。
よかったねぇー。

幼稚園の卒園文集に「おすもうさんになりたい」と書いた琴奨菊少年の思いを、
家に土俵を作ってまで応援してくれたおじいちゃん。
毎日ぶつかり稽古の相手をしてくれた人らしいわ。
手に持っているおじいちゃんの写真も、喜んでいることよねぇ。
ええ話や~




日本人10年ぶりかぁ。
解説の北の富士さんも「そんなにかかりましたか…」と感慨深げです。

10年前最後に勝ったのは栃東関だっていうんだから、
本当に長いこと相撲協会にとっても悲願だったことでしょう。




よかったねぇ。(しみじみ)




勝ち残りでタマリに座る時も、ほらまた目を閉じてる。
でも今度はきっと噛みしめてるんだよね。




琴奨菊関に唯一土をつけたのは今日まで2敗で肉薄していた豊ノ島関。
2人は中学の時からライバル同士でいろんな大会で闘ってきた同級生なんだって。

花道奥に戻った琴奨菊関を豊ノ島関がハグして、
笑顔でお祝いの言葉をかけていたのは泣けたなぁ。
ええ人やー。

豊ノ島関は「(彼の優勝は)一番うれしいけど一番悔しい」と言いました。
うるうる…




総理大臣杯。
副官房長官、1人で持ち上げたよ。

そして手順がわからずいちいち親方に教わりながら土俵に上がる大関の初々しいこと
(確かに最近は優勝セレモニーも新鮮ではなかったもんね)




あらー。
この方、ちゃんと笑えるんだわ。
可愛いじゃーん

新婚の奥さん、彼女のお誕生日にお義父さんが「何が欲しい?」と聞いてくれた時、
「お鍋をください」と言ったんだって。
「それで美味しいご飯を作りたいです」と。
お義父さん、それがとてもうれしかったんだってー。

あー、ワタシも今欲しいお鍋が一つある。
美味しいご飯を作るから、誰か買ってくれないかなー。
モアイ君は優勝しないからダメか


今度は日本人横綱の誕生が、それこそ国民の悲願だね。


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