いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

Family としまえん

2016-06-03 | お出かけ
仲良し家族
『としまえん』に遊びに行きました。

うーん、何十年ぶりだろう?

子供の頃にはよく来ていた地元で一番自慢の遊園地。
夏には花火が上がり、近所の家には「騒音お詫び券」が配られるほど栄えていた遊園地なの

母と2人でも、甥っ子と2人でも、プールに来たこともあるわ

それがTDLができ、時代が変わり、買収騒動などを経て今もあるのね。




お姉ちゃんがチケット屋さんで安く買っておいてくれたチケットを使い、平日の月曜日。
小学生は運動会の振り替え休日、新大学生は友達に代返を頼み、社会人は有休をとりました。

ところが天気が深夜からあいにくの雨で

まるで遠足のように朝8時をもって天気を判断し『少雨決行』しました。

寒い寒い。
もう一枚羽織ってくるんだったわ。




高所が苦手のモアイ君。
「これは遠心力だけだから大丈夫だよ!」とみんなで説得し、8の字に猛スピードで走る《ブラワーエンジン》に乗りました。

モアイ君と遊園地に来るのはUSJ以来2回目かなぁ。
ジェットコースター系に付き合ってくれないと、私一人で乗るのじゃいやだし、だから姪っ子や甥っ子がいる時に絶対に参加したかったの。




「これは一瞬だから平気だよ
嫌がる彼をKナが巧妙に誘い、お水の上を行く(最後に落下)《フリュームライド》に出発です。

行ってらっしゃーい

ハッハッハッ…俺、大丈夫だよね?



私は姪っ子(妹)と。

「ちょっとぉMarchちゃん。なんで私が前なのよぉ?」
「だって、アンタ後ろじゃ私につぶされちゃうでしょ?」

私の股の間に姪っ子が座り、雨をパシパシ受けながら進みます。




「信じらんなーい!雨かしぶきかわかんないけど、ずぶ濡れだわぁ
姪っ子(妹)が絶叫します。




Sナのお守りは交代で。
「おーい!ここだよー



歩いて進むお化け屋敷



車で進むミステリーゾーンも行きました。

子供の頃は本当に怖くって、目を閉じ耳を抑えて乗っていた車だったけど、もう大人だしちゃんと体感してみよう
姉と「ちゃんと内部を見られたか出てきたところでクイズ大会。出題を考えながら乗りましょう」

果たして…

いやぁ、歳をとるとはこうなのね。
想像力豊かな子供の頃には目をあけられなかったこの手の物が、1ミリも怖くなく、その古さも手伝って
「埃がすごいわぁ」「動きが鈍いわぁ」とイチャモンばかり(笑)

おそらく富士急のお化け屋敷は無理だろうけど、豊島園の怖いもんシリーズは40年経って克服を確認できました




甥っ子が「チンさぶ」と評した《パイレーツ》。
これはほんとに落下の時にふわ~っとなるね。
家族5人で横並びで乗りましたが、「お~っ!」「うぇ~っ!」と大騒ぎでした。




《コークスクリュー》《サイクロン》のジェットコースター系はモアイ君は欠席。
「俺は無理無理。血圧上がっちゃう

あぁ。
サイクロンの懐かしさ。

たんたんたん…と上がっていくときの恐怖や落下の感じ。
ダブルで山を越える時の身体が浮くのもちゃんと覚えてる。
人生で一番乗ったジェットコースターはやっぱりとしまえんだもんなぁ。

でもね、子供の頃のように怖くないの。
何故?

もう身体が浮かないのかな(笑)



「おい。お茶くれ。」


「お茶?はいよ。」

Sナを担当しながらバギーを移動し、私たちのジェットコースターが走る頃にはちゃんと落下地点で手を振るモアイ君でした。


夕方5時で閉館の遊園地なんてほかにあるかしら?
しかも平日の火・水は定休日なの。
それだけギリギリで営業してくれているんだね。



閉館間際の最後に私と甥っ子とモアイ君で選んだのが、雨が降ってても遊べるゴーカート。

発車を待ちたそがれている人がいますよ(笑)





一度は全身しっとりになり、ほとんどの乗り物も止まってレストランに退避し、小降りになったら再開を待ってまた乗り物へ。
その繰り返しで全部の乗り物が稼働していたわけではないので、100%満足とはいかなかったけど、まさかこの歳でとしまえんに来るとは思いもよらなかったので、懐かしいやら切ないやらで鼻の奥がツーンです

雨のおかげで(?)毛先のウエーブがすっかり復活した寒い寒い一日。




決行してよかった。
楽しかったね。

帰ったらお風呂に入ってあったまろうね


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