紅葉が徐々に目につく季節になってきましたね。
月日とは早いもので、記事をUPしないまま過ぎ去った過去の出来事が私のスマホにはたーーくさんあります。
毎日「書こう」と思いながらとてもとても書くことができなかったこと。
(別にツライ日々だったわけじゃあありませんよ)
Looking backしてもいいかな~?
いーともー
去年(2018年)の今頃です。
山登り師匠の親友に連れられて『西沢渓谷』なるところへ行ってきました。
「軍手とストックを持参するのよー」
言われるままに、新品の軍手をオットに用意してもらい、ストックは2本(1セット)リュックに括りつけましたよ。
JR中央本線の「塩山駅」。
初めて行きました。
都内から乗って来る友2人と、3人の中では一番山梨県に近いワタシ
予約してもらった座席に途中から電車内で合流しました。
駅からはバスに揺られて渓谷入口まで向かうわけですが、ちょっとにもたもたしている間に、健脚おじちゃんおばちゃん達に座席は奪われてしまった・・・
1人では絶対につらくなりそうな”立ちバス”の長旅。
おしゃべりをしていたので立っていても苦しくはなかったですが。
いざ、渓谷の入口からは、普通のハイキングのように山道を進みます
やがて水の音がしてきて、川が近いことがわかりました。
山道から沢道へ(サワミチなんて言葉はないか)
橋を渡ること、たーくさん!
橋を渡るということは下には川が流れていて、その川を何回も横切るようにして上流目指して進むわけです。
ここ数年山登りに入門してからは、山道の枯葉の上を歩くことはありますが、沢歩きは初めてでとっても気持ち良い
あ、余談ですがワタシ、「山登り」は言えてもなぜか「登山」と言うことに抵抗があります
登山=山登り なのでしょうが、ワタシのへなちょこぶりはとても「登山」と言い切れないような・・・
ワタシだけの感性かもしれませんが
初めての沢歩き・・・
イメージしていたものと違いました。
マジでこんなところを歩くんですぅ~
ひえーとか言いながら、すっごく楽しいんですけど。
もっと川の音を眼下に聞きながら山道を行くのだと勝手に思っていたら、マジ沢っ!
滑らないように歩くのよ~。
おじちゃんおばちゃんチームには、インストラクター(ガイドさん)が同行していたりして、そのガイドさんの説明を私たちも盗み聞きして安全な岩(ぐらついていない岩)の上を選んで歩きます。
ちょっと待って~。
この一段がきついわぁ。みたいな
もちろん、まっさらな自然を開拓しながら行くのではなくて、ちゃんとチェーンが敷設されているからそこは安心。
真っ正直に軍手で行ったのはワタシだけで、友達は2人ともおしゃれな登山手袋やんけー
でもマジで手袋必須
そしてストックもガッチガチに活躍しました。
大小合わせて、おそらく向こう10年分の滝を見た(笑)と思う。
たわむれる落ち葉と、段差の上を滑る白糸。
澄んだ水が美しくて美しくて、マイナスイオン大好きなおばちゃん(この場合私たちのこと)には最高のコースです
頂上・・・というかコースの終点にはきれいな景色とウッドデッキがあり、皆さんそこでお昼を食べてから戻るようです。
ワタシも早起きしておにぎりと唐揚げ、フルーツを用意しましたよ
旅慣れ師匠はお湯を沸かしてコーヒーを入れてくれましたがな
(周りにはカップ麺を食べてる人もいましたよ)
帰り道は沢を離れ、ひたすら山道を下る感じ。
川の音もほとんど聞こえませんでした。
せっかく覚えたこのコース、いつかオットとも行ってみたいです。
でも、先日の大雨のようなことがあると沢がどうなっているのかわからなくてちょっと怖い。
おでかけを予定していても雨の後では岩が滑るでしょうし、急な増水も危険
山ももちろんですが、沢もお天気に左右されますね。
数日前のお天気も踏まえてGo!できるかを判断しなきゃいけません。
この日はなんて運がよかったんでしょう。
ワタシの話を「へぇ~」と聞いていたオットをいつか連れて行ってあげましょうね。
そして・・・
いつもの山登りでは「膝が痛いの疲れたの」とうるさいワタシですが、このコース、疲れたのは両方の腕でした
片方は命のチェーンを握り、もう片方はストックをガッチガチに岩に刺しました。
この2つがあって初めて安全に沢歩きができるっつーもん。
ありがとう、チェーンを取り付けてくれた人
おかげで楽しい筋肉痛です
月日とは早いもので、記事をUPしないまま過ぎ去った過去の出来事が私のスマホにはたーーくさんあります。
毎日「書こう」と思いながらとてもとても書くことができなかったこと。
(別にツライ日々だったわけじゃあありませんよ)
Looking backしてもいいかな~?
いーともー
去年(2018年)の今頃です。
山登り師匠の親友に連れられて『西沢渓谷』なるところへ行ってきました。
「軍手とストックを持参するのよー」
言われるままに、新品の軍手をオットに用意してもらい、ストックは2本(1セット)リュックに括りつけましたよ。
JR中央本線の「塩山駅」。
初めて行きました。
都内から乗って来る友2人と、3人の中では一番山梨県に近いワタシ
予約してもらった座席に途中から電車内で合流しました。
駅からはバスに揺られて渓谷入口まで向かうわけですが、ちょっとにもたもたしている間に、健脚おじちゃんおばちゃん達に座席は奪われてしまった・・・
1人では絶対につらくなりそうな”立ちバス”の長旅。
おしゃべりをしていたので立っていても苦しくはなかったですが。
いざ、渓谷の入口からは、普通のハイキングのように山道を進みます
やがて水の音がしてきて、川が近いことがわかりました。
山道から沢道へ(サワミチなんて言葉はないか)
橋を渡ること、たーくさん!
橋を渡るということは下には川が流れていて、その川を何回も横切るようにして上流目指して進むわけです。
ここ数年山登りに入門してからは、山道の枯葉の上を歩くことはありますが、沢歩きは初めてでとっても気持ち良い
あ、余談ですがワタシ、「山登り」は言えてもなぜか「登山」と言うことに抵抗があります
登山=山登り なのでしょうが、ワタシのへなちょこぶりはとても「登山」と言い切れないような・・・
ワタシだけの感性かもしれませんが
初めての沢歩き・・・
イメージしていたものと違いました。
マジでこんなところを歩くんですぅ~
ひえーとか言いながら、すっごく楽しいんですけど。
もっと川の音を眼下に聞きながら山道を行くのだと勝手に思っていたら、マジ沢っ!
滑らないように歩くのよ~。
おじちゃんおばちゃんチームには、インストラクター(ガイドさん)が同行していたりして、そのガイドさんの説明を私たちも盗み聞きして安全な岩(ぐらついていない岩)の上を選んで歩きます。
ちょっと待って~。
この一段がきついわぁ。みたいな
もちろん、まっさらな自然を開拓しながら行くのではなくて、ちゃんとチェーンが敷設されているからそこは安心。
真っ正直に軍手で行ったのはワタシだけで、友達は2人ともおしゃれな登山手袋やんけー
でもマジで手袋必須
そしてストックもガッチガチに活躍しました。
大小合わせて、おそらく向こう10年分の滝を見た(笑)と思う。
たわむれる落ち葉と、段差の上を滑る白糸。
澄んだ水が美しくて美しくて、マイナスイオン大好きなおばちゃん(この場合私たちのこと)には最高のコースです
頂上・・・というかコースの終点にはきれいな景色とウッドデッキがあり、皆さんそこでお昼を食べてから戻るようです。
ワタシも早起きしておにぎりと唐揚げ、フルーツを用意しましたよ
旅慣れ師匠はお湯を沸かしてコーヒーを入れてくれましたがな
(周りにはカップ麺を食べてる人もいましたよ)
帰り道は沢を離れ、ひたすら山道を下る感じ。
川の音もほとんど聞こえませんでした。
せっかく覚えたこのコース、いつかオットとも行ってみたいです。
でも、先日の大雨のようなことがあると沢がどうなっているのかわからなくてちょっと怖い。
おでかけを予定していても雨の後では岩が滑るでしょうし、急な増水も危険
山ももちろんですが、沢もお天気に左右されますね。
数日前のお天気も踏まえてGo!できるかを判断しなきゃいけません。
この日はなんて運がよかったんでしょう。
ワタシの話を「へぇ~」と聞いていたオットをいつか連れて行ってあげましょうね。
そして・・・
いつもの山登りでは「膝が痛いの疲れたの」とうるさいワタシですが、このコース、疲れたのは両方の腕でした
片方は命のチェーンを握り、もう片方はストックをガッチガチに岩に刺しました。
この2つがあって初めて安全に沢歩きができるっつーもん。
ありがとう、チェーンを取り付けてくれた人
おかげで楽しい筋肉痛です
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