いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

粘着力、おそるべし

2018-12-25 | 家族・おうちバナシ
結婚以来長いこと長いこ~と使っていたTVボードを先日新しくしたんです。

実際には、結婚時に買いに行った記憶がないので、ワタシかオットのどちらかが自宅から持ち込んだ可能性もあり、そうなると30年近くも使ってきたかもしれなくて。
どうでもよいデザインのTVボードでずっと間に合わせていたということなんですね。

家を2回引っ越した際もこのTVボードは一緒に引っ越し、TVを買い替えてもTVボードはそのままでした。



2011年の3月、東日本大震災の際は、私たちは自宅に帰れず実家泊りとなりました。
(それぞれ職場から実家に向かいました)

東日本大震災の数日前に新しく大型TVを買い、その数日後に大地震が起きたものですから、買いたてのTVが転倒してやしないかとそれも心配のひとつでした。

帰宅してリビングでTVがそのままいてくれた時には、正直とてもホッとしましたね。

「転倒防止のジェルパッドを貼っておいてよかったねぇ」と夫婦で早めの対策をしておいたことを喜び合ったものです。



それから7年・・・

TVボードを新しくするということは、TVを持ち上げて移動するということ。
あの粘着パッドをはがすということです。


「せーの、えいっ!」
夫婦でTVを持ち上げようとしても、TVの重さに加え、粘着パッドが強く作用していて、持ち上げることができません。

斜めに(傾けて)パッドをはがしながら持ち上げようとしても、TVの脚部分がポキッと折れそうで怖くてダメ。

「やっぱり垂直に上げるしかないよ」

「せーの!」



ベリベリベリッ

大きな音と共に、TVが持ち上がりました!



粘着力、恐るべし。

TV台の天板の塗装がこんな風に剥がれちゃいましたで~。
(どうせ粗大ゴミなので、埃のままで失礼します)

TVは新しい粘着パッドに付け替えて、新しいボードに移動。


粘着パッドのパッケージには
●無理にはがすと塗装がはがれます
●はがしたい時はドライヤーでジェル部分を温める
●中性洗剤を差し込み、カード状のものを隙間から差し込みはがす
などと書かれていて、
私たちの行為が無理やり過ぎだったことを知りました

今度TVだけを買い替える時には、天板がはがれないようにしなくてはね。
それくらい、この粘着パッドは信頼できるってことですね!
(我が家は、100均でなく電気屋さんのを使っています)


ボヘミアンラプソディーを2回観ました。(ネタバレなし)

2018-12-24 | 映画
TVのワイドショーで「〇回目!」などというのを目にしても、「まさか~」と思っていたワタシですが、どうやらワタシも『何回も観に行きたい中毒』にかかってしまったようです。


Queenはドンピシャ世代のワタシ。
中学・高校の頃には隣りの席の男の子が机にQueenやKISSと彫っていたあの時代です

ワタシは当時、ブライアン・メイが好きで、曲もたくさん聞いてきたと思います。
でも、自分でCDレコードを買うのではなく、友達やレンタルレコード屋さんのをカセットに録っていた感じの子(熱量)といったらお分かりいただけるでしょうか?


  


さて、1度目はオット モアイ君と自転車で観に行きました。
その日はモアイ君の仕事が16:00帰宅と早く(代わりに朝も超早かったが)、お夕飯を家で済ませてから19時の回を観ました。

駅前のイオンシネマはTHXといういわゆる「良い音響システム」のスクリーンがあり、ちょうどそのスクリーンで観られるのも良かった。
前に通路があり遮る人がいないド真ん中のお席をとりましたよ。


(通路のバーに上着が掛けられるお席です)

郊外映画館のお席はガラガラでしたが、それでも後方には私たち世代の観客がそれなり数いました。
お仕事帰りのスーツ姿の方が駆けつける感じも特徴的です。


ワイドショーでは連日「応援上映」なるニュースが伝えられていて、スクリーンに向かってサイリウムを振りながら共に歌う観客の姿に驚かされます。
そんなに楽しい映画なのかしら?・・・と期待が高まりました。


たくさん着込んで行ったのに、前半は曲が変わるたびに鳥肌が立ち、身体が寒くてつらかった(笑)
曲作りのシーンの楽しさ、4人のキャラクターがすごくよくわかるシーンが満載です。

そして・・・途中からワタシは泣きました。

映画のジャンルの中で一番好きで一番つらい『物語の底辺に流れる切なさ』がワタシを襲います。

「でも、フレディは死んじゃうんでしょ?」
この変えがたい切なさがずっと脳裏にあるので、どんなシーンを観てもそれはもう涙にしかならない。

「そんなことしたってフレディは死んじゃうんだよ」
「なんでフレディが死んじゃったんだろう」

もう、ライブエイドのシーンも涙・・・でした。

すごく素敵なライブのシーン、なんて偉大なグループ、偉大なボーカルだったんだろう?
だけど。
悲しくて切なくて、ワタシにはサイリウムを振ることは絶対にできないわ。


知りたいこと・・・映画が終わってもまだ知りたいことが多くって、何十年ぶりかでパンフレットを買いました。
パンフレットは若い頃は集めていたけれど、それをやめてからは久しぶりの行動で、そんな自分に驚きました。


  


2回目は1人で行きました。
前日にひとつ負担な仕事を終えたことによるほんの少しの解放感。

まだ1回目を見てから何日もたっていませんが、スクリーンの中のフレディに会いたくて会いたくてたまりません。
どうやらワタシはRami Malek演じるフレディに恋に似た気持ちになったようです。

前回THXスクリーンの最後列に座る方が多かったのを見て、ひょっとしたら一番後ろが一番音がいいのかな?と最後列の少しカミテの席を予約しました。
結果、前回の席の方が良い席でした・・・

これからご覧になる方にお勧めです。
列は何列目でもいいので、どうか、ド真ん中で観てください。

ステレオのLとRがすっごく活きるシーンが一つあります。
ワタシはそこで思わず「うわ~」と小さな声を上げたほどです。
これこそ昔聞いていたQueenサウンドの原点ともいえるシーンは少しカミテに振れただけでもうその感激を得ることはできませんでした


そして2回目の映画で、ワタシはさらに泣きました(笑)
1回目はストーリーを追うのに一生懸命でも、2回目はすべての言葉がちゃんと理解でき、人物の表情がよく見えます。

とても切なく、とても慈愛にあふれたメンバーの表情。
あふれてあふれて止まらないフレディの音作りのシーン・・・
前回とはまた違う深い意味でのやるせない涙も流れました。

とくにライブエイドでのブライアンとジョンの表情・・・すっごくいいです。


おそらくワタシはまだ「応援上映」には行けません。
頭の中では一緒に「We are the Champions~」と歌いながらも、あの「応援上映」のファンの方たちの熱量で一緒に応援することはできないでしょう。

どうしてかな?と考えて、こんな結論に至りました。

ワタシは「応援上映」に行くほどのファンの方に比べたら「にわかファン」だということ。
自分ではそう思っていなかったけれど、きっとそうです。

だからフレディの死をあの時、本気で悲しまなかった。

あの時本気で悲しんだ人は、今蘇るQueenの音楽をあの時の自分の情熱として応援できているのでしょう。
(彼らが今回泣いていないということではありません)
でもワタシは『今』初めてフレディの死に直面しているのです。
だからまだ、その悲しみの真っただ中で、悲しくて悲しくてたまらないのです。

その悲しみから逃げるには、また映画を観に行くこと。
行けばそこに輝くフレディ(Rami)がいるのですから。

Rami演じるフレディが本物のフレディより好きなのも、本物のフレディと真剣に向き合ってこなかったから。
おそらくそんなことなんだろうと思いました。


この映画は異例のロングランで、おそらくお正月までやるでしょう。
ワタシはたぶん3回目に行きます。

ワイドショーで「5回目です!」とかいう人を信じられなかった
「そんな映画あるかいな?」と思ったけれど、どうやらこの映画にはその中毒性がありますね。
ワタシはきっとRamiに会いにまた行くでしょう。

そして、Blu-rayはもうぜーーーーったい決定ですっ!


追伸:

2回目の時、空いている席を予約するのに、カミテ通路側の端の席をとりました(ネットで)。



当日、席に行ったら、他にも空いている席はたーーーくさんあるのに、すぐ隣の席にお姉さんらしき女性がいらっしゃいました。
(暗がりで見た感じお姉さんでしたが、同い年かも

なぜこんなに空席があるのに、すぐ隣に取る?
せめてもう一つ隣りにずれるとかしてくれてもいいのに。(ワタシが予約した時は隣りは空席でした)

ポップコーンのいい香りが隣りから流れ、最初こそムムム・・・でしたが
「こうなったらお友達と来たと思って気にせず行こう」と映画に集中し、
その映画は11時から13時半までのお昼またぎだったので、ワタシもおにぎり持参で行きまして(笑)



ポップコーン磯の香り

ハンカチを忘れたワタシが涙を手で拭うのに対し、そのお姉さんはハンカチで目頭をずっと抑えていました。
ぐすんぐすん

なんだか、最上段の端っこで2人、結果的に心は一つ・・・みたいな面白い体験でした。







フットネイル:Bright colorが気分です(*^ー^*)

2018-12-24 | ネイルアート
前回のフットネイル、水色カラーに赤いストーンの感じがとても可愛く、いつまでもそのままでいたいほど飽きなかったのですが、タイツに引っかかるようになってきたので変えないわけにはいきません。

今回も明るめカラーにしたくって、初挑戦の『ネオングリーン』を投入です。



とってもきれいなブライトカラーで、満足

親指にだけお花の輪切りを置いて、popに仕上げましたよ。



たぶん、今回のも飽きないわ~
今はこんな感じが好みかも知れません。

フラの時間が楽しみです


今年のクリスマス装飾

2018-12-24 | 季節のハナシ&植物
メリークリスマス!



姪っ子(姉)から今年のシュトーレンが届き、ワタシの楽しいwinter timeは始まっています。

契約しているお仕事は日を進めるごとに「良いお年を」が増え、気分的にも少しずつ身軽になってきていますよ


さて今年の冬は、室内の模様替えをしている関係で、クリスマスツリーは出しませんでした。
その代わりに小さな飾りは少し、あちこちに出しましたよ



例えば、今年のツリーはこれ。



カッカッカッ・・・

葉っぱが全部落ちた枯れ枝の枝ぶりが思ったより良かったので、ここに赤いボールをぶら下げただけのツリー。
これくらいなら家具の移動の邪魔にもなりません。

これをツリーと呼ぶかどうかはさておき(笑)




さらに



足元が邪魔なら天井から。

100均のツリーは飛行機と一緒にエアコンの風で揺れていますよ。



一番最近、お店でみつけて飾ってみたのがこちら。



ダイニングの照明に赤い実のついたグリーンを巻きつけました。

Flying Tigerで150円で買った物です。



これ、とっても可愛い!
赤い実に限らず、一年中飾りたいなぁ。
夏ver.も作ってくれたらいいと思いません?


皆様、良いクリスマスをお過ごしくださいね






12月のネイル オーロラホワイトのバリエーション

2018-12-18 | ネイルアート


クリスマス風にしようか迷っていた今月のネイルは、
時間があまりないっていう理由で作りこまず、パールホワイト系をサクッと塗ることにしました。

電車の中できれいなホワイトネイルの女性を見たのも一因としてあるんだけどね。

なんでも人の指先は参考になるものです




親指はクリアジェルの上に乱切りホログラム。
人差し指はパールホワイトに小さな水玉ホログラム。
中指はフレンチネイルにして大きな水玉。
薬指にはクリアのままお星さまのホログラム。
小指はパールホワイトのべた塗り。

ホログラムが取れないように(特に乱切り)、何度も何度もトップコートを重ねたので、今回の爪はだいぶ分厚いです。
暮れの大掃除にも耐えてくれそう!

だといいな。(願望)





お風呂に通いづめ

2018-12-18 | 健康づくり
去年の今頃、夫婦でよく行く「スーパー銭湯」の年間回数券とやらを買ってみたんですね。

2018年1年間の間に使える回数券。
10枚つづりでおまけが1枚・・・計11枚の回数券をそれぞれ1冊ずつの計2冊です。

買った時には「これで来年、月1ペースでお風呂に来られるね♪」なんて言っていたのに、あーそれなのに。


1月に1回、2月に1回、3月に1回・・・
ふんふん、ここまではいいペースじゃないの。

ところが4月になり、寒かった外気温が優しくなり出したら・・・
パタッと行かなくなってしまったんですよ。

オットは極端に家でもシャワーになりだす季節。(ワタシは夏でもお湯を張りますが)

「お風呂どうする?」
「今週は(パスで)いいんじゃない?」
といった会話が我が家に流れ出し、やがてそんな会話もしなくなって夏・・・みたいな(笑)

10月に入り「回数券、ヤバいよね」とお互いに実は忘れ切っていたわけではないのね。
10月の段階で見事に8枚(11-3=8)分の回数券がそれぞれ残っていました。



さてさて、追い込みはここからですよ

月3ペースでお風呂に行かないと『ならない』という・・・

「この日曜日は行けるか」
「この日はフラレッスンの後、行ける?」
「車?自転車?」

みたいな感じで練りながら、ものすっごく消化試合を頑張っています(笑)

11月には<回数券1枚でカツカレーが召し上がれます>キャンペーンをやっていて、こりゃ助かるとお風呂の後に遅めのランチとしてカツカレーをいただいたりもしました。


そんなお風呂協奏曲も、残すところあと1枚。

あと1枚となると、なんだか寂しいわ
この1枚はいつ行こうかと、今はそれを2人で練っています。


「来年は・・・回数券どうする?」
ワタシは恐る恐る聞きました。
こんなに実績がないと、何も無理して回数券にしなくても、本当に行きたい時にだけ行けばいいんじゃないかって・・・言われちゃいそうで。

そしたらオット。
「来年も買うよ!」

やったぁ!そうだよね!

おそらく回数券がなかったらこんなにはお風呂に行かない。
でも行った時は(お風呂に入っている時間は)本当に気持ち良く、最高の癒しだもんね。


我が家の周りにはいくつかのお風呂があって、ワタシにはそれぞれに好きな面があるのですが、オットはワタシが気に入っているところでも「あんまり好きじゃない」とはっきり言うんです
そんな彼がここのお風呂は気に入って回数券を買うと言っている・・・
この感情は大切にしなきゃいけませんわよ。

ということで、最後の11枚目を使い切る日、私たちは来年の回数券を買います(笑)

ご清聴ありがとうございました