奇形の子供を出産するドキュメンタリー番組の作成を自ら(野田聖子)依頼したという。
普通は番組を依頼されてから・・・であろうが、まずこの基本の考えがどうも理解できない。
野田聖子はこの番組で何を伝えたかったのか??自らは・・・
子を望む母の思いを少しでも感じてもらえたら、不妊という事実にもがき苦しんでいる女性たちに何かのヒントになれば、一人の女性として記録に残したい”との思いでした」と・・・
さらに「番組を通して、命とは、生きることとは何かを考えるきっかけにしていただければ。親と子、家族の絆、苦悩、希望、人間の強さ、そして弱さ…いろいろな見方、感じ方ができると思います。ある夫婦の覚悟と選択、親と子の闘いの1年、ありのままの記録です。ぜひ、ご家族でご覧ください」とコメントした。(ネットから引用)
平気そうな、母親としての感情なしで淡々と話す野田聖子に、「これから心臓の手術です」「臍帯ヘルニアが一番軽症だったね」と・・・
同情とかは爪の先もわきませんし、憎しみさへ感じてしまいます。
幼児が1年の間、9回も手術をする。
言葉も発しない幼児だから、本当の苦しみも痛さも解りませんので、野田聖子には伝わらないのかな??
平気で我が子の大きな手術痕をテレビでさらけ出せる母親の気持ちが解りません。
野田聖子は母親ではなく、政治家の野田聖子の顔しかみえません。
こんなドキュメンタリー番組の作成を自ら依頼する本心は「自分はこんなに頑張っている!!」と言いたいのかな??
本当に頑張っているのは真輝君(子供)だというのに・・・
真樹君の、悲惨な姿とかわいそうな姿しか脳裏に残りません。
もし、普通の主婦が子供のこと(病気)で、頑張っていたら、私は母親にも同情・激励はすると思いますが・・・
野田聖子には、批判の感情しかありません。
私も2度ほど(60年間)手術の経験はありますが、大きな手術を1年に9回も・・・考えただけで気絶しそうです。
私には、野田聖子が何を言いたかったか?・何を伝えたかったのか解りません。
野田聖子の勝手なエゴしかみえませんでした。
そのエゴも母親のエゴでもなく、女のエゴでもなく、人間のエゴでもなく、政治家のエゴにしか!!
こんな意見・考えしか出来ない私は、やはり凡人なんでしょうか??