ウイルス感染再び

トラブル発生。
こないだ駆除したはずの製図室のPCから大量のスパムメール発信。
ウイルスソフトを2つも入れて、USBメモリの自動再生を無効にしていたにもかかわらず感染したらしい。

こないだOSのクリーンイストールをしたばかりなのに。。
結局、信頼性の高いアンチウイルスソフトを導入して再検疫。


これがPCでよかった。



宮崎では口蹄疫が大変なことになっている。
報道規制が敷かれているから、なかなか情報が入ってこないが、既にパンデミック状態。
普天間問題ばかりが、どうしても注目されてしまうが、口蹄疫の被害は世界的に見ても大変な事態だと思う。

wikiによると、口蹄疫は空気感染、飛沫感染するため非常に高い感染力がある。
ナノレベルのウイルスたった10個で感染するというデータもあるらしい。
そのため、１頭でも感染が見つかれば、狭い畜舎内での被害は甚大となる。

「感染もしていないのになぜ刹処分するのか。」などとトンチンカンなコメントをしていた方がいたが、一頭でも見つかったら、速やかに封じ込めのための対策を講じなくては、可及的スピードで感染が広まってしまうのだ。
まさに一刻を争うとはこのことだと思う。


ワクチンを処方する獣医が足りない。処分した家畜が多すぎて埋める土地が確保できないなど、２次、３次の被害も拡大している。


何万頭という家畜を処分するというのは、経済的なダメージだけでなく、耐えられない悲しみ、精神的なダメージが大きい。


なんとか、私たちにも畜産農家の方々を少しでも応援できる術を考えられないものだろうか。。