若桜駅を元気にする会主催で、「若桜でとことん鉄道ばなし」イベントを行いました。台風の影響で、その前の観光列車のイベントは中止となってしまい、参加者も少ない中でしたが、鉄道ばなしを桂梅團治さんと、桂小梅さんに来ていただいて、楽しい時間を過ごさせていただきました。
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その後、トークセッションで、隼駅を守る会の石谷優会長、地元のまちづくり有志の会津崎聖基会長、はっとう道の駅山村俊太副駅長、若桜鉄道もりあげ隊本田陽二隊長、街村探旧所木下裕史代表の取り組みや意見交換を聞き、改めて感じたことや新しい発想などを提供していただきました。
朝夜、四季の若桜鉄道の魅力を発信することで、起こってくる可能性。若桜鉄道の夢として、SL運行や減速運転(観光列車)、飲み鉄用の場づくり、夜行列車、大学生の寮、住居、大学のキャンパスを持ってくるなど、様々な提案がありました。
今だからできることとして、ブルートレインを使ったゾンビ列車は、面白いと思いました。
最後に、「こうなるで、若鉄」というお題では、「現状維持」「心のふるさと」というキーワードが出てきて、実際に、隼まつりの来場者には、「おかえりなさい」で挨拶をされているということでした。
大雨で参加者は少なくて残念でしたが、とても有意義な時間となりました。このことの何かを実現しないと意味がないなあと思います。
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