蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2016年01月06日 04時01分54秒 | 作業
快晴
最低気温 1℃ 最高気温 20℃
早朝車のフロントガラスは薄らと凍っていたが昼間は穏やかに晴れて暖かな一日
相変わらず3~4月の気温とか 

初仕事はボブピータース18:18:18の7000倍ぐらいで全体に灌水
以前油が安かった頃は温室内の最低温度を高くしていたため暖房が良くまわってよく乾いていた。
正月休みの間にも一度ぐらい灌水していたのだが
最近は最低温度下げたため少し乾きが悪くなった分、灌水の頻度は少なくなり正月休みの間は灌水はさぼれるようになった。
むやみに最低温度を上がるよりも昼と夜との温度差をつけてやって灌水は控えめの方がバルブができるものは良く太るみたい。

午後からはラン展用の箱詰め、車に詰め込む。
社長は今年初めての株市に行ったため売店用に出してあった物を箱詰めして朝すぐに出られるように車に詰め込んでおく。
半ブースとい事で植物はそれほど多くは無いがテーブルやパイプなど雑物多いので油断をすると綺麗に積み込めない。

池袋に向かっての出発が最初は9時頃と言っていたのが4日にはメールで8時半に、5日には私がよければ8時にと。
早い分にはいいのではと言うことで8時出発に。(今回の搬入はマダムがいかないようなので気が楽だし朝早くても大丈夫)


C. loddigesii カトレア属 ロディゲシイ 
ブラジル原産の2枚葉のカトレア
シブリング (‘Carina’x ‘Fujiwara-030408’)2008年に交配した兄弟


花径 9 x 10cm、 花茎の長さ 10cm、 バルブの高さ 15cm、 葉はチョットいじけて長さ 6cm
12cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え
リップが微妙にオルラタ状態 


‘Cari-Fu Fist’
花径 12 x 11.5cm、 花茎 13cm、 バルブの高さ 21cm、 葉の長さ 10cm
15cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え
暮れの横浜のラン展に展示したためリップがチョット擦れている。

両個体とも昨年に初花を見ている物
上の個体は鉢増しができなかったうえ2リードになったため十分に栄養が回らずにバルブができなくて花が小さくなってしまったのか?
‘Cari-Fu Fist’はバルブが充実できてビックリ・ポンの12cmの大きさ。(2輪しか付いていないが)
この交配は3個体しか残っていない、後一個体の開花が楽しみ。


Rlc. Cosmo-Blush リコレイオカトレア属 コスモ ブラッシュ
花径 17 x 17.5cm、 花茎の長さ 16cm、 3輪開花、 バルブは細く高さ 25cm、 葉の長さ 22cm
14.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え
初花、木がスラットしていて兄弟が回りで咲いているが目につく存在
ペタル、セパルに極淡くピンクを帯びる、ボケた色合いと言う人もいるが最近はこの微妙な色合いが好きになってきた。
もう少しリップが丸いといいのだが。
オンリーワンを求めて。



コメント
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