蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

たまには富士山でも

2017年05月03日 04時42分14秒 | 作業
昨日は快晴
早朝は雲が多かったが仕事につく頃には快晴に、気持ちの良い天気が続いている。

午前中は小田原までプチドライブ


途中、小田原厚木道路のパーキングエリアから見える富士山も好きで天気が良いとつい止めて見てしまう。


春の富士山で大気中の湿度も多くなってきていて冬に比べるとホンワカした感じ。
雪も少し溶け始めているかな。

午後からはひたすら一人で外に株を移動
と、いけちゃんが遊びに来て蘭と山談義でしばしの休息
布団を干していると言うのでしける前にとりこまければとお茶も飲まずにご帰宅
吾輩は一服後ひたすら鉢の移動
帰り際に燃えるごみの片付け、枯れた株や花ガラ集め
雑用が ・・・・ 

そんな中の楽しみの一つ、実生の初花観賞

C. intermedia
( aquinii ‘Boa Vista’ x vinicolor aquinii )
アクィニー同士の交配、母方のボア ビスタは普通?の色合いに花粉親はワインレッドの色彩のものを使った。
バオ ビスタは時々交配親に使っているのだが栽培しやすく花の開きが良いような気がする。
で、ためしにワインレッドの開きの良いアクィニーがでないかと交配


一つ目、リップがワインレッドの普通種タイプ
バルブの高さ 23cm、 葉の長さ 13cm、 7.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
冬に伸びたバルブに開花、棚下で日が弱かったためかバルブが伸びたようだ。
日射量が少ないと日を求めてバルブが長く伸びるのが二枚葉の種類には特に強いような気がする。
一枚葉で伸びるのだがひ弱になりやすい。


花径 11 x 11.5cm、 花茎の長さ 8cm
セパル、ペタルにはわずかに色がのる。


写真に撮ると一段と赤が引き立つ


セパルの裏側にも色素がかなり出てはいる。


別の個体はひ弱な株での開花
バルブの高さ 8cm、 葉の長さ 7cm、


ワインレッドのアクィニーになっているが
花径 7 x 6.5cm と小さい 花茎の長さ 7cm


上記の個体に比べると地の白が際立って白くなっている。
コラムの先端が2個になっている奇形出し、弁先が蕾の時に傷ついてしまったようで痛んでいる。
キープして作りこんで見るか思案中

国際園芸(株)では水曜日定休なのだがゴールデンウィーク中今日は営業するらしい。
吾輩は妻の実家の庭の手入れをするのでサボることに。

コメント
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