蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2015年12月19日 04時43分52秒 | 作業
昨日(金曜日)は快晴、夜には
最低気温 1.5℃
風が強く霜は降らなかったが外の鉢皿に溜まって水が薄らっと氷ができていた。

早朝には培地作り、それを消毒しながら午前中に灌水と予定していたが
早朝からお客さんが、培地の消毒も終わり少し灌水したところで別のお客さんで栽培相談
結局、午前中には半分も灌水をできなくてあきらめる。

木曜日に来たお客さんも栽培相談
室内での栽培で今年の夏はサンルーフ下での栽培なので50%遮光を屋根が汚れていたので10%遮光ぐらいの寒冷紗に張り変えての夏の栽培
花付きも悪くなりバルブも太りが悪くなっている。
日焼けをしたみたいなのだがどうなんだろうと画像を見せていただいたが一目で分かるぐらいカイガラムシがびっしりと
葉の所々が白くなっている。
カイガラムシとは知らずにそのまま放置、株がだいぶ弱っている感じ。
まずはカイガラムシの掃除から進めた。
また室温を聞いて見たら真冬でも25℃設定、全館暖房でそれ以下は下げられないマンションとか
最低温度が高すぎてカトレアなどの栽培にはむかないかと
お歳のせいもあり来年うまくいかなければラン栽培はあきらめると。

金曜日にきたお客さんは株を持ってきて咲いたのだがバイラスではないのかと?
花を見ると色むらがあるもののバイラスの可能性は無いと
ホッとしたとか
ただチョット光線不足で国際で栽培していた時よりも葉は長くなっていて薄くなっている。
生長開花に問題いが無ければ良いが、気になるようならばハックの方とバルブや葉の状態を比べてみるのも一つの手
栽培環境が変わると株の完成時にだいぶ変化してくる。
以前はやはり乾燥によりカイガラムシに悩んでいたがオルトランDXを使い始めたらほとんど解決したようだ。

で、これからの時期はできるだけ午前中に灌水をすませて夕方までには葉や花に着いた水滴が乾くようにしたい。

午後は少し植え替え


マッサージ器を使っての植え替え
霞が反応して邪魔を


仕事にならない。
子猫たちは里親募集のチラシを行きつけの獣医さんに張らしてもらった。
もっと早く張れば良かったのだが・・・・


我が家の時雨とカルビ、寝てばかり。

お茶を飲んでからは吊り金具の作製
展示会向けに少し在庫を溜めて置いてくれとの指示があったのでチョコチョコと作ることに
(夏の間にもずいぶん作ったなのだが売れてしまって在庫が少なくなっていた。)


Rlc. Cosmo-Blush
バルブの高さ 25cm、 葉の長さ 21cm、 12cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え


花径 14 x 16cm、 花茎の長さ 13cm、 3輪開花
パステルピンクに白赤の交配で交配した自分の理想に近い花が開花
少し花弁が踊っているが作り込んでの開花に期待
キープ株に。

今日は昨日できなかった残りの部分を午前中に灌水。
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