蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2017年09月04日 04時32分50秒 | 作業
昨日は快晴のち
最低気温 16℃ 最高気温 30.5℃
セミの鳴き声もだいぶ弱ってきて夜にはコオロギなのどの秋の虫に変わってきている。
台風一過と言うことで前日の午後からは良く晴れた

ボブピータース10:30:20の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル入れて温室内を中心に灌水
午前中に済ませようと思っていた所に常連さんが思わずパフィオ談義に世間話
マダムは昼ごろにはカトレアの灌水は終わったが吾輩は午後からの灌水になってしまった。


合間を縫ってカトレア・ラビアタの支柱立て


オンシではなく恩師の交配、昨年ぐらいから初花が咲き始めて今年はだいぶ見られそう。
でいくつか蕾がシースから出た所で支柱立て 

今ごろの肥料やりに悩む人が多いようでカトレア・ワルケリアナの花をつかせる施肥につて質問が
吾輩もそれほど実戦でハッキリとした結果が出ているわけではないが聞いた話しでは
今からでは遅いがまずはバルブをしっかりと作ること、春新芽が出てから8月までに灌水と施肥をしっかりやり8月下旬あたりから
灌水を徐々に控えて行きバルブの充実をはかればおのずと花は付くと、いつまでもダラダラと灌水と施肥が多いと花芽にならずに新芽になってしまう。
蕾がハッキリとできふくらみ始めた所でおよび液肥などをやれば花は大きく咲くだろうと、参考までに


Cryptopus (略 Crypt.) paniculatus クリプトパス属 パニクラタス
マダガスカル産
葉の長さ 5cm、 7.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
残念ながら頭は折れてしまっている。






花径 2 x 1cm、 花茎の長さ 17cm、 2本枝を出し10輪着花
開花後しばらくすると白く抜けるらしい?
根付くまで少し愚図るが根付いてしまうと丈夫なようだ、暗めの所で立ち上がるタイプなので空中湿度があった方が良いようだ。
株ができていないせいもあり花に何となく元気が無い、株をしっかりと作り直したいところ
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