お盆を過ぎたら急に暑くなった。私の予想では残暑はそんなでもないはずだったが、33度を記録している。あさってには35度が予想されている。
今更太平洋高気圧ががんばっているようにも思えるが、どうも上空には寒気がいる。これまた今年の天気の特徴だ。
さて我が家のもくれんのつぼみが大きくなっている。異常気象だからと初めは思っていたが、どうもそうでは無さそうだ。
さてせっかく1929から60までの平均気温を作ったりしていた。なので平均最高気温を29~と81~で比較してみた。地域によって地球温暖化の影響はかなり違う。盛岡はこんな具合。
札幌は解りやすい。実は温暖化と夏の暑さは関係がない。
松本市のデーター。全体的に見ると暖かく7月が平年並みと変わっていない、そういった特徴がある。
東京もそうだ。
新潟も同様な傾向。温暖化と豪雪の可能性はあるが、このデーターでは何とも言えない。
大阪は全体暑くなっている。
福岡市もそうだ。
さてそれでは離島はどうだろうか。長崎・厳原と八丈島のデーターだ。
どうも温暖化の影響で、海面温度が上がり雲の発生が増えているからこうなった、と考えられる。本当にそうかわからないが、海に取り囲まれたこの二つでは日照量が下がっている可能性がある。
今年の我が家の畑は、マリーゴールドとナスタチュームそして人参だ。暑くて放っておいたら雑草だらけになってしまった。
あのヤギの放牧地では、アザミの種が舞っていた。
秋は近づいています。
ボタンズルが咲いています。
久しぶりに体重計に載ったら、確実に5キロ太っていた。これはマズイ。体脂肪率は17%なのだが多分計測器の問題だろう。
ヒガンバナの仲間、ネリネが咲いています。
エノコログサ、ネコジャラシが実っています。秋の足音が近づいています。
問題は7月の気温がなぜ下がるかだ。これは多分梅雨の時期で雲が多い事と、晴れる日が少なくなっている可能性がある。正直な所、温暖化の影響は相当めんどくさい。