今年のゴールデンウイークは天気が悪かった。4月30日の日照時間9時間以外はほぼ曇りか雨。全くさえない天気でした。
それが今日は大快晴です。とはいえ最大瞬間風速が17m/sという風の強い日になってしまいました。もう滝沢市総合運動公園に行くのが大変でした。で、滝沢市のマンホールですが、まだ「たきざわむら」になっていますが、まあ仕方がない。
姫神山もバッチリです。
総合運動公園のアザレアが見頃でした。
アザレアは日本産のツツジをヨーロッパやアメリカで改良したものなので、寒さに弱いのですが、滝沢市でも大丈夫な品種があるのですね。
早池峰山もバッチリ見えます。岩手山と姫神山と早池峰山が同時に見えることがないという伝承ですが、まあそれはないですね。でも大快晴ということです。
風さえ強くなければいうことのない天気です。
で、なんでここにいるのかといえば北東北学生競技ダンス選手権の撮影のため。右は東北大学の選手ですね。左の弘前大学の選手になぜか目がいってしまいました。なぜでしょうね。キレキレに踊っていました。昨年もこのソフトモヒカンだったのですが、「今年は気合が入っているね」と声をかけたら「ありがとうございます!」と。結構いいやつです。
なお競技舞踏部は基本体育会系です。
大会は無事終了しました。
毎年恒例の最優秀選手のオナーダンス後の胴上げ。ダンス用のタキシードになんかあったらどうするんだろうと毎度ハラハラしながら見ております。
なおオナーダンスが3人だけという結果なんですが、ダントツ上手いのが3人ということでして、実はあんまりいいことではないですね。競技レベルが下がっているということですから。とはいえ今年は全体良くはなっていたと思う。
ということで滝沢市を後にします。滝沢市の下水か上水の弁の蓋です。この辺りはスイカの産地でもあるので、スイカの模様です。
高松の池に行きます。連休最終日ということで、この数日の閑散とした感じではなく、いつも通りの休日の賑わいでした。
カイツブリがいました。
バードウオッチングをしている人が結構いました。この鳥はなんですか?と聞かれて撮影したカット。コムクドリですね。なんかアホっぽいですよね、と言ったら同意していただけました。とりのなん子著「とりぱん」の読者でした。
あ、今イブニングでやっている「黒白」イチオシというのを忘れていた!
スズメも巣作りです。
我が家のスズメは3月からうるさかったのはなんだったのだろうか。
ヨシキリが激しく陣地争いをしています。ここ目指して何羽きているんだか。上の橋たもとの営巣地がなくなったしね。
こういった写真を撮ると、昔あったことを思い出す。桜が背景にあるブナの樹の下での人物群像の写真だったのだが、「落ち葉があるのは秋の風景であって、春の写真ではない。桜は咲いているが春の風景ではない」と言われたのだ。ちょっと待てと、コマーシャルでスタジオでもあるまいし。その上この写真は状況的にありえないことはやってはいけない写真なのだぞと。ヤラセでない完全なスナップなのだぞ。落ち葉こそが、その証明なのだぞ。
瑣末な議論ですが、コマーシャル的には大きな話でして、とは言ってもあれはおかしな話だった。
ということで枯れ野原でヨシキリがいる風景を、「秋」と言われないことを期待します。
響では常連ばかりになってしまった。大昔にどこかのスタジオが販売していたオープンリールのテープをかけていた。オーディオマニア受けのやつだ。中に何が入っているのか確認してほしいと、依頼されたものという。音はなかなかに素晴らしかった。音楽になっていればよかったのに。
まあ昔言われていましたね。海外のスタジオでミックスすると感性が違って、音楽になる。だが国内だとどうもまとまりすぎていけないと、そういった音だった。
ちょうどコーヒーマニアの常連が来ていたので、コロンビアのナチュラル、アンウォッシュドの豆をプレゼント出来た。これで大体伝えた人には伝わった。
今日はリヒャルトの「サロメ」を聞いて酔っ払うか。