どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

誰といるのかで変わる

2017-11-15 03:13:55 | 日記

誰かと食べるならポッキー。出来れば2種類。なにしろビターとか限定とかゴージャス品まであるんで、話題にはなるよね。ひとりで食べるのはプリッツ。トマト味。なのでプリッツのほうがおおい。


冬が近付いて

2017-11-15 01:05:55 | 日記

 

今日もまた寒冷前線が通過した。おかげで殆ど雨だった。家にひきこもっていた。まあ昨日の疲労もあったのだが、のんびり出来た。

 

 

ロシアがカタルーニャの独立投票に介入していたと言う話があった。

スペイン政府は13日、カタルーニャ州の独立問題を巡り、ロシアを拠点とする集団がソーシャルメディアを使って独立の是非を問う住民投票に関するデマを流していた痕跡があると明らかにした。」

トランプさんの選挙運動で、トランプさんの長男がウイキリークスとやりとりしていたと言う話はもっと巧妙。

「ウィキリークスはこれに続く10月3日付のメッセージで、大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏がウィキリークスの創始者、ジュリアン・アサンジュ容疑者に対する「無人機攻撃」を示唆した発言へのリンクを伝え、トランプ陣営側がこの発言に言及するよう促していた。ジュニア氏は返信で「本日そのようにした」と報告し、「(クリントン氏が)こんなことまで許されるとは驚きだ」と批判した。

米情報当局はそれから数日後、ロシアの情報機関が民主党全国委員会(DNC)やクリントン陣営のトップ、ポデスタ選対本部長のメールを盗み出し、ウィキリークスなどを通して流出させていた疑いが濃厚だと発表した。」

善意の第三者に情報を流して、とはいってもアサンジュ氏が善意の人物かどうかは兎も角として、情報源をカモフラージュするというのは巧妙だ。

で、イギリスのメイ首相がロシアの介入工作はわかっていると非難した。

ロシアがサイバースパイ行為やかく乱行為といった継続的な工作の一環として、選挙に介入したり偽ニュースを流したりしていると非難。ウクライナ東部で紛争を扇動し、欧州諸国の領空を侵犯し、オランダの政府機関やドイツ議会にハッキング攻撃を仕掛けてきたと指摘し、「英国は自己防衛のために必要な対応策を取る。同盟国の対応策にも協力する」と強調した。」

EU離脱をめぐる国民投票やスペイン東部カタルーニャ自治州住民投票、昨年の米大統領選に言及している。ただもう少し何かあったような気がする。

あれ?日本の選挙には介入していないな?

 

 

中国の軌道上実験モジュール「天宮1号」が来年の一月から3月にかけて大気圏突入する。突然制御不能になったようだ。問題は大きさ。全長10.4メートル、直径3.35メートルで、質量は約8.5トン。大部分は大気圏で燃えつきるが、エンジンとかがどこかに落ちる可能性がある。

なんか今ごろネットでは、やっぱチャイナだねぇ〜とかザマァ〜とか、デブリ製造お得意だもんねぇ〜といっぱいありそうだけど、中国って建国から60年でここまで来たという実感はある。しかもだなぁ、日本が明治維新前から西洋文明を導入しようとしていたり、ロシアがエカテリーナの時代から積極的にヨーロッパの最先端を吸収しようとしていたのと比べると圧倒的に出遅れていたのだ。現実的にいえば文化大革命が終焉してから、そこからの宇宙開発だったわけで、実質30年しかないわけだ。モノマネでは全く無理な宇宙開発をここまではできるようになったと言うのは敬意を示さなければいけないだろう。

そしてなのだが中国はスパコン大国になった。世界中のスーパーコンピューターの演算速度の速い物を500台比べたランキングで中国が202台、アメリカが143台、日本が35台、ドイツが20台。演算速度第一も中国のスパコン「神威・太湖之光」で、93ペタフロップス。

ただたった半年でことし6月の160台から202台に増やしたのは凄い。ただ中国の場合レンタル業務が多いという。通常スパコンを使うと言えば気象開析の様な複雑奇怪なもの、とくに地球温暖化の原因を探る様なものとか、核兵器のシュミレーションとか石油探査のような地殻構造解析に使われるが、航空機の設計シュミレーションなどの流体のシュミレーションにも使われる。

ただ現実的にその処理スピードの早さから、一台丸々レンタルと言う業務は少なくて、複数のプログラムを同時に処理しているはず。なので普通の条件では今ではクラウドサービスを使ったほうが安く上がる事もある。なんでもかんでもスパコンでやっちゃおうというのは中国らしいが、兵器開発から宇宙開発、自動車や通常の製品開発まで、中国では旺盛な需要があると考えてもいいかもしれない。

それにしても急激に増やした。この理由がよくわからない。もしかするとAIの為だろうか。中国の顔認証技術の急速な発達はすさまじい。IDには顔写真が必要な国家で、7億人の肖像写真を管理している。これと監視カメラ網をつかってだれがどこでなにをしたのかを把握しようとしている。そして日本人から見ると下らないのだが、信号無視した歩行者の氏名を特定して、その交差点のあるモニターに掲示するということをしている。えらいシステムなのだが、徹底した画像処理なのでスパコンで行なっていてもおかしくない。後はグレートファイヤーウオールのための言語処理だろうか。こう言ったことは全てがスピードなので、まさかと思うがスパコンが協力している可能性はある。

ただもっと大きな可能性は、ビットコインのマイニングに使われている可能性がある。ビットコインの暗号処理の為にはものすごいパワーが必要だ。ほぼ専用機が必要なのだが、ソフトウエアー上でCPUとGPUの扱いを解決出来れば一般の計算も出来る。なのでスパコン時間貸しの時間以外はマイニング業務につかっているのでは無いのか?そう考えると腑に落ちる。処理スピードだけでスパコンかどうかをみれば、GPUで構成されたシステムが圧倒的に早いからだ。ソニーのプレイステーションをいっぱい使って並列処理を行なうとスパコン並のスピードを作れる。ただマルチユースではないというのが問題なのだ。

中国人の発想というのはえらくリアルで、とても面白い。

 

 

ヒマだったんで小豆の水煮をつくって、昨年度産の山形の「はえぬき」で小豆飯をいただきました。新米で無いのと小豆飯にしたので少しコメのツヤがなくなっていますが、大変おいしいお米です。ライティングフォームとしては硬めな光にしています。

暇な方が食生活がよくなるよ。