医療と介護の連携研修会の案内です。この会は、元々は、病院(医療)との地
域(介護)の連携を深めるために鶴岡市の長寿介護課が主催して始めた研修会です。
年々規模が拡大し、今年は180名を超える出席があるようです。内容は、講演を
聴くという座学形式ではなく、グル―ワークやロールプレイなどを多用し、多職
種間のディスカッションを通して、地域の医療・介護の課題を学ぶ機会となってお
り、当地区の多職種連携の進展に大きな役割を果たしてきた会でもあります。
医師の参加が少ないのが残念なところです。多くの会員の参加を期待したいと思
います。
以下、鶴岡市長寿介護課 地域包括支援センター 叶野 真弓さんからの案内を
転記します。
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みなさまへ
8月8日(木)午後6時30分~8時30分
出羽庄内国際村ホールを会場に
平成25年度第1回鶴岡市医療と介護連携研修会を開催します。
テーマは「地域の中で連携を語る」
~ 多職種連携 医療・介護の役割理解と連携づくり ~
講師は、いつもの山形県立保健医療大学 准教授 後藤順子先生
事例提供者は、訪問看護ステーションきずな 菊池 千香 さんと
鶴岡市障害者相談支援センター 後藤 美緒子 さんです。
精神障害がある親子を地域連携で支えた事例の報告を受けながら
その人の望む生活を最期まで支えきるためには
かかわる各職種がそれぞれの役割を担いつつ
連絡連携していくことが求められます。
そのあたりを一緒に話し合いながら考えたいと思っております。