鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

No.379 (もの忘れ相談医研修会)

2014-08-26 16:16:57 | 日記
8月28日(木)18:40から、医師会講堂でもの忘れ相談医研修会が行われます。

今回は、群馬大学 山口晴保教授をお招きして
「日常診療に役立つ認知症の実践医療と地域包括ケア」
と題した講演を予定しています。

コホート研究で有名な久山町のデータでは、65歳以上の人が死ぬまでに認知症に
なる確率は50%にもなると言われています。超高齢社会は、認知症が当たり前の
の社会でもあるのです。認知症の予防や治療、また、認知症の人への接し方は、
すべての医療者が身に着けておくべき基本的なスキルです。

今回お呼びする群馬大学の山口晴保教授は、この分野でのトップランナーです。

山口先生の略歴や研究内容(群馬大学HP)
http://www.health.gunma-u.ac.jp/unit/394.html

私を叱らないで ~脳科学で認知症ケアが変わる~
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3039.html

認知症の脳活性化リハビリテーション

http://www.rouninken.jp/member/pdf/18_pdf/vol.18_07-18-06.pdf

認知症を学び・知る、絶好に機会です。
多くの会員の皆さんの参加を期待します。

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