8月28日、13:30~、鶴岡市消防本部5階講堂
鶴岡市が主催する協議会で、鶴岡地区の救急医療体制の円滑な運営、一般住民への救急医療に関する正しい地域の普及啓発などを目的としています。メンバーは、医師会、歯科医師会、市長、町長、保健所長、各病院長、警察署長、消防長など。
総会なので、昨年度の事業実施報告、決算報告、26年度の事業計画、収支予算、役員の改選が審議されていずれも承認されました。
25年度の事業
1、会議の開催
幹事会、総会
2、救急医療の啓発活動
救急の日、救急医療週間における啓発事業
研修会の開催 (AEDの使い方講習)
心肺蘇生法の実施講習
パンフレット等の配布・ポスター掲示
啓発物品などの配布・ポスター掲示
3、視察研修、救急隊員研修会
4、救急医療に関するワーキンググループ
保健所で実施した「救急医療に関するアンケート調査」を受けて設置された。
25年度に、2回の話し合いの場をもち提言をまとめた。
提言、
1)地域における救急医療の課題を検討する場の継続
2)救急医療に携わるさまざまな立場の人たちの相互理解を深める努力
3)取り組みの進捗状況の評価と可視化
4)具体的な課題
収支
予算額:28300
負担金:医師会175000、歯科医医師会:30000、市町:78000
報告
・鶴岡休日夜間、平日夜間診療所の事業概況
医科、歯科、ともに減少傾向 (インフルエンザの大きな流行がなかったためと分析)
・救急統計
救急出動件数:昨年度と比し、1.3%減
・ドクターヘリ出動件数
鶴岡消防本部での出動数:6(現場出動:1、施設間搬送:3、キャンセル:2)
荘内病院への搬送は1例
https://drive.google.com/file/d/0BzItwTwB_6zeTmdrVmdrVlM0QWs/edit?usp=sharing