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南庄内緩和ケア推進協議会の活動の一環として、市民向けのセミナー「つるおか健康塾」が年に6回行われています。今回は4回目で、乳がんをテーマに行われました。
実は、私はこの会に参加したことはなかったのですが、妻が、がん地域連携パスを紹介する機会を頂いた、とのことで付き添いがてらに受講しました。ほぼ、満席状態、市民の皆さまが熱心に聴いていました。すこのような市民向けのイベント、とても大事ですね。
以下、FBの庄内プロジェクトのサイトからの引用
本日、「つるおか健康塾」~みんなで考えよう!乳がん検診~を開催しました。
今回のプログラムは、オープニングセッション《知っ得!地域の医療情報コーナー》「がん連携パスって何?」として庄内南部地域連携パス推進協議会の三原美雪さんのお話から始まり、荘内病院外科 鈴木聡先生の基調講演のあと、患者さんの代表・乳がん看護認定看護師・健診センター放射線技師によるパネルディスカッションとなりました。患者さんの実体験、県内初の乳がん看護認定看護師、健診センターの放射線技師とそれぞれの立場から、乳がん検診の必要性、大切さを語っていただきました。
女性は特に旦那さんや子供のこと、家のこと、周囲のことが先で自分のことは後回しにしてしまいがちだけれど、大切な家族のためにまず自分が検診を受け、不安なく安心して家族の面倒を見れるのが、大事だと思いました。
患者さんの体験談は心に沁みて、マンンモグラフィーが痛くてイヤという人も、手術の痛みを考えれば耐えられない痛みではない!という感想も寄せられました。参加者には日本対がん協会から進呈されたピンクリボンピンバッチや乳がんに関するさまざまな場面で参考になると思われる小冊子の提供もありました。
ピンクリボン運動をもっと広められたらと思う会でした。
次回の「つるおか健康塾」は来年1月17日(土)に開催します。
テーマは県立鶴岡病院 精神科医師による「うつと睡眠」荘内病院 管理栄養士による「うつと食事」です。
またご案内いたします。
以下、妻のFBへの書き込みから
つるおか健康塾
今日はがん地域連携パスのPRをさせていただきました。皆さん、熱心にうなづいて下さるのが何より嬉しかったです♪
今日のメインは[みんなで考えよう!乳がん検診]でした。
山形県の受診率は全国で2番目。1番は宮城県。しかし鶴岡は県内でも低いとのこと。
乳がん認定看護師、検診センターの放射せん技師、患者さん代表の方のパネルでした。
痛いマンモグラフィーも今は昔ほどではないし、女性の技師さんなら安心ですね。超音波検査のエビデンスが確立されると痛くなくていいですね。検診車があればいいですね。上司が男性だと言い出しにくいそうです。土日もあるといいですね。等々いろんな意見が出されました。
次回1月17日はうつ病がテーマで、鶴岡病院の遠谷先生のお話があります。
市民の皆さん向けの、こういう企画は大事ですね~(*^▽^*)
今日は機会を与えてくださってありがとうございました~(^-^)ゝ゛